新型M号ボールを採用!
新型M号ボールを採用!
軟式野球のボールが変わります。新しいボールの呼び名は『M号』。ピーナッツ・リーグも今シーズンの試合から、このM号ボールを採用することが先日の代表者会議で決まりました。ただし、まだ従来のA号ボールが残っているチームもあり、暫定的にA号も使用可能。1試合の中で両方がある場合は、混ぜて使うわずに、途中から切り替えることになります。その際は切り替えたことをアナウンスします。
さて気になるのはM号ボールの使い勝手です。すでに昨年12月のIn-Bo戦で使われています。「ボールを買いに行ったらM号しか売ってなかった」(Bo藤井選手)のですが、ライトへの飛球がボトリと落ちてあまり弾みませんでした。M号はA号よりも硬い印象で、デッドボールは痛そうです。硬いということは打球の伸びがいいのではないでしょうか。今までのバットでの打撃も可能で、さらには専用のバットもあるそうです。縫い目や表面の感触もよく、すべりにくい感じがします。
この新型M号ボールで、草野球がどう変わるのか、たのしみなシーズンになりそうです。
(2018.02.24付PLBニュース)