PLB代表者会議、賞金減額と3役当番制を議決

代表者会議終了 賞金減額、3役当番制など決定!

代表者会議の出席メンバー(松心会館33B会議室)

 2月15日午後6時半から門真市の松心会館で、今年の大会運営方法を決めるPLB代表者会議が開催された。

 昨年の大会報告、費用の現金精算に続いて、特別賞の選考が行われた。永年リーグ役員を務めたスクランブルの猪又さんと細田さんのコンビが9票でトップになったが、「チーム解散しリーグ脱退したので選手宣誓は辞退したい」(猪又さん)とのことから、ふたりは『特別功労賞』とすることになった。特別賞には次点8票のレックレス石川投手に決まった。石川投手は連覇したインスパイアを相手にノーヒットノーランを達成したことが評価された。

 続いて今シーズンの大会運営について議論した。6チームでの大会になることから、試合方法・日程・予算などのほか、会計係と審判部長の後任についても議論した。
 開幕シリーズを追加して1チーム8試合(開幕1+総当たり5+決戦2)とする提案があったが、昨年の人数集めの苦労を考慮して、1チーム7試合(総当たり5+決戦2)とすることで落ち着いた。日程は8月3日と12月は予備日を入れないことも合意した。大会は11月末までの日程となる。
 予算については、6チームでの賞金については減額が提案され、2位の賞金を残金の全額で限度3千円(1千円未満切り捨て)に減額すること、3位と最下位には賞金なしにすることを決めた。これにより収支に余裕ができるので、参加費を従来額から1千円減額して1万円とすることも決めた。
 猪又さんと細田さんが今年限りで退任するため、2020年度からの会計係と審判部長の選任方法について議論。大会委員長も含めてこの3役を当番制とすることが提案され、2019年度成績の下位からの順番(事務局継続のためBGは除く)で当番制とすることになった。

 会議は午後7時40分ごろに終了。引き続き、恒例の懇親会を希望者4名で門真王将で開催した。

特別功労賞の猪又さん(左)と細田さん

(2019.02.16付PLBニュース)