自己満足2

 

 

 

 

2010.11.1 誠心剣退会の真相その1
Kenny及びアイちゃんは先日誠心剣を退会しました。
Kennyは小学校2年生の時に入門して中学2年まで所属し、
さらにアイちゃんが剣道を始めるにあたって3年半前に再入門し、この度再退会したものです。

これだけ長く所属しているという人も珍しいのではないでしょうか?
そして、やはり長く所属していただけに、愛着も人一倍あると思っています。
それでは何故退会するに至ったのでしょう?
ここはKennyの個人的なWebSiteなので、その退会の理由を詳しく述べたいと思います。

まず、誠心剣とは何だろう?ってことですが、某ベッドタウンと呼ばれる市で小学校の体育館を借りて
35年間続いている剣道場です。
他の道場とは違い、剣道だけではなく躾についても極めて厳しい教えの元、指導しています。
指導陣は会長I先生(剣道六段)、先生の娘さん理事C先生(剣道五段)及びその旦那さんT先生(剣道四段)です。

今回退会した直接の原因は娘と連座で、ということです。
それも何もなければ娘まで退会はさせません。
ということは何かあったということなのですが、名目上はこうです。
アイちゃんが剣道を頑張りすぎて骨挫傷になってしまい、とりあえずしばらく剣道が出来なくなったこと。
そして仮に復帰できたとしても、しばらくは元のように剣道は出来ないということ。
それならば剣道は学校行事である部活一本に絞った方が、
骨挫傷の再発及びそれ以上続けた時の疲労骨折の危険確率を下げることができるだろうということです。

さて、名目上のお話は終わりました。
これからは本音の部分に入ります。
非難していると思われるかもしれませんが、それは違います。
むしろ人一倍愛着がある道場だからこその指摘と思っていただきたいと思います。

まずは10月22日に起こったことです。
アイちゃんは骨挫傷で留学から帰国してからも誠心剣と部活それぞれ1回の稽古だけで激痛が復活、
2回目の稽古(部活)の後などは激痛で歩くこともできなくなり、帰宅後ずっと痛がっていました。
そこでそれ以降は医師の言う通り、完全に治るまでは休養することにしました。
ところが、そのアイちゃんが母親と道場へ行くとすぐにI先生の説教が始まったそうです。
「留学から帰ってきてほとんど稽古もせずに何をやっているのか。部活の先生も怒っているぞ。」と。
あまりの叱り方に妻も瞬間沸騰して、証拠のMRI写真を見せて骨挫傷がどのようなものであるかを説明し、
そのうえでアイちゃんが将来ボロボロの、場合によっては歩けない足にならないように、
今はとにかく休養することが必要。
それが信じられないようなら医師に直接聞いてもらってもいいと言ったそうです。
それに対する回答はと言えば
「喧嘩を売っているのか?師匠である自分がわざわざ門下生のために医者に聞きにいくものか!」
というものだったそうです。
そこで妻はその場で退会を申し出て、辞めてきたというわけです。
ただし、退会はすでに前日まで家族で話し合って決めていたので、決まった路線ではありましたが…
第三者的に冷静に考えると、骨挫傷も捻挫や何かとさほど変わらず、
稽古をしながら治していくものだと勘違いしている師匠、
そして骨挫傷の重大性を認識して、娘の身を案じて必死に守ろうとする母親、
このせめぎ合いだったものだと思います。
翌日Kennyが説明に行った時は先生もさすがに調べたのか、結構冷静に話ができました。
おそらく骨挫傷の重大性を認識して納得してくれたものと理解したいです。

では、そんな決まった路線のことでわざわざKennyがここで文章を書いたりするでしょうか?

もちろん答えは違います。
その答えをその2で述べましょう。

 

 

2010.11.1 誠心剣退会の真相その2
さて、その1に引き続き、早速名目上とは異なる誠心剣退会の理由を述べたいと思います。

まず骨挫傷と、それに対する対応です。

アイちゃんは確かに大した剣士ではないかもしれませんし、足遣いに問題はあります。
そしておそらく骨挫傷もその足遣いの悪さが影響したものでしょう。
しかし、決してアイちゃんは稽古を仮病を使ってさぼったり、痛くもないのに「痛い」とは言わない子です。
確かに中学一年のころはそんなこともありました。
それはまだ剣道を始めたばかりで、部活の顧問も出てきたり出てこなかったりと、
それなりに理由があったころの話です。
剣道を続けた結果、今は例え部活で一番下手でもサボるなどとは思えません。
骨挫傷だって、誤った稽古方法であったとしても、頑張りすぎちゃったからではないでしょうか?
その何よりもの証拠が骨挫傷だと思うのです。
それを頭ごなしにサボりといわんばかりの勢いで叱りつけ、
さらには脅しといわんばかりに学校の先生に報告してあるというようなことを言うのはいかがでしょうか?
その報告にしたっていいことを言うのであればともかく「サボっている」のような形で伝えるというのです。
これは全く罪のない人に対する告げ口以外の何物でもないのではないでしょうか?

Kennyが思うに、師匠と弟子は深い信頼関係で結ばれていなければならないと思います。
これが小学生、いや中学生まではサボりを疑って、それを矯正していかなければならないと師匠が考え、
それに対して叱咤するのは充分に分かります。
確かにKennyが小中学生の頃も平気でサボっている人たちを見てきました。
しかしアイちゃんは既に高校生で、しかも見ていればただ単にサボるなどという事はしないことは、
しっかり見る目を持っている師匠ならば一目瞭然であると考えます。
これは親だから言っていることではありません。
きっと中学生のときの剣道部の顧問の先生もそう思っていると思います。
他に問題があったとしても、決してサボるような子ではないと。
それを見抜けない師匠とは、師匠としてどうなのでしょうか?
また、弟子を信頼できない師匠であれば、それは師匠の指導不足とはいえないでしょうか?

誠心剣では、毎年お年玉の一部を「恵まれない子供たちの為に」ということで、
子供から任意の金額を寄付させて、それを師匠が集めて寄付をしています。
普通ならばそういう募金活動をしたら、それが口頭であったとしても「どこ」に「いくら」寄付した、
このような報告があってしかるべきものと思います。
しかしながら、誠心剣ではそういった報告を聞いたことがありません。
それでも門下生は師匠を信頼しているからこそ、そのようなことを聞くこともありません。
少なくとも弟子は師匠をそれだけ信頼しているという事です。

つまり、弟子の方はそれだけ信頼というものを師匠に持っているのに、
師匠の方が弟子を信用していないという事になります。
そのような道場に自分だけでなく我が子を預ける事はいかがかと思ったわけです。

金銭面については他にも指摘すべき点があります。それは次で述べましょう。

 

 

2010.11.1 誠心剣退会の真相その3
さて、その2で少し触れた金銭面に関して述べていきましょう。

まず毎年行われる周年祭と、それに対する不自然な金銭の動きです。

毎月の月謝はどこでも同じようなものでしょうし、先生方が個人的にもらっていいと思います。
それ以外に年一回の周年祭というものがあるのですが、これはどうでしょうか?
毎年1人あたり6,000円〜7,000円の会費を集め、先生へのお礼として渡しているみたいです。
今年の場合も門下生から少なくとも合計70,000円以上の金額を集めました。
そして先生には一年間のお礼ということで50,000円を現金でプレゼントし、
その祝儀袋代などもその事務費から支払いました。
しかし、残りの20,000円は一体どこに行ったのでしょう?
子供たちのくじ引き大会ってのもありましたが、その内容と言えば2,000円には程遠い内容…
何しろ何かの付録みたいなのまで入っているのですから…これってただじゃないの?
着服を疑われても仕方がないと思います。

祝賀会にしてもそうです。
最初は和食のレストランにして、2時間と決めてやろうとしていたのですが、
そこで長々と飲めるところがいいと横やりが入りました。
そして前々年に使った居酒屋を昼間に明けてもらってそこで飲み会をやったようです。
先生方にしてみたら、この居酒屋がとても使いやすいのでしょう、あらゆる意味で。

ここは周年祭の会費とは別会計になっているようです。
今年は大人は一人あたり4,000円集めた模様です。
ところがそこで出てきたものと言えば、魚の刺身とそれにプラスしてちょこちょことしたものだったようです。
Kennyは出席しませんでしたが、出席者の中にはおにぎりひとつと飲み物一杯しか飲食できなかった人もいたようです。
何しろ刺身は先生の前にドーンと置かれていて、手を出しづらいことこの上ない状態だったそうです。
いくつも出てきて各人が手をつけられるようだったらまた話は別だったでしょう。
ましてや飲み物は持ちこみがあったとか…
それならこの祝賀会の会費は一人から4,000円も集める必要があったのでしょうか?
仮に飲み物が持ちこみでなかったとしても、酒飲みのために酒を飲めない人が寄付しているという状態では?
しかも子供もいたというのに、店の中はたばこの煙がもくもくでひどい状態だったそうです。
それは蛇足としても、おにぎりひとつとソフトドリンク一杯が4000円というのは
いくらなんでもおかしいと思います。
これも着服していると思われても仕方ないと思います。
ましてや自分の都合のいいお店を選んでいるのですから…

そしてかけている(と思いたい)保険の話もそうです。

年度初めには一年間の保険に加入することになっています。
ある時に門下生の一人が稽古中に足の爪をはがしてしまい、医療機関にかかったそうです。
そこでその保護者が保険を申請したいと申し出たところ、
「たかが爪が剥がれただけで保険を使うなんでどういう神経なのか」
と言われてしまい、使わせないような方向で話を持っていかれてしまいました。
結局、保健は使えず自費診療となったわけです。

そして、今回のアイちゃんにしても妻が保険適用になるのかどうかを質問したそうです。
すると小学生の時にやっていたミニバスで足が痛くなったのではないか?とか
なんとしても保険は使わせないような言い方をされたようです。
もちろん、学校の保険との併用はできないという説明もされたみたいですが。
それならそれだけでいいのではないのでしょうか?
何も小学生時代のミニバスの話なんて出ないはずだと思うのですが…
これはひょっとして保険を使わせないためのへ理屈?と思われてしまってもおかしくないと思います。
するとこの保険の掛金はどこへいった?という話になってしまうと思います。
何しろどこの保険に入っているのかは、道場を信頼してあえて聞いていないわけですから。
まさか、着服ではないでしょうけど…

いずれにしても金銭面に関してはあまりにルーズ過ぎると思われます。
お金を集めるからには、原則としてその説明が書かれた領収書ぐらいは発行してもいいと思います。
周年祭には祝い酒代も含めて数万もの出費があった世帯だってあるのですから。

 

 

2010.11.1 誠心剣退会の真相その4
その3に引き続き誠心剣退会の理由を述べたいと思います。

次にKennyが熱心に取り組んでいる二刀に対する応対です。

Kennyが二刀をはじめたのは今から2年10ヶ月ほど前からです。
最初は誠心剣で両手に竹刀を持って素振りなどをしていました。
そこでI先生は
「二刀流をやるならT先生がいい先生を知っている。きちんとした師匠について学んだ方がいい」
と、アドバイスをしてくれました。
そしてさらには二刀流と一刀と両方をやりなさい、と許可を得たため二天一流武蔵会の門を叩いたわけです。
もちろん武蔵会の先生からは二刀の道は茨の道という事は聞いておりましたので、
誠心剣でも二刀に対して批判を受けたらしっかりと説明をして、納得した上で続けさせてもらう覚悟でした。

ところが、それから2年ほどが経ち、Kennyの二刀もそれなりに板についてきた頃から、
どうもI先生の様子が変わってきました。
先生の打突がまともに決まりづらくなってきて、Kennyの二刀から繰り出す打突が決まるようになってきてからです。
いや、Kennyの前では全く変わらないんですが、噂によると変わってきたのです。
アイちゃんの言動でそれは気がついたのですが、
どうもKennyがいないときに、門下生の前で
「上段や二刀流は邪道だから、そんな事をしていたのではろくな剣道は出来ない!」
と言っているらしいのです。
それだけならいざ知らず、その後にどうもKennyの妻にもそういうことをいって来るようになったようです。
妻は剣道をやらないので、そう言われたとしてもどうしたらいいものか?と思ったようです。
そんなことで、いつかKennyに直接「二刀流は邪道だ」と言ってくるものだとばかり思っていました。
そういってきたらどう答えるかということまで考えていたのですが、
Kennyと直接顔を付き合わせたときはそんな事は一切言ってきません。
しかもそれを自宅でも孫に吹き込んでいるのか、
先生の孫はKennyのところには稽古に来なくなりました。
もっとも、この行動が裏目に出たのかどうかは分かりませんが、
その孫は中学1年の新人戦以降、市内の大会では優勝を続けていたのが、
Kennyのところに来なくなった中学3年生のときにはついに優勝はできなくなりました。
こちらとしても中学生相手に二刀を持ち出すような事はしないというのに…

また、上段や二刀が邪道であるというその理由に「片手で日本刀で切ることはできない」ということでした。
しかしこれもそうでしょうか?
だとしたら、なぜ居合道では最初の切りつけを右手一本で行うのでしょうか?
もちろんそれでひるんだところで諸手(両手)で一刀両断にするということは分かります。
しかし、それなら最初の一撃だってとりあえず刀を抜いてから両手で相手をひるませてもいいのでは?

いずれにしても、日本刀を片手で操作できないというのは、それ自体剣聖宮本武蔵の言っていることと異なります。
武蔵は「刀は片手で振るもの」とはっきり言っているのですから…
今の剣道にも武蔵の影響が入ってきている以上、武蔵の言うことは剣道人として参考にするべきではないでしょうか?
それをここの先生はどうやら読んでも見ないふりをしたばかりか、
門下生に「日本刀は両手で振るもの」と教え、片手で扱う者を「邪道」と教えているのです。

そういえばKennyが両手に竹刀を持ち始めた頃
「打突が弱いのでとにかく握力をつけなさい」
と指導されたっけ…
でも、片手で慣れてくると竹刀の重心の位置を中心に振る事が出来るようになって、
決して握力が強くならなくても苦もなく竹刀を振れるようになってきました。
一時的に強くなった握力も徐々に弱くなってきたにもかかわらず、です。

そして妻は心配になって言いました。
「二刀は邪道だと教えているところで二刀をやっていたら、
子供たちが『お前のお父さんは邪道だ』っていじめられないか」と。

 

 

2010.11.1 誠心剣退会の真相その5
その4に引き続き誠心剣退会の理由を述べたいと思います。

そして決定的になったのは6月6日の稽古のときと35周年祭のときでした。

KennyはI先生に稽古をつけてもらいに行きました。
もちろん先生の方も拒否はしませんでした、行ったときは…
問題はその後に起こったわけです。
先生のメン、コテ、ツキはほぼしのぎきってしまいました。
もちろんこちらの攻めも甘かったせいで、こちらも1、2本を除いて入っていなかったと思います。
そのうちKennyが居着いてしまったと思ったところで、先生は大刀で完全にガードされたメンを打ってきたのです。
そのときは正二刀でやっていたので、左メンを打っていたら決まっていたところです。
居着きを見抜かれたか!と思い、さすがは六段の先生だ、と思った瞬間でした。
「二刀流じゃ話にならんわ」
と言い捨てたかと思うと、早々に稽古を終えてしまったのです。
そのときの様子からして、
「最初からメンをガードするような邪道なやつは話にならんわ」
といった雰囲気で、もう相手にはしない、みたいな稽古の終わり方でした。
その態度に愕然としたのです。
段位にしてもこちらは三段、相手は六段、六段もの高位有段者ならば、
厳しい攻めで、上段や二刀の頭上に構えている竹刀を下ろさせてその隙を打つ!
それこそが高位有段者の攻めの剣道ではないでしょうか?
確かに居着いたところを打ってきたのはさすがでした。
さらに高位有段者に稽古をお願いするときは、真っ正直な剣道でかかっていく事も分かっています。
しかし二刀の立場からすれば、たいした攻めもないのにわざわざ竹刀を下ろすことをしないことこそ、
真っ正直な二刀なのではないかと思います。
稽古後に何か一言言ってくれるかと思って挨拶にいきましたが、
一言もいただけずにさっさとあしらわれたような対応でした。

そのようなことがあってから先生の剣道そのものの技術について疑念を持つようになりました。
そして9月26日の周年祭の日がやってきました。

さいたまから七段の先生らがやってきました。
前回はその先生の稽古を受けないうちに稽古を終えてしまったI先生ですが、
今回はその七段S先生から是非にと言われ、稽古を受ける事となりました。
そこでKennyはじっくりとその立会いを見せてもらいました。

その前から、それなりの腕前の剣士との立会いは見ていましたが、
自分から攻めて打つ、という場面はほとんど見られず、
相手が打ってくる瞬間をとらえる、いわゆる返し技ばかりを繰り出していました。
相手を引き出してそれをやっているのならば別に問題はありません。
またもちろんその技術たるや、さすがは六段なのですが、がっかりしていました。
剣道はただ単に受けて打つだけじゃないのではないだろうかと。
格下の相手とはいえ、厳しい攻めを見せる事でその相手は攻めを勉強し、
それを会得していくことで上達していくものだと思います。
返し技にしても、相手を攻めて、相手がその厳しい攻めに耐え切れなくなって出てきたところで返すものだと思います。
それが受けて返して打つのを見るだけでは、月額3,000円も払って通う意味がないのではないかと思いました。

そして決定的だったのはS先生との立会いでした。
まだ若いS先生はスピードも早く、打突も正確、以前立ち会ってもらったときも、
さすがは高位有段者、しっかり二刀に対応してきました。
そして今回ついにI先生との立会いになったのですが、
I先生の例の返し技は全く通用せず、攻めも甘いせいかまったくS先生の敵ではなく
何本もいいメンをくらってしまったいたのです。
これは子供の頃からI先生を目標としてきたKennyを愕然とさせるのに充分でした。
そして老いというものを実感して悲しくなってきました。

剣道は「守・破・離」というものを大事にするようにと言われましたが、
ひょっとしたらKennyにとって
「守」子供の頃から剣道再開後しばらく
「破」二刀を取る
「離」今回
ではないかと真剣に思うようになりました。
そしてアイちゃんの骨挫傷の件は、Kennyにこのことを実行させるトリガーなのでは?と思えました。

まだKennyなどI先生にしてみれば、足元にも及ばないへっぽこである事は間違いありません。
しかしながら、ここで離れなければ「正真正銘の師匠」だったI先生への尊敬の念は
間違いなく下がり続けてしまう事でしょう。
今ならまだKennyの方が圧倒的に剣道の実力は下です。
しかし、頑張っていけばそのうち逆転する事でしょう。
ましてや二天一流を取り入れて稽古をしているのだからなおさらです。
そうならないうちに、身を引いておく、これも一つの考え方だと思いました。

不明朗な会計、喫煙やいじめになりかねない言動に始まる子供たちへの配慮のなさ、そして指導者としての剣道の腕前、
これら三拍子そろって疑問がわいてしまえば、師として仰ぐことができなくなってしまいました。

これが、誠心剣退会の真相です。

 

 

2010.06.18 京成、都営浅草、京急の列車種別に関して

成田スカイアクセス開業に伴ってダイヤ改正がおこなわれるみたいです。

でも、ますます分かりづらくなりました、列車種別。

元々京成はスカイライナーという有料特急に加え、特急、急行、普通。
京急はウィングという有料特急に加え快速特急、特急、急行、普通。
都営は特急、急行、普通という種別が走っていました。

ここにスカイライナーが成田スカイアクセス経由になり京成本線の方はシティライナーと
名前を変えて登場するのはいいと思います。
しかし最近の京成は急行を消して快速を作り、特急の上に快速特急ならいいのですが、
快特という快速と間違いやすい種別を作りました。
さらにエアポート快速という京急まで直通するのが出来たかと思えば、都営線に入ると
こいつがエアポート快特と名前が変わります。
ここにさらに通勤時間には通勤特急が入ってくるという複雑な状態に…。
スカイアクセス経由のアクセス特急というのも登場し北総線内も複雑に……。

京急の方もこれほどの複雑さはありませんが、モノを申したくなります。
そもそも快速特急というのは京急の旗艦となる堂々たる最速列車でした。
それが通勤時間帯だけとはいえウィング号という優等列車に最速の地位を明け渡し、
さらには堀之内以南各駅に停車したり、京急蒲田に停車したかと思えば、
さらに金沢八景にも泊まるんですかい!?
もはや、この列車が快速特急という意味を持つ快特を名乗るのはいかがなものでしょう?
少なくともKennyが幼少の頃カッコイイと思っていた種別には程遠くなりました。
さらには羽田空港行きは快特の一種でありながらエアポートと頭につけて京急蒲田に止まらず。

もうそろそろ、京成、京急、都営、北総と足並みを揃えて、
適正な列車種別を考えてみてはいかがでしょうか?

次回はその案でもお話しましょう。

 

 

 

2010.06.17 成田スカイアクセスに関して

いよいよ成田が多少近く感じるようになるっぽいですね。
もちろんその原因は成田スカイアクセス。

でも、これってツッコミ満載なんですよ。
だいたい日暮里から成田空港第二ビルまで最速36分。
日暮里ってそんな大ターミナルではないですよね。
上野は確かにターミナルなのでこちらを基準にしたら41分。
しかしJRと京成の上野駅は離れているのでこちらもターミナルとは言い難い…

それでは日暮里乗り換えで(乗り換えというだけでもうツッコミですが)東京駅まで、
ということにすると電車に乗っているだけで48分、2,550円。
これが成田エキスプレスならば56分、2,940円。ただし乗り換えなし。

成田スカイアクセスは最高160Km/hで走り切るみたいですが、なぜ高砂以東は200km/hじゃないの?
そうすればこの区間は20分もあれば走り切ってしまうことになります。
そして押上から東京駅までの高速バイパス線を作れば高砂〜東京は13kmぐらいで済むので
この区間は10分で走りきれる計算になります。
このように考えると65Kmほどの区間を表定速度130km/hで走れば成田空港〜東京駅は30分。
これを平均とするならば最速列車は30分を切る事が出来ることになり、
パリや北京の空港と都心までは同じぐらいの時間で到着できることになります。

さらに成田空港と羽田空港の東京駅からの到達時間に差はなくなります。
成田はお金はかかりますが、着陸料の引き下げなどで、航空運賃が下げて、
逆に羽田の着陸料を上げるなどの措置を取ったりすれば
成田から国内線を飛ばしてもおかしくないような状態になるわけです。

さて、こうなれば羽田と成田、完全に共存できるようになるのではないでしょうか。

路盤工事を今から始めても遅くはありませんので、高砂以東の区間は200km/h以上対応にし、
押上〜東京のバイパス路線を新設してもいいと思いますよ。
そして新幹線の技術を利用してさらに新型スカイライナーを作ってみてはどうでしょう?
どうせ今から10年はかかるでしょうから。

そしてさらに東京〜泉岳寺のバイパス線を建設し、京急品川〜新馬場を高速運転可能な高架にして、
東京〜羽田も20分で結ぶことができるようになれば、それはさらに成田〜羽田を
50分で結ぶことができるようになります。

この案、いかがでしょうかね?国交省さん。

 

 

2008.07.01 このWebSiteについて
ホームページって究極の自己満足だと思うんですよね。

そういう意味では管理人はそのホームページの中では神ということです。
もちろん、社会通念上、許されないことは書きませんが、
それ以外のことは全てKennyの判断基準に従って今まで通り書いていきます。

よってこのサイトに文句をつけてもそれは無駄ですのでよろしく。

日記その他のコンテンツを書くのをやめろなどというのは
まさに言論の自由を弾圧するものと思いますし
また、サイトの文章が自分の気に入らないものだからと言って
親兄弟の悪口や「育て方を間違ったな」など言うというのは言語道断。

そのような人の心に傷をつけてしまうようなことを言うような人の親の方が
「育て方を間違った」と言われかねないと思います。

そう言われた方の気持ちになって考えてみてください。

人の考え方は十人十色。

もちろんKennyの考え方とは違うという人もいると思います。
そしてそれはそれでいいと思います。
しかし、だからといって怒りに任せて他人の心に傷をつけるのは違うと思います。

改めて日記等を読み返してみても、そして周りの人にそれを見てもらっても
今のところ社会的におかしな部分はないと自負しています。

実際に心に傷を負った人がいるのを見て黙っていられなくなったので
一応ここに書いておきます。

 

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