リング上の1台の端末が監視端末()となり、検出・回復に当たる。
(1)トークン喪失のとき
はトークンまたはフレームの通過によりされるタイマーを持っている。
そのタイマーがセットされた時間になるとリング上のすべての符号を除去して新しいを生成する。
(2)トークンが複数になったとき
フレームを送信した端末は、戻ってきたフレームのアドレスと自分のアドレスとが異なっていたとき
複数のトークンが巡回していることを認識する。
自分が送信したフレームが戻ってきたときすべての符合を除去して新しいトークンを生成する。
(3)リングを回り続けるフレームがあるとき
は、フレームが通過するときアクセス制御部のビット(M)をセットする。
セットされたフレ−ムが届くとエラーとわかる。そのフレームを除去して新しいトークンを送り出す。
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