技術・用語(1)
大項目 用語 説明
通信方式 通信方式 一方向のみ。例:放送
通信方式 送受を切り替えて双方向。例:端末とコンピュータ
通信方式 通信回線が2本で双方向
回線接続方式 ポイントツー通信 一対一
ポイントツー通信 一対多
伝送方式 伝送方式 1本の通信回線でビット列を順次伝送
伝送方式 各ビットごとに通信回線を割り当て同時に伝送
伝送方式 伝送方式 パルス波形をそのままの形で伝送:例:LAN。欠:減衰
伝送方式
 (ブロードバンド方式)
変調方式 振幅を変える
変調方式 周波数を変える
変調方式 位相を変える
信号方式 方式 0と1を電圧のあるなしで表現
方式 0と1を電圧の+−で表現
方式 スロットごとに必ず0に戻す
方式 0に戻さない
方式 「電圧あり」の極性を交互に変える。例:ISDNのAMI符号
欠:0が続くとタイミングとりにくい
0のとき極性をスロットの中で変え、
1のときはスロットの中では変えないが交互に極性を変える
通信速度 通信速度 1秒間に伝送できるビット数(ビット/秒)
速度 1秒間に信号が変調された回数(ボー)
速度 前後のパルスに影響を与えない速度
同期方式 同期方式 ビットごとに同期をとる
同期方式 同期方式 文字ごとにスタートビット(ST)と
ストップビット(SP)を付加
同期方式
(SYN)
特定符号(0110100または
01101000)をデーターの前につける
同期方式 データが無い場合も常に
特定パターン(01111110)を送り続ける
誤り制御 チェック方式 チェック方式 キャラクタの中の1のビットの数が
偶数または奇数になるように
冗長ビットを付加
チェック方式 符号ごとに1の数が一定になるような
検査ビットを付加
チェック方式 一定の法則により数ビットの
冗長ビットを付加
チェック方式 チェック方式 符号を垂直に並べ、
縦横で冗長ビットを付加
チェック方式 一定の長さの1の数を
ブロックの最後に付加
チェック方式
(サイクリック)
データのブロック単位を
高次の多項式と見なし、
それをある多項式で割った
あまりを検査用ビットとする
同期化 同期 同期 各局に高精度発信器
同期 マスタ局の高精度発信器から各局へクロックを分配
同期 自局と他局のくロックを比較補正
同期 余分なパルスを挿入して相互間の周波数をそろえる
デジタル伝送 データ端末からのデータ信号を装置で
伝送路上の信号形式に変換する。すなわち
後に、バイポーラ化する。
同期式データ端末の場合 サンプリング 各ビットに1対1
調歩式データ端末の場合 サンプリング 各ビットは複数点でサンプリング
形式 データ信号を6ビット単位に区切り
前に位置識別のビット、
後に通信状態を示すビットを付加
速度 =データ信号速度×(8/6)×サンプリング数
OSIの7層モデル 下から