In執念の追い上げ、BG新ユニフォーム初戦を飾れず

  • 2020年8月22日
  • 8:55淀川大日2
  • 天候:はれ34℃
  • 観衆:0名
  • 球審:Re中西
  • 塁審:Re村嶋 BT相川
六回裏終了時間切れ 1時間55分
Team Name TN HC R
インスパイア In - 0 1 0 1 1 4 7
ベースボールギャング BG - 1 1 5 0 0 0 7
先投
村上(4回)-久保(0回1人)-手打(2回)
後投
日下(3回)-青地(3回)
MVP
  • BG村上:2票
  • In青地:2票
二塁打
  • In:なし
  • BG:村上 瀬戸

BG新ユニフォーム初披露!開幕戦は引き分け!

 コロナと雨天で5カ月遅れて、BGが今シーズンの開幕戦を迎えた。この間に、レギュラーメンバーが新ユニフォームを揃えた。

戦況を見守る新ユニフォームのBG選手たち

 昨年10月以来の試合とあり、序盤から不安なプレイが続出したが、先発登板の村上の好投で2失点にとどめれば、打線がInエース日下を攻略して、コツコツと1点ずつ取った後、三回には大量5得点。四回裏までに7-2と優位に立っていた。
 ところが、五回に継投した久保がIn北岡天にいきなり四球を与えて、わずか4球で降板。急遽救援した手打は、二盗三盗を許した直後に痛恨の暴投で1失点。それでも、この回は1失点だけにとどめてリードはまだ4点。
 ところが六回表、In先頭森下の遊ゴロを河野が悪送球で出塁させると、二連続安打や四死球、強襲安打などであれよあれよと4失点。あっという間に同点に追いつかれてしまう。
 四回から継投したIn青地の快速球に苦戦していたBG打線は、六回裏に四球と盗塁で1死一・三塁の絶好のチャンスを迎える。ここで、打者米田のカウント0ボール2ストライクから、一塁走者の関本が奇襲の二盗を企てるが、あえなく憤死。米田への投球もストライクで三振併殺。三塁走者の瀬戸も動けず無得点。
 さあ勝負は最終回へ!と思ったら時間切れで試合終了。BG新ユニフォームでの初勝利はお預けとなった。

(報告=BG河野)

青地好投で、執念の追い上げ!

 3回で1対7とBGに大きくリードされ、キャッチャー森下が途中、軽い熱中症となり、4回よりピッチャーを日下→青地、キャッチャーを森下→鈴木(この試合が初参加)に交代、4回より登板した青地が、3イニングを0点に抑える好投、打線も、6点巻き返して、同点とすることが出来た。
 熱中症のキャッチャー森下は、3回の打席に入るBG河野監督から『塩分チャージ』をいただいたのに、4回には安打で出塁後、三塁まで進み、投ゴロで本塁突入して得点したり、6回には遊ゴロ悪送球を誘う全力疾走と大暴れ。「施されたら施し返す、恩返し」を忘れてスポーツマンシップを発揮していた。

(報告=In国本、補足=BG河野)