行方不明の審判道具M、無事を確認!

無事が確認された審判道具M (9月12日三島江野球場1)

 9月5日のRe-Me戦(9時大日2、審判=SR細田、In永来)の試合直前に、この試合で使う審判道具Mが行方不明になっていることが発覚。試合後の捜索で、審判道具MはIn国本さんが保管していることがわかった。8月29日のIn-Re戦の試合後に引き継いだIn国本さんは、翌週9月12日SR-Me戦の審判担当だった。
In国本さん:「日下さんから電話があって、僕がびっくりしました」
細田球審:「自前のインナープロテクターがあったので大丈夫でした。試合の内容はメモ用紙に記入したので、記録ファイルに書き写します」

4度目の行方不明 国本さん自身は2度目!

 過去にも審判道具が行方不明になったことがあり、2003年以降でわかっている範囲では今回が4度目。最初は2005年8月20日のSR-Me戦。保管していたBu三吉さんが多忙で審判担当のBu選手に渡せなかったため。2度目は2006年9月9日のBT-SR戦。同日開催のBu-Me戦に審判担当のIn国本さんが持参していた。Bu-Me戦にはもうひとつの審判道具が使われた。3度目は2007年9月15日のSR-Me戦。同日開催のBo-BT戦に審判担当のIn坂本さんとBG佐伯さんがそれぞれ持参していた。 国本さんは審判道具の行方不明に2回も関与。個人としては珍しい出来事だ。

(2015/09/12付PLBニュースより)