当スクールの、コーチが、進級テストの際、チェックポイントを公開します。
＊幼児クラス
（２０級）水馴れができている。顔を洗える。プールに飛び込める。
もぐりながら、目が開くことができるか。
水に対して、恐怖心はないか。
（19級）１２．５Ｍヘルパー付板キック
上半身が安定して、スムーズなキックができるか。
（18級）12.5Ｍヘルパー付面かぶり板キック
1、無理なく連続して、呼吸をしながらキックができる。
2、リズミカルなキックで、呼吸時に止まらない。
3、上体の脱力ができていること。
ビート版をつかむ、ひじが極端に曲がる、肩が上下に動く。
（１７級）7Ｍヘルパー付ノーブレクロール
１、リズムあるストロークであるか。
２、体の軸をづらさない様に泳げるか。
3、６ビーとキックが打てるか。
（１６級）12.5Ｍヘルパー付板クロール
１、呼吸は正確にできるか。
２、ストロークはリズムよくできるか。
３、６ビーとキックができるか。
＊初級クラス
（１５級）12.5Ｍヘルパー付板キック
１．リズミカルで、滑らかなキックが打てるか。
２．ある程度のスピードがあるか。
３．肘が極端に曲がったり、ビート版が沈んだり、
力みが入りすぎてはいないか。
４．水をこわがらず、自分から積極的にプールに入れるか。
５．顔付けを、５秒以上つけれるか。
（１４級）7Ｍヘルパー付面かぶりキック
１．止息して、完泳すること。
２．水面に対して、フラットな姿勢であること。
３．安定して、自分で起きあがることができる。
（１３級）25Ｍヘルパー付面かぶり板キック
1.無理のない連続した呼吸で、板キックができる。
２．リズミカルなキックで、呼吸時にもキックが止まらないこと。
３．上体の脱力ができ、リラックスしていること。
呼吸時に、ピッチングが起きないように、泳げる。
（１２級）25Ｍヘルパー付プル呼吸
１．あごを引いた横向きの呼吸ができること。
呼吸時に、前を向いたり、極端に、頭を下げないように。
２．リズミカルなキックで、呼吸時に、止まらないように打てる。
３．プルと呼吸のタイミングが合っていること。
かき初めと同時に、呼吸動作が始まるように。
（１１級）25Ｍヘルパー付クロール
1.25Ｍ完泳できること。（3Ｓ1Ｂ）
２．６ビーとのキックが打てる。
３．特に、呼吸時にリズムが崩れないように。
４．大きいストロークが、リズムよくできる。
５．プル動作と呼吸動作のリズムが合っている。
６．グライドクロールであること。
（10級）25Ｍヘルパー付背面キック
１．水面に対して、フラットな姿勢が保てる。
身体の脱力、真上を見る、胸をそりすぎないこと。
２．水中で、キックをする。
膝が水面上に余り出ないこと。
３．足の甲でしっかり水が打てる。
（ ９級）12.5Ｍノーブレクロール、背面Ｋ
１．無呼吸で、完泳すること。
２．ある程度の、スピード感がある。
３．６ビーとのキック＆リズムの良い大きいストローク
4．１０級に、準じる（背面Ｋ）
（ ８級）25Ｍクロール、背泳ぎＫ
1．25Ｍ完泳できること。
２．６ビーとのキックが乱れないで打てること。
3．リズム良い大きいストロークでのグライドクロール
４．１０級を参考。（背泳ぎ）
５．ストリームラインが崩れないように、キックが打てる。
*育成クラス
（ ７級）25Ｍ背泳ぎ
姿勢：腰が落ちていないこと。
頭が動かないこと。
キック：６ビーとのキックが打てること。（キックがとまらないこと）
ケリ上げがしっかりできること。
ストローク：小指からリカバリーをし、小指から入水させる。
プルロードは、深くかかせない。
フィニッシュは、自分の大腿部までしっかりかかせる。
連続して、ストロークできること。
左右対称に、止まることなくリズム良くかける。
全体；呼吸法を身に付けさせる。
軸がブレない。
（ ６級）25Ｍバタフライキック
１．胸からのキック。（頭、肩、腕が動かない。）
２．キックひとつに、腰の動きが伴うこと。
３．両足が、そろっていること。
（ ５級）25Ｍバタフライ
姿勢：手が入水したときには、からだが立っていない。
キック：ファーストキックで、腰が上がり、セカンドキックでは腰は出ない。
ストローク：左右の手がバラバラにならない。
タイミング：リズム良く、連続していること。
指導ポイント〔指導員用〕
１）プルの補助は、泳いでいる時は、前から補助しない。
２）プルの補助は、泳者のキックのタイミングを図る。
３）プッシュで止めるような、泳ぎは教えない。
４）リカバリーを大切に教える。
５）ワンアームＢＵで、タイミングを教える。
手を前にした練習と、後ろにした練習を使い分ける。
６）頭のピッチングに注意する。
（ ４級）25Ｍ平泳ぎキック
１．ひきつけた時に、尻が出ないこと。
（尻の上へ引き付けるように）
２．ひきつけた時に、膝を開きすぎないこと。
（両膝の間隔は、握りこぶし二つほど）
３．けり始めから、けり終わりまで、ワンテンポで蹴れること。
（徐々に、キックのスピードを上げ、両足がそろうまで、スピードを落とさない。）
４．かかとの内側、土踏まずで、水をつかむ。
（足を開き過ぎない。）
（ ３級）25Ｍ平泳ぎ
１．ストロークは、親指で押さえ（手のひらは外向き）、薬指、小指でかく。
肘を落とさず、ゆっくり押さえ始め（親指）早く（薬指、小指）でかく。
2．タイミングは、ストリームラインから、プル動作が始まり、呼吸動作、
頭の上げが始まったら、足の引付をする。手を伸ばしながら、頭を入水
させながら、キックをする。
３．呼吸は、上体を斜め前へ上げるように、あごを引き呼吸をする。
指導ポイント〔指導員用〕
1）あおりはさせない。〔泳法違反〕
２）泳ぎ、リズムの前に、足首の端正。
３）膝の開きは、肩幅までとする。
４）ポイントは、けり始めと、けり終わり。
５）肘の引きは、自分の胸の前までとする。
６）伸びが十分ある泳ぎを教える。
（ ２級）100Ｍクロール
１．コンティニアンスクロールであること。
２．年齢別の、タイムトライアル。
（ １級）100Ｍ個人メドレー
１．４泳法とも、バランスのある泳ぎができる。
２．年齢別の、タイムトライアル。
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