八重山諸島自転車の旅

2004年
11月21日〜23日

今度の旅行は八重山諸島へ・・・
  本当はもっと暑い時期に行きたかったのですが、なんせ人気のスポットのため飛行機が取れずこの時期になってしまいました。一応、自転車のクラブなので自転車をもっていかないけないし・・・飛行機に積めるのか?壊れないのか?心配しつつ輪講袋を購入し、いざ、南の島へ〜

  今回の参加者は、やっぱりいつもの5人です。前回と一つ違うのは最年長の松尾さんが還暦を迎えたこと。

  旅行の行程は、初日は石垣島を回って、次の日は西表島。最終日に竹富島を観光して帰ってきました。

  いつものように自転車屋に集合して、自転車を輪行袋へ詰め込みました。なんせ久しぶりの袋詰めと飛行機での運搬のため、念入りに念入りにタオルでまいて紐で縛って・・・壊れませんように!

  いろんな心配をよそに11時25分、難なく福岡空港を飛び立ち石垣島へ。石垣空港へ近づくと・・・さすが八重山諸島、島周辺のさんご礁のすごいこと、綺麗なこと。感動です。

13時25分無事石垣島へ到着。手荷物で預けていた自転車を受け取りました。昔は自転車も一般の荷物と一緒だったけど今回は(一応高価な自転車のため)壊れ物としての扱いで大事にされてたみたいです。  早速、空港の外で組み立てです。暑いってほどではないけどあったかい。気温27度でした。

今日は石垣島に二泊する予定。荷物を預けるためホテルへ直行。それからちょっと遅い昼食を食べました。
小さな食堂に入り、名物のソーキそばとオリオンビール。半分が赤い竹のお箸とラーメンとうどんの中間みたいな麺とトーロりとろける肉。満足です。
 でも天気があまり良くない〜 今にも降りだしそう〜

あれ〜 ゆっくりしすぎました。ついつい遅くなりましたがとりあえず、ココに来たからには珊瑚でしょう。自転車にまたがり白帆珊瑚村までひとっ走り。途中、宮良海岸で休憩。すごく綺麗な海なのですが天気が悪いのでどよーんとした感じです。
しばらく走って白帆へ到着。珊瑚村では村の歴史や珊瑚の保護などの資料があり勉強になります。今日は職員さんと地域の人達で地元の料理を作っての交流会があってました。

宮良海岸:与作です。

ハイビスカスが咲いていました。

珊瑚村のすぐ裏は海です。この時期誰も居ませんでしたが海岸は全部珊瑚のかけらです。砂も全部珊瑚です。ここでも感動です。

いつも何かしでかす猿渡くん

栗林社長です

白保海岸

白保を後にして、八重山諸島の最初の島、石垣島の空気と海と、珊瑚と花を満喫しながらのんびりと自転車にまたがり、宿泊のホテルへ 到着。 今日の走行距離は秘密(恥ずかしくて書けません)

今日はホテルに夕食が付いてないので外での食事です。事前に予約しておいた「森の賢者」へ。郷土の食材を使った創作料理屋さんです。お客の好みやお腹の具合に合わせて料理してくれました。青い魚や黄色い葉っぱなど、美味しかったですよ。紹介してくださった高木さん、ありがとうございました。

E N D

★二日目★

今日は西表島へ。石垣港より北回りで船浦港へ行く予定でしたが時化のため結構とのことで予定変更、南回りで仲間港へ。朝食を済ませホテルより港まで行き港で再び自転車を輪行袋へ詰め、8:10石垣港を出ました。

石垣港で袋詰め。与作だけ衣装変えです。

港で自転車をバラしていると結構注目の的ですね。こんな所まで自転車を持ってくる物好きは居ないみたいですね。

ここのフェリーは小さい高速船です。(北朝鮮の工作船と同じような形です。)さんご礁の間を通るために喫水が浅くスクリューも浅いみたいで、進んでいく時は船体以上の水しぶきを上げていきます。これは見ごたえがありますよ。それに西表までの間、竹富島や黒島、なども見えます。珊瑚礁も綺麗です。

今日は予定が変わったので自転車に乗るのは由布島までの往復です。西表について早速自転車を組み上げ由布島目指して出発。
仲間橋を渡ったところで、西表第一の観光地サキシマスオウノキを見に行くため観光遊覧船に乗船。乗船料は結構高いのですが、絶対乗るべきですね。丁度干潮の時刻だったのでマングローブ林やヒルギの根っこが現れているのがみえて、西表に来たって感じです。サキシマスオウの板根も見ものです。

1時間半の遊覧を終え再び自転車にまたがり由布島へ出発。しかし、11月も終わりだと言うのに気温は27度、セミが鳴いています。当然半そでのサイクルジャージに短いレーパンです。峠を上ると汗が噴出してきます。あービールが飲みたい!

マングローブ林

峠の途中で西表山猫の標識がありました。
仲間港と由布島の途中には「西表島野生生物保護センターがあります。この日は月曜で休館日でした。残念!

遊覧船が回る仲間川は干潮時には深さが30cmぐらいしかなく、浅いところでは動けなくなった遊覧船を助けてくれる人が川の中に待機してあります。びっくりするくらい浅いですよ。

快調に走る津曲くん

さてさて、汗を掻きつつやっと峠の頂上。しかし上りでのスピードが違うためメンバーがばらばらです。しばらく休憩した後快調な下り坂〜〜〜 あっと言う間に下りきってしまいました。下った所の左手に由布島が見えて来ました。もっと観光地かと思ったんですが意外とこじんまりしてました。

そう、由布島へは、やっぱり島唄と聞きながら牛車に揺られて渡るのが一番です。その為に来たんだから・・・ でも、牛が居ない・・・ 牛車のくせして時刻表があり、その時間にならないと出発しないとのこと!うーん。牛も渡れる。ちょうど干潮で海は浅い。ようし歩いて渡ろう!ってことで靴をぬぎ、派手派手サイクルジャージの4人組はバチャバチャと由布島へ。

さすがに自分ら以外は誰も歩いてなかったですね。ちょっと恥ずかしいような・・・。由布島の中は観光用の亜熱帯植物園になっていて入場料1300円を払いました、この入場料は牛車の渡し料金も込みになっていて、歩いて渡っても安くなりませんでした。残念!

お腹も減ったところで、植物園内のレストランで食事。当然オリオンビールで乾杯です。異国の料理もビールも美味しいですね。 由布島からの帰りは当然島唄を聴きながら牛舎に乗って海を渡ってきました。

還暦を迎えた派手派手ジャージの松尾社長

山を越え、川を渡り仲間港へ帰って来ました。最初の予定では船浦港から仲間港まで自転車で走る予定だったのですが仲間港と由布島の往復になったのと、野生生物保護センターが休館で見られなかったため時間が余ってしましました。じゃあ港で一杯。

西表島へ帰ってきて、今度は仲間港まで来た道を帰ります。「また登りかよ」・・・と松尾さん でも気候がいいのと景色が綺麗だから、気持ちいいですね。

しかし、みんな足が短いね〜

せっかくココまで来たんだから何でも見てやろう!と言うことで時間もあるし、水中観光船へ乗船。西表の仲間港から出航し珊瑚礁のポイントまでクルージング。天気がよかったらすっごく綺麗だろうな〜
 残念。

この水中観光船は、なんとキャビンだけが水中へ降りて行きます。珊瑚をすぐ間近で見ることが出来ます。乗船料金はちょっと高いのですが絶対乗ったほうがいいですよ。ダイビングをしなくても気分はダイビング?感動物です。

クルージングを終え、再び仲間港へ戻り、仲間港から石垣項へ。ホテルへ付いたのは17時30でした。今日の自転車乗りはお終いです。

さーさー今宵は二晩目。二つ目の楽しみが待っています。今日はホテルから歩いて5分の所にある島唄ライブ居酒屋「唄!舞〜れ」で乾杯です。平日と言うこともありお客は少なめ。店の雰囲気は昨日の「森の賢者」とは違った感じです。島唄ライブを聴きながら島の料理を堪能しました。酔いが回って、気分も良くなり、誘われるがままに踊ってしまいました。
       いい気分に酔ってしまって二日目終了です。

★三日目★

真ん中の赤いシャツの男の子がドラムを叩きます。
ぎょえー 上手い!

さーいよいよ最終日です。帰りの飛行機が午後2時15分のためあまり時間がないので自転車はホテルに置いたまま竹富島を回ります。
8時の八重山観光フェリーで竹富島へ渡りました。この島は石垣島と違って砂だらけの島です。砂といっても珊瑚の粉みたいでした。朝早かったせいか観光客も少なくひっそりしてました。
港から集落まで観光タクシーで行き、まずは島内散策。

島の中心の一番高い所に展望台なごみの塔があります。やっと一人が登れる位の小さな展望台です。ここから竹富の美しい集落が一望できます。

島内の家はみな古い家で赤い瓦にシーサーが乗ってます。道路は全て砂です。それも全部箒目が付いていました。なんでも暗い夜でも道路が砂で白く、歩きやすいとのこと。今でも島民の方が砂をまいて、毎朝自分の家の前の道路を掃いて箒目をつけているそうです。頭が下がります。ほんとに気持ちいい道路ですよ。朝早くしか見れないので、やっぱり早起きは三文の徳ですね。

気が付いたこと。古い家の屋根にはシーサーが乗ってますが、このシーサーのひょうきんなこと。どの家のシーサーも面白い顔をしています。もう少しゴッツイ顔かと思いきや笑えますよ。

竹富島名物の水牛車に乗って集落内をしました。これもお勧めです。水牛の歩みにあわせてゆっくりと回ります。観光案内もしてくれるし唄も聴けるし言うこと無しです。

もちろんココでも島の珍味とビールを頂きました。のんびりとした気分で、前の道を水牛観光車が三線を流しながら通って行きます。最高ですね。住みたくなりますよ。そうそうこの観光会社は港まで無料で送迎してくれます。

サキシマスオウの前で立派な「板根」です。

最後はお面を被ってドンちゃん騒ぎ〜

なごみの塔から町並みを一望できます。

水牛車の竹富観光センターにお土産屋さんがあります。島出身の「ビギン」のCDがありました。ついつい買ってしまいました。

島の観光も終わり港へ。船に乗り石垣島へ。石垣島のホテルに戻り自転車を受け取り空港まで走り、空港で自転車を輪行袋へ梱包して搭乗手続きを無事終了。
フライトまでは少し時間があったのでお土産とちょっと遅い昼食。最後にココでも締めくくりのビール。

14:15分離陸、16:05分無事福岡へ到着しました。
今回も少しだけ自転車の乗り、美味しいビールを飲み、美味しい料理を食べて満足の旅行でした。ただ、天気が良ければもっと良かったし、もう少し滞在し一つ一つの島をゆっくり回りたかったです。

ハイビスカスが綺麗でした