チャット風メール会議で代表者会議を開催 同点優勝の規約改正あり

代表者会議終了、規約改正あり

 2月18日、午後8時から今シーズンのPLB代表者会議がオンラインで開催された。
 今回はチャット風メール会議の方法で実施した。初めての試み。参加者は各チームの代表者6名。進行役がまず発信し、それに次々と各参加者が全員返信する。最初は少し手間取ったが、すぐにスムーズに進行するようになった。
 しかし、最後の議題7に入る時点で終了予定の午後9時まで残り5分となり、提案が次々と出てきたが結論が出そうになかったので、翌2月19日に持ち越すこととした。終了したのは午後9時10分。
 翌2月19日朝一番、進行役が前日提案の中からひとつを選びメール発信。同日午後8時までに進行役を含めて5チームが賛成。1チームからの返信がなかったが、同提案で決定することとした。会議はこれで全議題がクローズした。

 議題7で話し合ったのは「他チームと同じ試合数がこなせなかったチームの勝点について」。昨シーズン、4試合しかできなかったレックレスが、5試合をしたベースボールギャングとブルートパーズに勝ち点で追いつかれて3チーム同点優勝になったことが発端。今まで想定外だったので、今シーズン(2022年度大会)から規約改正し、次の通りとすることが決まった。

■規約改正
・勝点が同点の場合、試合数が少ないチームを上位の順位とする。⇒試合数が多い方が下位の順位となる。

(2022.2.20付PLBニュースより)