SR相原投手、ノーヒットノーラン達成!

 9月9日倉治公園グラウンドで行われたブルートパーズ(BT)対スクランブル(SR)戦で、SR相原投手(=写真)が無安打無得点の記録を達成した。
 初回から緩急自在の投球でBT打線を翻弄。四球や失策で走者を許す場面もあったが、要所をきっちり抑えて3-0で勝利(内HC2点)した。チームとしても今シーズン6戦目で初勝利をあげ、最下位脱出を確定した。
 試合後、PLB記者の取材に応じた相原投手は「ホントは前回のギャング戦で記録達成するはずだった。」と強がった発言をしながらも、記録達成のボールを細田監督代行からもらうと、うれしそうに満面の笑みを浮かべていた。

(2006年9月9日付PLBニュース)

  • 2006年9月9日
  • 9:05-10:14倉治公園グラウンド
  • 天候:晴れ時々くもり
  • 観衆:ご家族4名+通行人2名
  • 球審:Re藤井
  • 塁審:BG河野 BG岸本 BG喜多川
 
Team NameTNHCR
ブルートパーズBT-00000000
スクランブルSR2010000x3x
勝投
相原
敗投
西田靖
MVP
  • SR相原:3票
  • SR山本:1票

相原投手、無安打無得点の偉業達成!SR今期初勝利!

 BT新規2名登録中?の為、HC2がSRに与えられる。先発SR相原、BT西田の両投手で試合開始。

 2回裏、SR4番山本久、5番野口の連打等で一死2・3塁となる。7番西口のボテボテ3塁ゴロで3塁走者山本久が本塁へスライディング。クロスプレーになるも積極的な走塁が功を奏しSRが先制。
 以後、SRはBT軟投派投手西田の前に凡打の山で得点できず。SRは6安打中2安打(更に上記2回裏の好走塁等含め)と活躍した山本久選手が光った。

 一方SR相原は初回より好投を続ける。速球・変化球をうまく絡めて途中連続四球で走者を貯めるも要所をしっかりと締めて得点を許さず。
 6回表(SR守備)、3塁ゴロ悪送球と盗塁に失策が絡み無死3塁のピンチも三振、内野ゴロ等で切り抜け無安打無得点の期待が膨らむ。
 7回表、相原投手が見事3者連続三振で締めて”無安打無得点”の偉業を達成!昨年より続いていたPLB公式戦連敗地獄から脱出すると共に、今期の最下位争いからも脱出した。

(文=SR細田、撮影=BG河野)