怪E-Mail出まわる!ドラフト会議の朝

 プロ野球のドラフト会議があった昨2000年11月17日の朝、PLBの一部の選手にプロ野球監督の名前でドラフト指名予告のE-Mailが届いていた。

相原(連)
王 貞治(ダイエー)
指名予告のご挨拶
岸本(BG)
仰木 彬(オリックス)
イチローの穴埋めで活躍を
猪又(連)
星野 仙一(中日)
後半の打撃不振で指名辞退
中村(BG)
星野 仙一(中日)
指名予告のご挨拶
山根(BG)
森 祇晶(横浜)
指名予告のご挨拶
山根(BG)
東尾 修(西武)
大輔の生活指導も
山根(BG)
山本 浩二(広島)
背番号『17』山根投手復活
岸本(BG)
長嶋 茂雄(東京読売)
背番号『55』は君に
平田(BG)
野村 克也(阪神)
新庄の代わりに野手兼投手で
細田(連)
梨田 昌孝(大阪近鉄)
紀洋と間違えるので指名辞退

 PLB事務局の調べでは、すべて同一人物から発信されていることが確認されている。悪質ないたずらだが、一瞬ニンマリした選手もいたそうだ。
 山根、平田はこの怪E-Mailに入団決意の返事を出したが、岸本は意中の球団でないと断ったらしい。

(2001年2月4日PLBニュースより)