デバッガーズ辞退!主力4選手がバブルスへ移籍

急報!デバッガーズ、今シーズン参加辞退!

 デバッガーズが今シーズンのPLB草野球大会の参加を辞退した。
 1月30日に岡本主将より「辞退の方向でメンバーに打診中」との連絡があり、事務局で問い合せたところ2月8日に大高監督から「辞退」の回答が届いた。
 大高監督からのコメントは次の通り。

 「メンバーにも意向を確認しましたが、特に”どうしてもやりたい!”という意見がありませんでしたので、今シーズンの登録は辞退させていただきます。本当に申し訳ありません。ここ数年は、毎年メンバー不足に悩まされており、昨シーズン後半も、毎試合助っ人をお願いし、没収試合までやらかしてしまいました。今シーズンについても、助っ人無しで9人メンバーを揃えることは、非常に難しいように思います。他チームに移籍してやりたいという希望はまだ聞いていませんが、もしそのような声がありましたら、移籍先を相談させて下さい。」

 これにより、今シーズンは8チームでの大会となる。事務局では直ちに8チームでの対戦日程(案)の作成に着手した。

(2006年2月10日付PLBニュースより)

De→Bu大型移籍成立!!

 今大会の参加を辞退したデバッガーズから、主力4名の選手がバブルスに移籍することが決定。

 2月末にDe大高氏より「わがままを言って申し訳ありませんが、”高良/島岡/秦/岡本”の4名セットで、他チームへの加入を希望」との申し入れを受け、リーグ事務局はPLB各球団へ受け入れを打診。メドレーズ、バブルスが積極的に受け入れを表明。ベースボールギャングも2名までの条件付で受け入れを表明していた。
 その後、デバッガーズの4名はバブルスを移籍先として希望。3月中旬にバブルスとデバッガーズの間で交渉が成立した。大高氏によれば4名の選手は「打撃力、走力?、守備力(どこでもOK?)で、バブルスの戦力アップに貢献できる」と太鼓判。昨シーズン、初のBクラス落ちしたバブルスの救世主として期待される。

 なお、正式な選手登録は開幕直前の3月22日。本来なら「14日間は助っ人扱い」の規定があるが、事前に猪又大会委員長より「今回移籍4名の身分照会など手続き上対応が遅れる事に関しては仕方ないと思いますので、3/25助っ人扱いではなくても良いと思います。」との裁定をいただいていた。4名の移籍選手はバブルスの正選手として3月25日の開幕戦に出場が可能である。

(2006年3月24日付PLBニュースより)