思いつくままに (2018/6月)



    朝の散歩で吹上山を歩いていたら、合歓の木の蕾を見つけました。

    まだ青い蕾で、咲くまでにはしばらくかかりそうですが、この花を見ると“あぁ、梅雨時なんだな”と思います。

    「象潟や雨に西施が合歓の花」(松尾芭蕉)という句がありますが、昔から雨に似合う花とされてきたのでしょう。


    梅雨時の花と言えば、合歓の木の他に、栗の花と立葵がよく知られていますね。

    栗の花は梅雨入りの少し前に咲き始め、この花が終わって散り出すと梅雨になると言うことで、

    別名、墜栗花(ついりばな、梅雨入り花のこと)と呼ばれています。

    立葵も梅雨入りの頃から花を開き始め、てっぺんまで開くと梅雨が明けると言われていて、

    別名ツユアオイ(梅雨葵)の名が付けられているのだそうです。


    帰りに河川敷の麦畑を見たら、いつの間にか黄色みを帯びた絨毯になっていました。

    麦秋、刈り入れと梅雨入りと、どちらが先になりますか・・・ね。


                                           2018/05/31



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