BG0対8から大逆転勝利!

  • 2023年7月15日
  • 8:55淀川大日1
  • 天候:くもり
  • 観衆:0名
  • 球審:Me西川 
  • 塁審:Re高田
1時間50分
Team Name TN HC R
ブルートパーズ BT 1 4 0 3 0 0 1 2 13
ベースボールギャング BG - 0 0 4 2 3 7 x 16
勝投
○手打(7回)
敗投
河内(4回1/3)-勝山(0回1/3)-●畠頭(0回1/3+4人)-中尾(1回)
MVP
  • BG手打葵:1票
  • BG手打奏:1票
  • BG稲谷:1票
  • BT中尾:1票
本塁打
  • BT:中尾
  • BG:なし
三塁打
  • BT:河内
  • BG:なし
二塁打
  • BT:河野 安達 大澤
  • BG:稲谷(助)

BT8-0から逆転負け 13名のスタメンで臨むも継投失敗

 コイントスで先攻をゲットしたBTは1回、1・2番が連続四球で出ると、3番河内がセンターへのタイムリー3塁打で2点を取ると、4番中尾がレフトオーバーの2ランホームランを放つ。3回には、押し出し四球と安達の3塁線を破るタイムリー2塁打で3点を追加。この時点でハンディキャップ1点を含め8-0のリード。

 しかし、BGの反撃を受け4回終了時、8-6の2点リードに変わり、継投に入るがPリーグで初登板の勝山が1イニング投げ切れず、急遽畠頭にスイッチ。畠頭も制球が定まらず5回は1アウトを取って、イニングを終えたが、6回は1アウトも取れずに、急遽中尾にスイッチ。中尾も制球定まらず、BGに点差を広げられた。

(報告=BT相川)

あきらめないBG、逆転勝利!!

 BG先発手打葵が打ち込まれて三回表までに7失点。HC1点もあり8点ビハインド。打線はBT先発河内のサイドスローに苦戦していた。

 三回裏、BGは1死一二塁から5番助っ人稲谷の中越適時二塁打でようやく1点を奪う。さらに2者連続の死球、8番清水の左前適時打、9番瀬戸の二ゴロで3点追加。四回裏は、2死から敵失で走者二三塁とし、6番川本が中前2点適時打で2点差まで迫る。
 そして五回裏、1死一塁で1番河野に「代打の切り札」岸本を送ると、BTは好投していた河内から勝山に継投。岸本は見逃しの三振に倒れるが、次から2者連続四球で1死満塁とすると、4番前川が中前2点適時打でついに同点に追いつく。次が四球で満塁となったところで、BTは畠頭に継投。対する川本はフルカウントまで粘って押し出しの四球を選んで、ついにBGが勝ち越しに成功。

 ところが六回表、BTの1番河野の右中間二塁打、2番白濱の左前適時打であっさり振り出しに戻される。
 それでも六回裏、清水が遊ゴロ内野安打で出塁すると、3者連続四球を選らんで勝ち越し。BTは中尾に継投するが、さらに2者連続四球で2点追加し、なおも0死満塁。ここで稲谷が中前2点適時打でさらに突き放す。このときの送球の間に二三塁と好機を広げると、次の内野ゴロ2つで走者を返し、合計7点をあげた。
 最終回、大量リードの油断からか、BT先頭の6番大澤に中越二塁打を浴びると、7番山中の捕ゴロが内野安打になり、8番三宅の左前適時打で1失点。それでも次からを内野ゴロ3個で仕留め、その間にさらに1失点するも、BGの大逆転勝利となった。

(報告=BG河野)