試合結果

  • 2025年4月19日;8:55寝屋川市民A;天候:はれ27℃;観衆:3名
  • 球審:BG柳;塁審:BG前川 In森下
 1時間50分
TN;TN;HC;一;二;三;四;五;六;七;;;R
Me;メドレーズ;-;0;0;0;1;0;0;0;class="noscore";class="noscore";1
Re;レックレス;1;0;1;2;0;7;8;x;class="noscore";class="noscore";19
勝投
○石川(6回)-橘(1回)
敗投
●松坂(3回)-河野(2回1/3)-中澤(0回2/3)
MVP
  • Re髙野:3票;Re門野:1票;Me山名:1票;Me河野:1票;;
本塁打
  • Me:なし;Re:髙野 門野
三塁打
  • Me:なし;Re:橘 髙野
二塁打
  • Me:河野;Re:鶴成

静かに牙を研ぎ、一気に爆発。レックレス打線がメドレーズ投手陣を粉砕

 この試合のポイント

  • レックレス打線の圧倒的な爆発力:19点という驚異的な数字が示す通り、試合全体を通してメドレーズ投手陣を打ち崩しました。
  • 髙野選手の殊勲の活躍:満塁ホームランを含む複数安打で、大量得点に大きく貢献し、試合の流れを決定づけました。
  • 先発・石川投手の安定した投球:初回を三者凡退でスタートし、6回まで1失点に抑える好投で、試合の主導権を握りました。
  • 効果的なタイムリーヒットの連鎖:序盤から終盤にかけて、要所でタイムリーヒットが生まれ、効率的に得点を重ねました。
  • メドレーズ投手陣の苦闘:先発の松坂投手からリリーフ陣まで、レックレス打線の勢いを止めることができず、大量失点を許しました。
  • 4回表、メドレーズの一瞬の反撃とその後:一時は1点を返しましたが、その後の攻撃が続かず、流れを引き寄せることができませんでした。
  • レックレスの積極的な攻撃姿勢:ランニングホームランや長打など、単打だけでなく、積極的に塁を狙う姿勢が得点に繋がりました。

 レックレス対メドレーズの試合は、レックレスが19対1という圧倒的な大差で勝利しました。

 レックレスの先発石川投手は、初回を三者凡退という最高の立ち上がりを見せ、試合の流れを大きく引き寄せました。一方のメドレーズ先発の松坂投手は、2回裏に鶴成選手に二塁打を浴び、続く中西選手にタイムリーヒットを許し、レックレスに先制点を献上してしまいます。
 3回裏には、門野選手の鮮やかな右打ちがランニングホームランとなり、さらに橘選手のセンターオーバーの三塁打から倉持選手のタイムリーが飛び出し、レックレスはこの回2点を追加しました。
 4回表、メドレーズは意地を見せます。中谷選手が死球で出塁後、ダブルプレーでチャンスが潰えたかに見えましたが、二死から熊崎選手、山名選手が連続ヒットと四球で繋ぎ、最後は河野選手がセンターオーバーの二塁打で1点を返しました。しかし、その裏、レックレスはメドレーズの投手交代(松坂投手から河野投手へ)にも動じず、追加点こそなかったものの、しっかりと攻撃を繋ぎました。
 試合が大きく動いたのは5回裏でした。山内選手のライトへのタイムリーヒットを皮切りに、髙野選手のライトオーバーの三塁打、そして石川投手のタイムリーヒットなど、打線が爆発し、一挙7点を奪うビッグイニングとしました。
 6回裏には、メドレーズの河野投手の制球が乱れ、5つの四球を与えたところで投手は中澤選手に交代。しかし、その中澤投手から髙野選手が満塁ホームランを放つなど、レックレスはさらに8点を追加し、試合の大勢は決しました。
 7回表、レックレスは投手を石川投手から橘投手に交代。メドレーズは先頭の熊崎選手がヒットで出塁するも、後続が併殺に倒れ、反撃の糸口を掴むことができませんでした。

 この試合、レックレス打線は爆発的な攻撃力を見せ、特に髙野選手は満塁ホームランを含む大活躍でした。先発の石川投手も安定したピッチングで試合を作り、投打ともにメドレーズを圧倒する結果となりました。一方のメドレーズは、4回に一時は反撃を見せたものの、相手の勢いを止めることができず、大量失点を喫してしまいました。

満塁から中越ラニング本塁打のRe髙野選手(右から2人目)

(報告=Re石富)

Me継投の難しさと続く3番手投手が不足で大敗

 Me先発松坂は3回まで、3失点とまずまず立上がりを見せる。続く2番手、河野が4回は無難に押さえ無失点。※4回表に河野自らタイムリー2塁打を放ち1点を返すし僅差に!
 続く5回裏、何とか2アウトまで行くが、制球が乱れ四球連発押出しやタイムリーを連打されるなど、この回7点を失う。6回裏も制球が安定せず、押出し四球連発にタイムリー数発を浴び6点を失い降板。その後、後続が何とか2点に抑えるが終って見れば、1-19(内HC1点)と完敗であった。
 一方Me攻撃陣はクリンナップで5安打1四球と上出来であったが打線前後の活躍がなかった事が1得点の結果であった。

四回に好救援も五回2死から制球難で崩れたMe河野投手

(報告=Me西川)