ベースボールギャング2連覇!
BG優勝!
優勝に王手をかけたBGは、11月1日倉治公園でのDeとの最終戦に9x-1で勝利し、今シーズンのリーグ優勝を決めた。BGのリーグ優勝は2年連続4度目。Deの逆転優勝、Buのタナボタ優勝は成らなかった。試合後、グラウンドで優勝セレモニーが行なわれ、BGに優勝旗と賞金が大高大会委員長から授与された。

今シーズンのBGは開幕戦でBTに引き分ける痛いスタート。しかし、新3チームには連勝してBuと首位争いを続け、2連覇に向けて着実に進んだ。ところが、8月のSR戦が大誤算。開幕から連戦連敗のSRに3-7で敗れ、この時点で自力優勝がなくなった。
一方、Buは開幕から6連勝で9月のSR戦に勝てば優勝が決まりそうな勢いだった。ところが、雨中のSR戦を接戦の末落として、ついに1敗。上位4チームに優勝の可能性が出てきた。
そして迎えた10月11日のBG-Bu直接対決。監督欠場の試合ながらBGは2-1で勝利し、ついに優勝王手をかけた。
今季BG最終戦となる倉治公園での対De戦では、終始BGペースで試合を運び9x-1で勝利。今シーズンの優勝を決めた!試合後には、河野監督と今季大活躍の山根投手、岸本選手が胴上げされた。



優勝の歓喜がまだ冷めないまま、グラウンドでは優勝セレモニーが行なわれた。対戦相手のDe監督でもある大高大会委員長から優勝旗と賞金がBGの河野監督と橋本選手会長に手渡された。


(2003年11月2日PLBニュース/文=BG河野、撮影=BG平田、De大高)