試合結果

  • 2025年11月15日;9:02淀川大塚2;天候:快晴 17℃;観衆:0名
  • 球審:In森下;塁審:In峰
五回裏2死時間切れ 1時間49分
TN;TN;HC;一;二;三;四;五;六;七;;;R
Re;レックレス;-;6;0;0;2;0;;;class="noscore";class="noscore";8
Bu;バブルス;2;5;0;3;6;2x;;;class="noscore";class="noscore";18
勝投
岡本飛(1回)-○高須(4回)
敗投
●高野(4回2/3)
MVP
  • Bu小嶌:2票;Bu小西:1票;Bu岡本飛:1票;Bu高須:1票;Re髙野:1票;
本塁打
  • Re:なし;Bu:岡本飛 小嶌 高須
三塁打
  • Re:なし;Bu:なし
二塁打
  • Re:なし;Bu:小西 荒神

Buホームラン3発でReに勝利

 レックレスはBGから阿部・河野の2名を助っ人に迎え、HCP2点で試合が始まった。

 初回Reは立ち上がり制球が不安定な岡本飛を攻め、単打5本と3四球で6点を奪い、HCPをあっさり逆転した。
 嫌な雰囲気の流れる初回のBuの攻撃では粘り強く四死球を選び、さらに荒神の2点タイムリーなどで5点を取り、再逆転。2回からはエース高須が登板し、走者を出しながらも粘り強い投球で2回・3回をしのいだ。
 Buは3回裏に3点を取り、4点差とした4回表、Reは1点を奪いさらに無死満塁と高須を攻め立てた。Re鶴成の打球はセンター前へ!と思ったら小西がダイビングキャッチで好捕し、飛び出していた2塁ランナーを刺して併殺。その間に3塁ランナーはタッチアップで生還するも高須はピンチを2点でしのぎ、リードを守った。
 Buはその裏、無死満塁のチャンスで4番に入った秦の打球は今日イチの当たりの一塁ライナー。1死満塁となって加入2試合目で5番に入った小嶌は、追い込まれながらも2球ボールを選びフルカウントまで粘り、次の1球をレフト越えになんと満塁ホームラン!!続く岡本元が出塁した後、高須も右中間に2ランホームラン!!これで試合を決定づけた。5回にはさらに岡本飛も左翼線にホームランを放ち、3本のホームランでReを振り切り、優勝の望みを最終戦につなげることができた。

 Buは主砲海本が不在となる中、首位を走るReの優勝決定を阻止できたのは大きい。1週間後の同じカードの試合は優勝が決まる大事な戦いとなるが、4連覇を目指して勢いのつく一戦となった。

2点本塁打の岡本飛、満塁本塁打の小嶌、2点本塁打の高須

(報告=Bu三吉)

レックレス、初回猛攻も・・・

 再び正規メンバーが揃わない苦しい状況に立たされたレックレス。それでも試合は序盤からドラマを生んだ。

初回、怒涛の6点先制
 1回表、村嶋・鶴成・片岡のタイムリーが立て続けに飛び出し、レックレスは一気に6点を奪取。試合の主導権を握るかに見えた。ベンチは大きな盛り上がりを見せた。

髙野、初先発で完投
 先発マウンドを託された髙野は、強力打線バブルスを相手に堂々の投球。4回には自らのバットでタイムリーを放ち、2点を返すなど攻守で奮闘した。大量失点を喫しながらも最後まで投げ抜き、初先発で完投を果たした姿勢はチームにとって大きな収穫となった。

バブルスの攻撃
 4回裏、小嶌の満塁ホームラン、高須の2ラン、さらに5回には岡本飛の2ランと、バブルスの長打攻勢が炸裂。計3本の本塁打を含む18得点で勝利を収めた。

 スコアは大差となったが、レックレスの初回6点の猛攻はチームの潜在力を示した。髙野の完投も、結果以上に価値ある経験だ。正規メンバーが揃えば、この爆発力を最後まで維持できる可能性は十分にある。次戦に向け、巻き返しに期待したい。

試合前、Re石富監督と談笑する助っ人のBG河野とBG阿部

(報告=Re石富)