メドレーズ歓喜の初優勝!

SR戦に勝利して初優勝のメドレーズの選手たち(2016.11.12大日1)

 11月12日、今季の優勝決定戦となった決戦シリーズMe-SR戦(9:00大日1)は5-2でメドレーズが勝利。成績を6勝1敗1分勝点13とし、2003年のリーグ参加以来14年目にして初優勝を達成した。
 メドレーズは開幕のインスパイア戦で最終回に4点差から逆転勝利したのを皮切りに、4月のブルートパーズ戦は18-5と快勝、5月のベースボールギャング戦は安打わずか3本ながら9-5で勝利、6月のレックレス戦は15-10で打撃戦を制し、7月のボンバーズ戦では1点ビハインドの最終回に6点を奪って逆転勝利し、開幕5連勝と勢いに乗った。
 しかし、夏休み明けの8月のバブルス戦では初回に大量7失点し1-9で敗北。9月のスクランブル戦では1点リード2死の最終回に同点に追いつかれ、延長8回6-6で引き分けた。10月に入り優勝ラインは大混戦となり、メドレーズ・スクランブル・バブルスの3チームが、決戦シリーズに優勝をかけて試合に臨むことになった。
 その決戦シリーズMe-SR戦は、メドレーズが初回に4点を先制、スクランブルの再三の反撃を2失点でかわして優勝をつかんだ。同時刻にとなりの大日2で開催されたBu-In戦に、2-1でひと足先に勝利したバブルスが見守る中の優勝だった。

歓喜の胴上げ(順に松坂監督、山本選手、西川選手、山名選手、段野選手)
試合後の優勝セレモニー。小野大会委員長から優勝旗と賞金が授与された。

Me松坂監督:「永年の課題だった初優勝がやっとできて安心しています」
Me西川選手:「(PLB参加初年度は)2位から始まってずっと低迷してきた。やっと優勝できました」
SR猪又監督:「メドレーズは我々がずっと尊敬しているチーム。試合前から複雑な心境でした。初優勝おめでとうございます」

(2016.11.12付PLBニュースより)

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