★ ウッドデッキ @ ★

知人からの依頼でウッドデッキを作ることになりました。
材料は、チョット高いサイプレス(オーストラリア桧)です。

★2008年11月

No-28

知人宅の庭にテラスと濡れ縁があります。この場所にウッドデッキを作ります。

幅8m、奥行き1.2m。

砂とセメントと砂利を混ぜ合わせてコンクリートを作り、型枠にを流し込みます。大引きの取り付けように羽子板ボルトを埋め込みます。
2日ほど養生した後、型枠をはずして出来上がり。

まずは基礎つくりから。
市販の基礎では大きさが合わないため、束石基礎を作ります。コンパネを図面の大きさに組み立てます。200×200×H100の基礎を10個です。

材料が届きました。
←オーストラリア桧です
  
大引き材 90×90
  根太材 75×75
  床材 120×25
ステンレス硬質木材専用木ねじ
4.5×51

下穴あけ、皿取り用錐
3.5×10

オーストラリア桧などの硬質木材はネジを打つと割れやすいので、錐で下穴を開けてネジを打ちます。
ネジも普通のステンネジだとねじ切れするのでちょっと強めの専用ネジを使います。

材料はここで購入→ http://www.1128.jp/

既設のテラスの上は低い基礎で、テラスが無いところは高い基礎です。テラスが斜めになっているので、高さの違う基礎を作りました。3種類の基礎です。

いよいよ木材の加工です。
現場で合わせるの一番ですが、工房で出来ること加工を行います。
今回は□90の大引きと□75の根太を設置するので、根太をデッキの寸法に合わせてカットします。全部で17本です。
サイプレスは硬いってイメージがあったのですが思ったより加工しやすいです。

コンクリートを2cm
継ぎ足しました。H120×5個

↓ 90角用羽子板ボルト付き基礎9個

さー 今日は基礎工事です。
さっそくやり方出しです。
基礎の高さと縦横の位置を決めるために水糸を張っていきます。

レベルを使って高さを出していきます。

雨がパラパラと、天気が悪い中での作業ですが、
今日は武田くんが応援に来てくれました。

やり方 完成。

基礎穴を掘り、砂利を入れ締め固めます。
砂利の上にセメントと砂を水を入れずに混ぜたモルタルを敷き、高さと位置を調整しながら基礎を据えつけます。

テラスの上の基礎はコンクリートボンドで固定します。

基礎の据付完了。ボンド付け完了。
基礎の外側にレンガも並べました。

次の日、基礎のボンドが乾いたので大引きを取り付けます。大引きの羽子板にビス止めです。

デッキの下は防草シートを敷き、砂利を敷きならして見かけよくしてます。

大引きの上に根太を設置します。
部材が大きいので、頑丈です。

90×90×@910

75×75×@455

200×200×H100
200×200×H240

いよいよ床板張りです。板幅120mm。板と板の隙間は5.5mm
綺麗な間隔になるようにベニア板を間に挟みながら止めていきます。床板に若干の反りがあるので、これもクランプで挟み、調整しながらの作業です。

ステンビス51mmを使用。

下穴あけ、ザグリ、間隔。三人で作業をしたんですが、思ったより時間がかかりました。
どうにか形になりました。 ほぼ完成。


ビスはステンレスの堅木用です。床板が割れないようにした穴を開け、ビスの頭が出ないようにザグリも掘ります。

エアコンのカーバーが必要ですね。

こんな感じです。まだただの箱です。
W:900、H:400

フォスナービットφ35mmで穴を明けます。

ジグソーで広げていきます。

トリマーで面取りします。

デッキの組み立てから時間が取れずに二週目にしてやっと塗装です。

マスキングテープで養生してからの塗装です。

サイプレスは耐久性があるので、塗料は一般的なんウッドガードを使用。

このエアコンカバーはいい感じですよ。すごく気に入りました。

完成です。