ISDN(2)
        データ通信11 ISDN(2)
レイヤ1(基本インタフェース)--I.430--
ポイントツーポイント    @〜BはNT,TE,TR,MJのいずれか
@ A B
m(75Ω)〜m〔150Ω)
延長コードm未満
kHzにおいて総合減推量dB以下
ポイントツーマルチポイント    C〜EはNT,TE,TR,MJのいずれか
C D E
線メタリック
::m以内
接続コード:m以内
線メタリック
制御伝送方式(TCM)
(ピンポン伝送方式)
Kbit/s
短距離受動バス配線 延長受動バス配線
100m(75Ω)〜200m〔150Ω) 目標値:
線路の全長にわたりの点にTE接続 TEはm〜m内に集合配置
最大個のMJと最大台のTEが接続可能。給電
下り方向の
フレーム構成
1フレームビット
μs)

端末-DSU間kb/s

レイヤ1(1次群速度インタフェース)--I.431--
伝送媒体 線メタリック平衡対ケーブル
配線構成 ポイントツーのみ
給電方法 給電
フレーム構成 1タイムスロット=ビット、1フレーム=タイムスロッド+Fビット=ビット
μs)。伝送速度Kbit/s。データ転送速度Kbit/s
伝送符号 :変形されたAMI符号。0が8個連続した場合特殊な信号列で置換

LAPBとLAPD
LAPB LAPD
使用チャネル チャネル チャネル
論理リンク ポイントツーのみ ポイントツーポイントもある。
パケットサイズ オクテット オクテット
モジュロ (オプションで128)
情報転送動作モード 確認形と
アドレス指定 固定(網=1、端末=3) 可変
アドレスフィールド オクテットでコマンド/レスポンス オクテットで
サービスアクセスポイント識別子(
端末終端点識別子()に用いる
UIコマンド 持たない 主に形式の情報転送に用いる。
その他 リンク手順規定
(複数の物理回線を利用)
多重可能
(1本の物理チャネル上に複数のデータリンク)

レイヤ
次の機能はレイヤ1,2,3のいずれか。数字で答えよ
アクセス競合制御 アドレスの自動付与 時分割多重伝送
バス配線形式 複数論理リンクの設定 マルチポイント着信手順

フレームフォーマット
 F   A   C   I  FCS  F 
上記Aフィールドのフォーマット
C/R EA
EA

SAPI値 用途
手順(回線交換及びチャネルパケット交換のとき)
16 手順(チャネルパケット交換のとき)
63 マネジメント手順(TEI管理手順のとき)
TEI値 用途
0〜63 設定端末用(端末でTEI設定)
64〜126 設定端末用(網がTEIを管理付与)
127 情報転送用
SAPIとTEIによりLAPDフレームのデータリンク・コネクション識別子()を構成し、
を識別する
TEI管理はフレームを使用して、チェック、解除、検証を行う。