★ダイニングテーブル★

今度は大物です。ちょっと不安ですが・・・

★2007年12月

 こんどは久しぶりにちょっと大きなダイニングテーブルです。
ちょうどクスノキを仕入れていたのでそれを使います。天板は1.9m×0.9mと大きいので、初挑戦で2枚剥ぎで作ります。板の厚みは40mmです

No-20

 まずは天板になる板の合わせる方の片耳をカットします。剥ぎ合わせなので隙間が開かないように知人の秘密工場で作業を行いました。大きな機械があるといいですね〜 見事に仕上がりました。
 剥ぎ合わせの状態です。ボンドで接着です。クランプで固定したのですが、耳が斜めのため力が偏り上へ盛り上がったため、さらに角材で作業台へ固定しました。とりあえずこのまま乾燥です。さすがにこの大きさになると重たいですね。
 こちらは裏留材などに使う板です。大きな板をカットしました。幅150mm、70mm、50mmで、いずれも長さ2m、厚さ40mmです。
 板材を必要な長さにカットして、加工を行いました。天板が作業台を占領してるので、作業が進みません。

完成です。

 今日の作業は足材と天板の裏打ち材の加工です。ビスを打つところにドリルで下穴を開けました。ビスが目立たないように2cmほど埋め込みます。

今回は3個のチギリを入れる予定です。
まずチギリの形を写します。写した形の1mm程度内側をノミで掘ります。深さは1cmぐらいです・・・
まずは一箇所掘りました。
今日の作業はここまで!

接着剤をたっぷり付けます。

ちょっときつめの穴を掘り接着剤をたっぷり付けて、あて木をして打ち込みます。接着剤が乾燥するまで2〜3かかります。

 ボンドが乾燥したので、余分な部分をカットします。
アサリの無いのこぎりを使います。チギリの材料が硬いのでなかなか切れません。
赤いチギリがサッチーネ材で茶色がサペリ材です。赤いリボンがいいアクセントになりました。

いよいよ天板の研磨作業に入ります。
まずはベルトサンダーで耳をそろえます。
表面の研磨はオービタルサンダーで行います。
埃がものすごく舞い上がるので、マスクは絶対です。

塗料が届きました。今回は自然塗料のリボス カラーオイル カルデットです。

天板の研磨を始めましたが、今日は取り付け材などの小物の磨きです。ベルトサンダーを横向きに固定して#180で磨きます。作業中はもちろん粉塵防止のマスクを付けての作業です。

今度はテーブルの足を作ります
楠材を選びます。厚さが40mmあるので重たいです。

楠板の節や割れを出来るだけ外して設計図のサイズでカットします。それでも多少の割れが入りました。これは無垢板の味ですね。

研磨作業中。ほこりがすごいので扇風機で吹き飛ばします。
防寒と防塵の完全防備での作業です。

足材の組み立てを行います。φ10mmのダボ4本に木工ボンドを付け、ビスで固定。

もちろん乾燥するまでポニークランプで固定。

こちらは足を天板に取り付ける金物の取り付けです。取り外せるように、6mmの鬼目ナットを埋め込み、同じく6mmのジョイントボルトで取り付けます。

天板の裏に反りを防止するためと足の取り付けのために横板を4本取り付けました

天板の裏に、組み立てた足を乗せてみました。
見にくいので写真をひっくり返しました。なかなか!家具っぽくなってきたと思います。
明日は足と足の間に横桟が入ります。

さー今日は足に取り付ける貫の加工です。

貫の差込部分をカットしします。

テーブルソーでカットしてノミで整えます。

足の部分の穴あけです

ドリルをスタンドに取り付け、穴の内側を掘ります。

これもノミで四角に整えます。

足に貫を入れてみました。

とりあえず片方だけ出来上がり。
    うーん。我ながら、なかなかの出来に関心々。

足の貫を止めるクサビです。
チギリ材のサッチーネ材に良く
似たブビンガ材です。
とても硬くてクサビにはちょうど
いいのですが・・・
硬い!切れない!削れない〜
何とかクサビ型に加工しました。

まず、ドリルで穴を空け、クサビのサイズにのみで掘って行きます。クサビが斜めなので、穴もそれに合わせてテーパー状に空けます。

クサビを通すとピッタリです。

忘れてました。天板に死に節があったんでした。
このままでは見かけが悪いので埋め木をしました。

それから、クサビの仕上げもありました。サンダーで角を丸く削って、全体を研磨して仕上げました。それにしてもブビンガ材は硬いですね。

テーブルを一旦ばらして、研磨作業です。
#180→#240→320まで磨いていきます。
来週は塗装を行う予定です。それまでひたすら磨き作業です。

さー 今日は塗装です。テーブルとベンチを工房から庭に移して組み立ててみました。
なかなかいい感じですよ。
でも、テーブルの形は出来たのですが、ベンチの座面は未完成・・・

今日は注文を頂いたM子さんも一緒に塗装作業です。
知人も呼んで、焼肉をしながらわいわいと。
人が多いと作業も進む〜。ビールも進む〜。

塗料はリボスのカラーオイル カルデットです。
4☆の自然塗料です。オイルを塗ってふき取り、#400のペーパーで磨き、再度オイルを塗ってふき取り。の2回塗りました。明日の夜3回目を塗ります。

リボスの塗料を初めて使いました。ワトコに比べてサラッとしていて伸びがいいです。臭いもちょっと少ないですね。値段はちょっと高めかな。
でもこのオイルの容器缶は・・・なかなか蓋が開きません。何とかこじ開けたのですが、蓋がいびつになるので残ったオイルを保管できません。
メーカーさん何とかなりませんか〜。

知人も頑張って作業してもらいました。

子供たちも頑張りました。

焼肉もビールも
頑張りました。

とりあえずベンチは足だけ塗ることにしました。

オイルを塗るとちょっと飴色に変わりました。オイルを塗ってから1日乾燥させ、サンドペーパー#400磨き、再びオイルをかる〜く塗ります。乾燥前にウエスでしっかり拭取ります。後は乾燥すれば終了です。

テーブルもベンチも組み立てて、ほぼ完成です。
まだオイルが完全に乾いてないので臭いがします。
工房に収まらないので、座敷で乾燥です。

これが出来上がりです。
楠無垢板 1900×930×H700

M子さんのお宅に納まりました。

テーブルとベンチのセットです。