延長八回、Bu歓喜のサヨナラ勝ち!!

  • 2018年9月15日
  • 9:05~10:46寝屋川市民B
  • 天候:曇り
  • 観衆:2名
  • 球審:In関直
  • 塁審:SR猪又 BG河野
延長八回裏0死サヨナラ
Team NameTNHCR
ブルートパーズBT-100020003
バブルスBu-10010101x4x
勝投
崎浜(5回)-○内海(3回)
敗投
●北野(7回+3人)
MVP
  • Bu磯野:2票
  • Bu崎浜:1票
  • BT北野:1票
本塁打
  • BT:なし
  • Bu:なし
三塁打
  • BT:北野
  • Bu:長谷亮
二塁打
  • BT:河野 勝山
  • Bu:内海 崎浜

Bu歓喜のサヨナラ勝ち!!

 降り続いた雨の影響で開催が危ぶまれたこの試合、寝屋川市民グラウンドの水はけの良さのおかげで、良好なコンディションで試合がスタートできた。

 立ち上がりBu崎浜のコントロールが定まらず、2つの四球に盗塁を絡めてBTが初回に先制した。Buもその裏、先頭の長谷(弟)がいきなり三塁打を放ち、続く磯野がきっちり犠牲フライを打ち、同点に追いつく。4回裏には崎浜の二塁打に盗塁とワイルドピッチでBuが逆転。
 しかし5回表、BT北野の右越え三塁打で再びBTがリードする。
 6回表からは疲れの見えてきた崎浜に代わり、初出場の内海が登板。6回から8回いずれもランナーを背負うも緩急をうまく使ったピッチングでゼロに抑えた。6回裏にはBuが長谷(弟)の内野安打に2つの四球で満塁とし、高良の犠牲フライで同点とし、延長戦に突入した。
 そしてBuは8回裏、中川の「年イチ」のライト前ヒットをきっかけに無死2・3塁と攻め、最後は磯野の左中間を超えるサヨナラ打。Buはサヨナラの場面を除くと残塁5、犠牲フライ2という効率のよい攻撃で、7回0/3を10奪三振・2与四死球という好投手北野に勝利し、今年負けなしのBTに土をつけた。

 MVP級の働きをしたのはサヨナラ打の磯野、5回までBTを3点に抑えた崎浜はもちろん、サヨナラのきっかけを作った中川、初登場ながら3イニングをしっかりゼロで抑えた内海、内海の代わり端のレフト右を襲う当たりを横っ跳びで捕球!と思ったら落としてしまい、超ファインプレーを残念ながら逸してしまった梅本(貴)など、多くの選手の活躍で首位BTに勝つことができた。

大活躍した磯野、梅本(貴)、内海、中川の4選手
先発のBu崎浜投手と継投したBu内海投手

(報告=Bu三吉)

BTサヨナラ負けで今季初黒星

 捕手予定の畠頭が寝坊で遅刻したため、急遽山中が初の捕手で出場となった。

 BTは1回、四球で出た山中が2盗、3盗を決め内野ゴロで還り先制。
 5回、2塁走者畠頭が山中の遊ゴロ内野安打の間に本塁を突き同点に。その山中を北野が3塁打で返し逆転。
 追いつかれたBTは7回河野の2塁打で1死2、3塁のチャンスを作るが北野、中尾が連続三振に倒れる。
 8回も1死2、3塁を作るが相川、吉田が凡退し勝ち越せず。その裏、北野投手がBu磯野にレフトオーバーのサヨナラ打を浴びて悔しい負けを喫した。

惜敗したBT北野投手

(報告=BT相川)