MACOリーグの3チームが新規参入!9チーム体制に
新3チーム加盟内定!リーグ9チーム化
ピーナッツ・リーグに新たに3チームが加盟することが内定。昨年末に3チームはスクランブルの北川氏を通じてPLBへの参加を要望。PLB事務局から1月中旬に既存の6チームに電子メールで賛否を確認、全球団から賛成の回答が得られた。正式には2月21日開催予定のPLB会議で承認される。
加盟内定の新3チームは次の通り。
- メドレーズ 代表=二ノ宮さん/山本さん
- レックレス 代表=石富さん
- インスパイア 代表=日下さん
3チームは昨年まで『MACOリーグ』を組織し、草野球のリーグ戦を行っていた。昨年12月にPLB選抜チーム(北川氏他)と親善試合を実施。参戦した選手からは3チームの評価は上々で、これがPLB加盟へのきっかけとなった。
BG山根選手「野球に対する姿勢は見習うことがたくさんありそう」
SR細田選手「PLB選抜チームでも手強かった」
9チーム化にあたり、試合数が増えることへの不安(De大高氏、BT竹本氏)もあり、試合方法と日程が最大の課題。昨年まで実施していた決戦シリーズを廃止することや、毎週2試合開催などの案が出ている。現在、事務局を中心に検討中でPLB会議で決定する。
(2003年1月31日付PLBニュース)
9チーム体制、総当たり戦36試合で優勝争い!
2月21日夜、PLB会議が開催され今シーズンの実施要項が決まった。今年から9チーム体制になることから、昨年までの決戦シリーズを廃止し、総当たり戦を1回行なうことなどを決定。今大会は1チーム当たり8試合、リーグ全体では史上最高の36試合が行なわれることになる。


今年のPLB会議は、インスパイア日下氏、レックレス石富氏、メドレーズ西川氏、塩野氏の新3チームの代表4名を迎え、門真市の居酒屋「かんざし」で開催。開始予定の午後6時、新3チーム代表者とボンバーズ山口氏、デバッガーズ岡本氏(大会委員長代理)、ベースボールギャング河野氏(PLB事務局)の7名でおごそかに会議スタート。遅れて午後8時過ぎには、スクランブル猪又氏(PLB会計)、細田氏(PLB審判部)、午後9時過ぎにはブルートパーズ竹本氏、バブルス木原氏も加わり、全チームが顔を揃えた。

大会委員長代理のDe岡本氏 会議では最初に新チームにリーグの概要を説明し、質疑応答の形で始まった。3チームの加盟も正式に承認された。
続いて2002年度の総括として、会計猪又氏から12,630円の赤字収支報告があり、1チーム当たり2,105円の追加徴収を了承し精算。審判部細田氏からは審判ペナルティーの精算が行なわれた。また、没収試合のDe-BT戦の個人記録は「なし」で全会一致、本年度にも適用することになった。
2003年度大会については、9チーム体制で試合数が大幅に増えるため、昨年までの決戦シリーズを廃止し、総当たり戦36試合(8試合/1チーム)とすることを決議。3月29日に開幕し、10月末までに1日2試合の週もある日程案が採用された。その他の実施要項は、9チーム版に改訂しておおむね昨年までの方法で進めることになった。
大会委員長はBo山口氏からDe大高氏に交替。大高氏が多忙のためDe岡本氏が大会委員長代理に就任。委員には新チームからIn日下氏、Re石富氏、Me西川氏が加わった他は、昨年と同じ大会組織となった。
会議が始まったときは、新旧チームともやや緊張気味だったが、メンバーが増えるにつれ次第に盛り上がりを見せた。午後10時過ぎには欠席予定の広報相原氏も飛び入り参加し、おなじみのメンバーが揃ったところで自己紹介をして会議はお開きとなった。
(2003年2月23日付PLBニュース)