データ通信B(2.レイヤー)
OSI参照モデル
OSI基本概念 各種の装置を型システムとして化し、プロトコルを化。
さらに、各種端末の機能を抽象化した端末を採用。
アプリケーションプロセス固有の通信機能
データ形式などの変換機能
アプリケーションプロセス間の結合、会話()、同期などの制御機能
装置間のデータ転送機能 エンド装置間のデータ転送のなど
中継装置、公衆網へのアクセス、など
装置間のデータ転送機能
物理回線の制御機能
何層にあたるか数字で答えよ
プログラム間の通信 LAPD,LAPB データ順序、多重化 ビット伝送
ルーチング ファイル転送・アクセス X.25パケット制御手順 フロー制御
LLC,MAC HDLC 暗号化や圧縮 コネクタ形状
通信モード(全二重/半二重)の選択や管理 TCP IP
用語
一つ又は複数の計算機、端末、ソフトウェア、オペレータおよび通信手段から構成されるもの
各層が隣接する上位層に対して提供する機能
互いに隣接する層との間の相互動作規定
同じレベルの層の間の相互動作規定
ある層のサブシステム内の個々の機能をプロセスと言うが
プロセスをモデル化したもので各層には一つ以上存在する
エンティティ間の通信を行う論理的通信路
システム間を接続する通信回線

DDX-P(第一種パケット交換サービス)のレイヤ
プロトコル パケットの組み立て・分解 X.
レイヤプロトコル @の設定・解放
Aパケット制御
B制御
Cフロー制御
X.
レイヤプロトコル @設定・維持・解放
Aフレーム制御
B誤り制御
レイヤプロトコル 物理的、電気的、論理的接続

FDDIとLAN標準規格の層関係
データリンク層 IEEE802.1
IEE802.2 論理リンク制御(LLC)
  IEEE
802.3  
EEE
802.4  
IEEE
802.5  
物理層   
 
OSI FDDI イーサネット 共通
アクセス方式

TCP/IPのプロトコル群体系
7
アプリケー
ション層
電子メール送信
ファイル転送
遠隔コンピュータ
に接続、ログイン
ドメイン、IPアドレス
の管理
ネットワーク管理
6
プレゼン
テーション層
5
セション層
4
トランス
ポート層
伝送制御プロトコル
ユーザデータグラムプロトコル
3
ネット
ワーク層
ネットワーク間プロトコル

プロトコル
OSPF
RARP
2
データ
リンク層

 インタフェース層
<LAN>
CSMA/CD
FDDI
<専用線>
SLIP
<WAN>
フレームリレー
セルリレー
X.25
1
物理層 物理層
TCP エンドツーエンドの指向のVC方式
誤りの検出法、誤り訂正手順、パケットのチェック、パケットからデーターへのなど
UDP コネクションレスで、順序制御、パケット紛失チェックなどはしない。性を重視
IP コネクションレス型。IPパケットを完成しIPによって相手に届ける。
ICMP エラーメッセージやメッセージ(コマンドと呼ばれる要求/応答)を転送
ARP ARP要求を出し、アドレスからアドレスを調べる。
フレームで送り該当マシンからの返答を受け取る。
逆の調査が
SLIP ポイントツーポイント間の接続に対しデータパケットを組み立てる。パケットのみ使用可。
PPP 異なるメーカのルータやブリッジを回線経由で相互接続。回線接続後相手を認証できる(,CHAP)
RIP 最適経路を選ぶのに数を使う
OSPF 最小によるルーチング。遅延時間、スループットによる選択も可。


ATMレイヤ
上位層 データ、音声、画像など
コンバージェンス:区切り識別、タイミングクロック
セル分割・組み立て
セルヘッダの生成・抽出
VPI/VCIルーティング
セル多重・分割
物理層 セル速度調整、セル同期
伝送フレームの生成復元
ビットタイミング:Mb/sとMb/s対応
物理媒体

まとめ
アプリケーション層 SMTP
HTTP
TELNET など
プレゼンテーション層
セション層
トランスポート層 TCP, 
ネットワーク層 X.25パケットレベル 呼制御手順
X.25パケットレベル
データリンク層
ベーシック手順

LAPB
         CSMA/CD
トークンパッシング
PPP など
物理層 V.24/V26
(RS−232C)
など
X.21、X21bis
など
I.430
I.431
I.430
I.431
物理層
OSI基本参照モデル 専用線利用 パケット交換 フレームリレー ATM TCP/IP