思いつくままに (2020/4月)


    冬の間、朝の散歩で鬼怒川の土手に上がると、目の前に真っ白な富士山が見えます。

    結構大きく見えて、冷え込んだ日でも、散歩に出かける気にさせてくれます。

    この雪におおわれた富士山も、お彼岸を過ぎた頃からボヤーッと霞み始めて、だんだん見えなくなってきます。

    春霞の仕業ですね。

    春は、植物たちが目覚め始めて、蒸散作用が活発になり、大気中の水蒸気が増えて遠くの景色が霞んで見えるのだとのこと。

    大気中の水蒸気って畑などの土から上がるものとばかり思っていたんですが、植物たちの力も関係していたとは知りませんでした。


    その植物たちが動き出して、カラフルな世界が始まり、緑濃き夏へと繋がっていく。

    昔の人が、春立つ日(立春)を1年の始まりと考えたのも、そう考えればなるほどと納得できます。


    今年は、暖冬の影響で、いろんな植物の動きが早い上に、コロナウィルス騒ぎで花を愛でる余裕があまりありませんが、

    寒さと暑さの間の心地よいひとときを、楽しみたいなと思っています。


                                                           2020/03/31





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