★ 座 卓 5 ★

★2012年1月

No-62

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今度もまた友人の座卓の製作です。楠木の板より切り出して作ります。
新年、初仕事です。

楠板ア40mm。長さ2m。

幅500mm〜600mm。節あり、割れあり。

縮み杢もあり、味のある木目です。

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注文の大きさにカット。≒1.0m

両耳をそのまま使うので、まずは耳のかわはぎ。

2012/01/04

両耳の皮をベルトサンダーで剥いでいきます。

耳を整え、ジグソーで四隅の角を丸めます。

天板に死節があるので埋木をすることに。クスの端材から駒を作ります。

18mmの穴を開け、そこにボンドを付け埋木を打ちこみます。

こっちも小さな節と割れが・・・。

節は10mmで埋木

チギリを入れるか?

チギリの型を板に写します。

写した型の1mm程内側をほり始めます。

チギリの厚さが12mmなので、10mm程掘ります。

埋め込むチギリより若干小さく掘り穴を整えて、ボンドを塗り、叩き込みます。

ボンドが乾いたら、飛び出た部分をアサリのない鋸でカット。表面が少し荒れてしまった・・・

久しぶりに作業開始。足材の切り出し。

まずは低い足用。4本のダボと接着剤で固定。

接着剤が乾くまでクランプで固定。

テーブルの脚は高低の2種類の高さで使えるようにすので材料が足りなくなった。いつもは星野から仕入れているのですが、今回は朝倉市の「木の店すえかね」さんより買ってきました

足を接着してから・・・ 久しぶりの作業です。サンダーを使ってひたすら研磨です。
♯150→♯240→♯320

一通り研磨したらぬれ雑巾で水を付けながら拭きあげます。材の気管が立ってざらざらになるので、それをまた研磨

それを数回続けると・・・
表面がするするになります。

足材の切り出し。2枚とります。

足の下方をジグソーでアーチ状に加工。

両耳付きアーチの足です。

2012年5月

足の両耳削り。

塗装の前の仮組。
蝶番での取り付け。

裏返しですが、足を付けたところ。

足をたたんだ状態。

仮組。OK。

一旦ばらして、塗装はじめ。
リボスのクリアオイル塗装

たっぷり目に塗って一時間放置
その後ウエスで拭き上げ。
その後も一時間おきに拭く。

2012年6月

オイル塗装が乾いて、組み立て。
蝶番の取付。

足を固定するための鬼目ナットと
ジョイントボルト。
M6.。

下穴開け。
貫通部8mm。ナット下穴9mm。

鬼目ナットを六角レンチでねじ込みます。

鬼目ナット、ジョイントボルト取り付け。

出来上がったぞ〜
まだオイルの匂いがします。
もう少し乾燥ですね。