BG下位打線、Inエース日下を捉える!BG岸本、値千金の一打!

  • 2016年10月8日
  • 9:02-10:25淀川大日2
  • 天候:天候:くもり時々はれ
  • 観衆:0名
  • 球審:Bu外山
  • 塁審:Bo本橋
 
Team NameTNHCR
インスパイアIn-00010001
ベースボールギャングBG-000030x3
勝投
○村上(7回)
敗投
●日下(6回)
MVP
  • BG岸本:2票
  • BG村上:1票
  • In日下:1票

BG岸本、値千金の一打!

 五回裏、BGは下位打線がついにInエース日下を捉えた。1死から5番菅野が左前安打、米田が左中間二塁打で二・三塁。村上は中飛で2死となるが、久保が四球を選んで2死満塁。この場面で岸本が左越え適時打で2点を返し逆転に成功。河野は死球で満塁とし、1番前川の三ゴロ失でさらに1点追加した。
 最終回、2死二・三塁のピンチを迎えるが、暴投で本塁を狙った三塁走者を、川本-村上のバッテリーが落ち着いてタッチアウトにして試合終了。
 試合前「3点取られたら交替」と言っていたBG先発登板の村上は、強打者が揃うIn打線を初回から手玉に取り、「いつもと違う」と米田が絶賛。守備では三塁手の米田が5個の三ゴロを無難にさばけば、遊撃手の内田と一塁手の菅野が、それぞれ後方の難しい飛球を好捕して、好投を続ける村上を助けた。

(報告=BG河野)

In 五分の星で決戦シリーズへ

 四回までエース日下が抜群の立ち上がりを見せ、BG打線を4奪三振、無失点に抑える。一方打線は、三回までは相手投手のナックルに苦しみ、こちらも無得点。投手戦の様相を呈する中、四回表、Inは一番酒井の四球を足がかりにしぶとく1点を先制した。迎えた五回裏、1死から3安打と2つの四死球、エラーが絡んで3失点。その後はナックルと緩急に翻弄され、無得点に終わった。
 この試合、5つの四球を選んだものの、とにかく打てなかった。星は五分になったが、最終戦の決戦シリーズに、シーズン勝ち越しを掛けて、打線の奮起に期待したい。

(報告=In森下)