スクランブル優勝!2連覇!!

決戦シリーズで優勝を決めたスクランブルの選手たち

 11月12日、優勝マジック『1』でレックレスとの決戦シリーズに臨んだスクランブルは、4-0で勝利して今シーズンの優勝を決めた。スクランブルは昨年の初優勝に続き2度目。
 寝屋川市民グラウンドA面で9時05分から始まった試合は、一回表にSR三田村選手の場外本塁打などでスクランブルがいきなり4点を先制。エースを欠くレックレスの苦戦かと思われたが、その後は両チームとも走者を出すものの固い守りに阻まれ得点を挙げられず、このままスクランブルが逃げ切った。

 試合後、優勝セレモニーが同グラウンドで行われた。球審の佐伯さんのジュニアが優勝旗をSR細田主将に、B面のIn-Me戦で球審の相川大会委員長が賞金をSR小野田投手に授与した。相川大会委員長からは「おめでとうございます」とひと言だけお祝いの言葉が贈られた。
 スクランブルは猪又監督が欠場だったため、『エアー胴上げ』をする提案もあったが、12月の最終戦に持ち越すことになった。

優勝旗が佐伯Jr.から細田主将に、賞金が相川大会委員長から小野田投手に授与された

(2011.11.12付 PLBニュースより)