ボンバーズ(1994年~2017年)

対レックレス戦に3対13で敗れて通算100敗に到達=2016年5月14日淀川大日2

ユニフォームを新調して最初の試合に快勝!モチベーションがグンとアップした頃=2014年8月23日淀川大塚1

PLB創立25周年記念 この頃は助っ人が常態化していた=2013年11月2日私部公園グラウンド

PLB創立25周年記念 この頃は助っ人が常態化していた=2013年8月3日淀川大日1

PLB創立20周年記念=2008年4月5日寝屋川市民グラウンドB面

リーグ史上初の4連覇達成!越年プレイオフで連合軍を打ち破ったボンバーズナイン=1999年2月27日寝屋川市民グラウンドB面

バブルスに最終戦で追いつきプレイオフで引き分け リーグ史上初のダブル優勝で3連覇!=1997年某日寝屋川公園第二球場

驚異的破壊力でリーグ優勝!2連覇だ!=1996年某日ビデオ北門真グラウンド

初優勝にわくボンバーズ ここから連覇が始まった!=1995年某日寝屋川公園第二球場

球団創立

1993年5月25日

チーム名の由来

いろいろ考えた末に”Bombers”と決定。ボンバーのように、爆弾・爆発的なチームを目指す。

歴代監督

松下 武史(1994年~1995年)
山口 雅弘(1996年~2010年)
坂本 雅明(2011年~2015年)
小野 広則(2016年)
高田  到(2017年)

優勝経験

4回(1995年度、1996年度、1997年度、1998年度)

1997年度はバブルスとプレーオフでも決着つかずダブル優勝

球団の歩み

1993年
5月25日、ビデオ(事)技術職場のメンバーで結成。
球団代表に松下。選手は相原、松下、福永、山口、坂本、蛭田、弘中、山本、谷林、岡村、岡崎、山添、以西、駒田、柳田ら若手中心に15名。
この年はピーナッツリーグに参戦せず、練習試合中心。
1994年
ピーナッツリーグ加盟。
中西投手、後藤選手入団。柳田選手退団。
初年度は3位の成績。
1995年
矢葺投手、村田選手入団。
Pリーグ加盟2年目にしてリーグ優勝達成。
初優勝にわくボンバーズ ここから連覇が始まった!=1995年某日寝屋川公園第二球場
1996年
球団代表:松下⇒山口、松下監督となる。
三浦、丸山選手入団。
リーグ2連覇達成。MVP:中西投手受賞。
96年も驚異的破壊力でリーグ優勝!2連覇だ!!=1996年某日ビデオ北門真グラウンド
1997年
1997年キャッチフレーズ
『Speed & Hustle』
相原投手、チームの方針と合わず、シーズン前に連合軍に移籍。
金重、佐藤、宮野、若森、木下選手入団。福永、駒田、村田選手退団。
バブルスとのプレーオフで引き分け。2チーム優勝で3連覇達成。
1997年、独走するバブルスに最終戦で追いつきプレイオフで引き分け リーグ史上初のダブル優勝で3連覇!=1997年某日寝屋川公園第二球場
1998年
1998年キャッチフレーズ
『V4達成』
中村選手入団。登録22名。
4連覇を目指すが、開幕戦で連合軍に引き分け。
その後、松下中西矢葺の投手3本柱の活躍により、連合軍とのプレーオフとなる。
リーグ史上初の4連覇達成!越年プレイオフで連合軍の悲願をあっさり打ち破ったボンバーズナイン=1999年2月27日寝屋川市民グラウンドB面
1999年
1999年キャッチフレーズ
『ケガなく野球を楽しむ』
2月27日、年越しの連合軍とのプレーオフに勝利!4連覇達成!
連覇が「4」で止まり、3位転落。
2000~2004年
2000年キャッチフレーズ
『V奪回』
2001年キャッチフレーズ
『昨年同様、V奪回』
2002年キャッチフレーズ
『最下位脱出』
2003年キャッチフレーズ
『ボンバーズ愛』
2004年キャッチフレーズ
『ボンバーズ リボリューション』
中西等の主力メンバーが次々退団し、5年連続Bクラスに低迷。
2005年
2005年キャッチフレーズ
『最下位脱出』
Boでは久々の年間MVPを高田が獲得。チームも3位に上昇。
2006~2009年
2006年キャッチフレーズ
『V奪回』
2007年キャッチフレーズ
『Enjoy Baseball 』
2008年キャッチフレーズ
『Aクラス進出』
2009年キャッチフレーズ
『勝率5割』
再びBクラスに低迷する。
PLB創立20周年記念のチーム集合写真=2008年4月5日寝屋川市民グラウンドB面
2010年
2010年キャッチフレーズ
『 野球をする 』
チームの建て直しを図るべく山口監督が引責辞任。
2011年
2011年キャッチフレーズ
『Enjoy Baseball』
坂本が新監督として就任。
原、萩原、池内、高田、山本らの若手メンバーの活躍により、チーム順位はまずまずの6位。
広報部長の小野が次々と新メンバーをスカウトするも、定着率低迷。
池内がチーム初の打撃王獲得。
2012年
2012年キャッチフレーズ
『20th Anniversary!』
小野が愛娘の結婚式当日に試合参戦し、年間特別賞を獲得。
チームは最下位転落。
2013年
2013年キャッチフレーズ
『構造改革』
メンバーの相次ぐケガ、休日出勤、転勤などによりメンバーの集まりが悪く、8試合中4試合で延期要請、5試合で助っ人要請。
PLB創立25周年記念のチーム集合写真 この頃は助っ人が常態化していた
2014年
2014年キャッチフレーズ
『No Baseball, No Life』
ユニホームをリニューアル。その初戦でBGに快勝!(8月23日淀川大塚1)
池内選手が2度目の打撃王に。
ユニフォームを新調して最初の試合に快勝!モチベーションがグンとアップした頃=2014年8月23日淀川大塚1
2015年
2015年キャッチフレーズ
『Let it go!』
公式戦全敗で最下位に沈む。
池内選手が2年連続3度目の打撃王を獲得。
2016年
2016年キャッチフレーズ
『個よりも和を大切に!』
小野新監督就任。
リーグ公式戦で通算100敗に到達。
対レックレス戦に3対13で敗れて通算100敗に到達=2016年5月14日淀川大日2
2017年
2017年キャッチフレーズ
『個よりも和を大切に!』
年初に小野監督が辞任。チーム存続の危機に高田氏が監督に就任。
シーズン終盤の3連戦の初戦で参加者0名の没収試合。助っ人11名が参加。
シーズン最終戦で参加者2名の没収試合。助っ人7名が参加。
チーム存続を断念。高田監督が解散を表明。ボンバーズ25年の歴史に幕を閉じる。
2008年某日
初版
PLB10周年記念誌より転載・追記
2014月2月3日
改訂
文=坂本 雅明
2018年5月20日
改訂
文=当館補足・追記