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● 家を建てるのに、その前にいろんな法的手続き必要です。
街中の住宅地に建てるのであれば、建築確認申請だけでいいのですが,この場所は、都市計画区域内-市街化調整区域。
その調整区域でも農業を行っている人の住宅であれば建てる事が出来ます。またその農家の子供の家も建てる事が出来ます。
それでもいろんな条件があるので、クリアしながら、その範囲内での建物になりますね。
与作の家は登記上親父の家になっているので、自分が農家(耕作面積が約5000u以上)であれば1000uまでの敷地を宅地として
使用できます。この農家住宅だと開発不要って事で、通常の開発申請をしなくて済みます。土地の測量代や基準の造成工事などが
要らなくなります。 う〜ん かなりの節約になります。

● 畑から宅地へ
・まず耕作者が親父なので自分に変えます。
2014年1月27に変更
  →市の農業委員会へ「農地法第5条 転用許可申請書を提出します。毎月20日ごろ〆切。〜2014年2月提出
 →申請の案件を市の農業委員会で審査します。毎月1回。小郡市は月始めです。
   →その案件を福岡県に進達します。
     →福岡県農業会議常任会議で審査します。開催は毎月、月末です。現地の確認もきます。
      →問題がなければ 県より許可がおりますが、
       ・うちの畑にはなんとピザ窯が〜。→始末書を提出して、許してもらいました。
       ・家に対して敷地が広過ぎる〜。→道路沿いの畑を除外して、畑のまま残します。
 ※ これでだいたい2ケ月くらいかかりましたね。
   それから、許可後3か月たったら「問題なく着工しました」って、農業委員会への報告もあります。
2014年3月末に許可になりました。

と、まー、いろいろと、大変でした。
20数年ぶりに自分で確認申請を行いましたが・・・。耐震の関係で基礎や土台、取付金物等かなり必要ですね。それにチェックが細かくなっていました。特に薪ストーブの関係で内装制限がかかり、県土事務所とのやり取りに時間がかかりました。
こちらも2014年3月末に許可になりました。

● 田んぼから畑へ
・元は田んぼ。取り付け道路より60cmぐらい低い土地でした。横を流れる水路よりちょっと高いくらいです。
でも、雨の激しい時は田んぼが20cmぐらい水没してしまします。まずは泥を入れて地上げをしなければ・・・。
・田んぼを地上げすると水が入らず、水稲が出来なくなります。田んぼとして使えないので畑になります。
・ここは田んぼです。って事を、市の農政課や農業委員会に届けてるので、(この届のデータによって、
減反の面積などを決めてあるみたいです。)変更の届け出をします。
・そして・・・
2009年に畑に変更しました。造成の盛り土は住宅地でもいいようにガッチリ固めてもらい、
上から30cmは畑の柔らかい土を入れました。おかげで、そこに植えたゴボウは30cmで曲がってしまします。

★ 建築確認申請 ★

農転と並行して建築確認申請を行います。
 必要な書類は↓)

図面の種類 明示すべき事項
付近見取り・案内図  敷地の場所が分かるように道路や川、目標となる物。鉄道など。もちろん方位も明記。
配    置    図  図面の縮尺、方位、敷地の範囲(境界線)、境界から建物までの距離、道路(位置・幅員・種類)
 下水道や排水管、高さ(道路高・敷地地盤高)
各 階 平 面 図  縮尺と方位、間取り、部屋の用途、床面積
 柱や壁・出入り口・筋交いの位置や種類、窓や開口部、換気扇の位置や種類
 外壁の位置や構造(延焼のおそれのある部分)
床 面 積 求 積 図  床面積が計算できるように、各必要な部分の寸法と計算式
立面図(2面以上)  縮尺や開口部の位置、外壁や軒裏・屋根の構造(延焼のおそれのある部分など)
断面図(2面以上)  縮尺、地盤高、各階の床・天井の高さ、軒・ひさしの出、各部分の高さ

★ 農地転用・・・開発申請 ★