ＨＯＭＥ　私的日記道ＴＯＰ

３１日（月）		遊びの代償
週末に南房総・白浜へ釣り旅行へ行ってきたのですが、その感想は後日載せるとしまして、その代償というのか、顔と腕を火傷のように真っ赤に焼いてしまい、本日は大変でした。 顔、腕がヒリヒリ傷み、特に鼻は膿のような物が噴出しカサブタ状態になっていました。水ぶくれの一つ手前か？ 出社するなり、ビックリされて「冷やした方が良いよ」と心配されてしまいました。 保冷剤をタオルで来るんで顔や腕を冷やしていたのですが、段々を赤くなり午後には真っ赤に。 帰宅してもお風呂に入っても、まだヒリヒリ痛んでまともに入れない状態で、何時になったらまともに戻るのだろう？ それにしても今日は休みたかったなー。

３０日（日）		釣り旅行第２弾！！２日目
昨日は昼間仮眠は取ったものの、やはり疲れは残っていたのか（まあ、飲んで歌ってという宴会したしねー）、夜１０時には熟睡モードで、目が覚めたのが６時。我ながら、朝起きだなーと思ったりもしたけど、その起き方が、異常と言えば異常だった。変な夢を観て起きたのです。 ドラミちゃんと、ディズニーランドのホーンテッドマンションへ入ったのだが、入ったら中身は別物のアトラクションで、まるで迷路。あっちゃこっちゃ歩いていくうちにドラミちゃんとも逸れてしまって・・・。そうしたら目の前の大きく口を開けた出口とも取れる不思議なトンネルが見つかり、通ってみたら目が覚めた。自分でも訳がわからず「何だったんだー！！」と自問したけど結局さっぱり。 ここの所変な夢を見る事が多くなっているので病気じゃないかと心配している今日この頃。 その事を話したら 「キョロ兵衛くんはいつまで経っても心は子供のままだね！！」 と言われてしまった。「精神がまだ幼い・・・貴方はまだ子供だね！！」と言っているように聞こえたが、とりあえず「まだ子供の頃の気持を持っていて良いねえー」と言っていると解釈することにしよう。 そんな話は寝起きの事件は置いておいて。 ２日目は１日目と同じ、乙浜漁港の堤防にて釣りを敢行することにした。 ２日目も人が少なくて、初心者にはお祭り（他人と釣り糸が絡まってしまう事）の危険性が低い良い環境で、１日目の再来を期待し第一投目。で釣り上がったのが、昨日と同じく海草が・・・まあ、こんなもんです。 その後に、暇だからメールを書いてたら竿に引きの兆候が！！上げてみたらコチが釣れてました。ラッキー。まずまずの出だし。その後すぐにもう一回り大きいコチが連れて、いよいよ調子が絶好調か？と思ったんですが、そのあと全く当りが止まって・・・はや２時間。今日はもう釣れないのかと途方にくれながら竿を上げてみたら、シロギスが掛かっているじゃないですか？それも昨日よりも一回り大きいサイズで、「これは高級料亭で出てきるサイズだよー」とお褒めのお言葉を掛けられウキウキしてしまい、昨日から考えていた「キスにキス！！」を試してみたんですが・・・・あまり出来は悪かったですね。（右３枚目）撮ってくれたＭ・Ｔさんから１０ｃｍも離れていたと言われてかなりショックでした。思いっきりが足りない！！男らしくブチューとやるべきでした。（まだピチピチしていたから怖かったんだもん） ちなみに２日目の大物は、Ｍ・Ｔさんが釣ったウミウシ（右４枚目）かワイヤー（右５枚目）です。魚じゃないって？まあ釣れた物には変わりないですよ。 結局は２日目は粘りに粘って２時半まで釣り三昧に興じたのですがＹ・Ｓさんがバカ釣りした以外はあまり釣果は挙げられず（私も３匹でした）、撤収！！ まったく釣果が無かったＡ・Ｔさんの 「釣れなくても釣りをする事自体が楽しいからそれでいいんだ」 という一言に流石釣りのベテラン、言葉に妙な重みがありました。悲しかったんでしょうね。 その後のＡ・Ｔさんの暴走っぷりを考えると・・・いやー辛かったです。 ３時半位に遅い昼食に寄った場所で、ビワソフトクリームを皆に振舞い始め・・・いや私は一人で頼んで食べてたので断ったんですけど 「インフルエンザじゃあるまいし、一回で十分ということはないだろう！！」 と意味不明の理由をつけられて・・・結局全員が食べる事に（＾＾；） 昼食場所を後にして直ぐに自分で持参した１９７０年代の曲を流してくれと頼んだと思ったら、１曲目も聞き終わらずに熟睡モード。 こんな状態だからドライブインも頻繁に停まったんですが、あるドライブインでトイレ休憩した後に、１０分後に次のドライブインが！！聞いたら停まるというものだから停まったら・・・トイレで一言。 「頑張ったんだけどやっぱり出ねえや」 おい！！何の為に停まったんだか・・・。 その後、目を覚ましたら実は運転手Ｍ・Ｍさんの為に、一曲感謝の歌を歌いたいんだと、歌い始めたのは良いのだけれど・・・ロレツが回ってなくて歌になってない・・・・。Ａ・Ｔさんがここまで暴走するとは思わなかったのでかなりビックリでしたね。最後神田駅で別れたんですけど・・・もう千鳥足で・・・後日聞いたら無事に帰りつけなかったそうです。 ちなみにもう一人、Ｍ・Ｔさんもかなりの泥酔気味で、目的地会社に到着後に何処へ飲みに行きますか？などと言っていまして。まだ、飲むんですか。もう８時ですし、明日会社ですし・・・と嫌になってしまい、 「Ｍ・Ｔさんの自宅へ強制送還しよう！！（なんだか私の一言が決め手になったようです）」 途中下車させてしまいました。車を発車させた後、残されたＭ・Ｔさんの寂しげな眼差しが痛かったです。結局翌日休んだんだから良かったのだ！！と思うことにしておきましょう。 そんなこんなで今回の釣り旅行は終了した訳ですが・・・今回は準備を誰かに頼まずに自分で出来たという自信からくる余裕もあったし２日間で９匹釣れたと、釣果も出たので非常に楽しかったです。後は、釣った魚の針を自分で取れるようになれば完璧なんですけどねー。（え、出来ないの？と言われる恥ずかしいのですが、針を飲み込まれると、取れないんですよ。無理やり外そうとすると釣った魚が可哀想で・・・うちの金魚ちゃん思い出しちゃうんです。私これでも博愛主義者ですから・・・・嘘！！） 次回はなんでもハゼ釣りだとか。船弱いんだけど大丈夫かどうかいまから不安です。

２９日（土）		釣り旅行第２弾！！１日目
昨年に引き続き今年も会社の釣り好きメンバーと共に１泊３日の釣り旅行に行ってまいりました。 場所は南房総の最南端である白浜。前回が舘山だった事を考えると・・・ちょっとだけ足を伸ばしてみたという感じかな？ それにしても今回も前回と同じく前日の夜１１：００に出発。前回も早く着いたんですけど、今回も朝３時にはもう目的地には到着。前回は眠くて眠くて、 「なんでこんな真夜中から釣りを始めるのだろう？」 ってかなり不思議に思っていたんですが（あの時は「寝かせてくれよー。日が上がったら起こしてくれー！！」とかなり不機嫌でした（＾＾；））。 今年聞いたんですが、魚は朝方と、夕方に活発に動き、昼間の暑い間は、岩場などの陰で休んでいるのだそうです。そういやーよくテレビで見る漁船は真夜中の内に港を出ていって、お昼頃にに帰ってくるよなー。そういうことなのか？と２回目で初めて知り納得！！また一つ知識の泉が広がりました（＾＾） 昼型人間である私はやっぱり夜は寝ないとねーという訳で今回は目出度く助手席の任を外れたので、朝に備えて缶チューハイ一本飲んで仮眠して準備万端。（まあ、気が付いたら仮眠してしまっただけなのですが） 他のメンバーは運転手、助手席を除き行き成りワンカップのグイグイと超ハイペースで飲みまくってましたね。 その影響か？Ｍ・Ｔさんはプチ冒険家とも思える行動に。 駐車場から港の中を見て回ろうと、遠回りをして降りたのですが、一人Ｍ・Ｔさんは、何を思ったが、駐車場から港へ近道をしようと、ちょっとした崖を降り始めたんです、２ｍぐらいですから、落ちても死にはしない高さなんですけど、かなり飲んでいたから心配だったですが・・・案の定、足を障害物に引っ掛けてしまって転げ落ちてしまいました。酒を飲んでない人でも、視界が真っ暗な状況では転びかねないのに、酔っ払いではねー。 その後も凄いです。 港に全長１ｍほどのサメが港に捨ててあったので、死んでるよなーと脚で蹴った所（もちろん、小心者の私ではありませんが）、ビクビクビクー！！って動くんです。私はビックリして腰抜かしそうでした（＾＾；） そのサメの尾っぽを躊躇無く掴んだかと思うと、海へ返してやろうと、逃がしてあげたんです。そのサメは事なきを得て、元気に泳いで帰って行きました。 「Ｍ・Ｔさんはあのサメにとって命の恩人ですね。きっと今日のお昼辺りに、迎えに来て竜宮上へ連れて行ってくれますよー」 と声を掛けたら「そうかな？」と笑いながら返事をしたんですがねー。 ・・・後日この事件は全く覚えていなかった。 「腕の傷は何をしたの？全然おぼえちょらん」 おー怖い怖い。危ない磯でよく生きて帰って来れたものだと今ながら、不思議でしたね。 今回の始めの釣り場に選んだのは、乙浜港。初心者向きの堤防と、テトラポットの組み合わさった中級者向き（？というのだろうか？分らんが）の２つがあり、今回のメンバーでは持ってこいの場所で、あまり人が居なかったので。前回はもう先客が多くて竿を出すのも大変だったことを考えると、非常に釣り易い場所です。もちろん、釣り歴２回目という超ビギナーである私は、堤防での釣りです。（去年頂いた釣り道具から何も買い足さなかったもので中級者向きは白旗。でも次回は挑戦したいなー） 日の出前の真っ暗の中、去年の経験を生かして持ってきた懐中電灯が力を発揮！！その上１年前にやっただけの仕掛けのやり方も、以外や以外覚えているものです。最近、若年性痴呆症に悩む私としては覚えている事が奇跡で、自分でも驚きでした。（実は、釣り針に袋に書いてあったりして・・・（＾＾；） 早速、竿と出すと、当たりが！！今回も私が初釣果！！それにかなり重くて、大物か？思って挙げて見たら・・・ワカメでした。そう簡単に上手くは行かないものです。ちょっとガックリでもまだ始めたばかりですから・・・。頑張るぞー！！と更に気合を入れて竿を出していると、水平線から日の出が見えました。 こんな日の出を見たのは何時以来だろう？殆ど記憶に無いのですが・・・凄い綺麗でしたね。 そう言えば、この釣り旅行の一週間前の天気予報は雨だった事を考えると、晴れた良かったなあと思いました。 この日の出が私のこれからの幸運を呼び寄せたかのように、竿を上げると、ハゼが釣れていました。 全然、引きが無かったんですけどねー。今年も初釣果一番乗りです。今年は釣れないかも？と不安だった事を考えると、嬉しかったですね。これでプレッシャー無くマイペースで釣る事が出来ます。 その後は、メンバーの竿に魚が掛かり始め、コチやらメジナやらカワハギやらが釣れて、あっという間にバケツが魚だらけに。いやー全員がボウズ（一匹も釣れない事）を免れて、良かったですねー。写真のＭ・Ｔさんの手袋は愛嬌ですが・・・（＾＾；） 釣り始めてから５時間ぐらい経った９時頃ですかね？ふと、周りを見渡すと、倒れている人ばかり。いくら好きだと言っても、２０代に比べればやはり体力は落ちているものです。あまりの疲れと眠気には勝てず。 なんだみんな寝てるじゃん。小心者の私としては車の中で寝ていたので、他の人がちゃんと釣りをしているのに一人寝ていては何しに来たんだと言われかねないので、頑張って起きていたんです。（まあ、それ以外に良い感覚で釣れてましたし・・・・） この素晴らしい青空の下、身体を伸ばして寝たら気持いいだろうなーなんて思い、私も一緒になって寝てしまいました。暖かくて気持ちよかったーです。（その後の恐怖の自体を知らずに・・・） その後、外防のテトラポットの上に釣るグループに分かれて、釣り始める事になった訳ですが・・・かなり泥酔気味のＭ・Ｔさんは海に落ちないか非常に心配で。それに釣りに行くのに、ワンカップを数本持って行くのはどうかと思ったんだけど。後で聞いたら、ワンカップ１本をフタを空けぬまま、落としてしまったんだとか。やっぱりでしたね（＾＾；）　どうせ落とすなら、フタを空けて落とせば、魚が酔っ払って釣れるかも知れないのに・・・と悔しがったのは私だけ？ 私は、初心者ですから背伸びをせずに、内防で釣っていたのですが、イキナリ携帯がブルブルブルって。Ｍ・Ｔさんからの電話でした。 観ての通り、この釣り旅行では写真係を務めていたので、電話と言う事は、大物が釣れたのか？「電話ではとにかく、来てみぃ」と言う話だったので、釣れていたのであれば、急がねばと、ステップを踏んで行ったら・・・勘違いでした。 海女さんが漁を始めてました。後で知ったのですがここは海女さんが漁をする事で有名なんだそうです。取れるのは、サザエやアワビなどの貝類に加えて、なんとイセエビも取れるのだとか。産卵期になると海面すれすれにイセエビが埋め尽くされて・・・取り放題？食べ放題？思わずニッコリしてしまいました。（本当はその時期は禁漁時期で取れないんですけどね） 海女さんといったら、白い服を着て・・・というイメージがあるんですけど、ここのはちゃんとした潜水服を着て、タライ片手に何度ももぐってましたね。 でも1番気になったのはどんな人が潜っているんだろう？ッてことですかね。あんな重労働は若い人はやらないんでしょうね。きっと６０を過ぎたおばあちゃんぐらいの年齢の人がやっているんでしょう。顔を見せてくれなかったので・・・観てもだからって感じですが。 お昼になって、南海荘という今回宿泊するホテル近くのお店で食べました。車で駐車した時に、お店のおばちゃんが手を振っていて、車にあった邪魔なゴミを捨ててよいという条件を呑んでくれたのでそのお店で食べました。 メニューを覗くと、カツ丼とか焼肉定食とか、前に港があるだけに漁師さんが腹ごしらえをするようなボリュームのあるメニューが並んでいたのですが、その中に港街ならではメニューが並んでいました。それは・・・磯ラーメン。 やっぱり海に来たらこういうものを食べなきゃダメでしょう！！と頼んだんです。 出てきたのは、普通のラーメンにアワビかサザエの輪切りが入ったラーメンが出てきました。ここだけの話ですけど、うまいものでは無かったです。まあ普通かなー。刀削麺、はしごの段々麺には遠く及びませんでしたが・・・。 そんなふつうのラーメンを見ていた、？．？（忘れた）さんが一言 「手の爪の臭いを嗅ぎながら食べても磯ラーメンじゃないかー」 確かに、そちらの方が磯ラーメンの風味に近い気もするが・・・嫌 「磯は磯でも、イソメラーメンにだよー！！」と（思いついたのはたった今だが・・・） 食べ終わって一言・・・「腹減った・・・磯ラーメンじゃ全然腹の足しにはならんかった。俺も生姜焼き定食にすればよかったなー。」 食事が終わって、場所を替えて名前が分りませんが小さな港で釣り始めたのですが、風が強くて外防ではとてもではないけど釣れないので内防で釣る事にしたのだが、釣れない釣れない。やっぱり昼間はダメですね。４時間近く居て、誰一人として釣れずに帰ろうとした所でＦ・Ｍさんの大きな当たりが、私は一目見て、 「凄ーい！！イシダイじゃないですか。」 とビックリしたんですが、別の？？？ダイと言って食べても美味しくないんだとか・・・・。無知の私としては白黒の縞がある魚は全てイシダイだと思っていた訳で・・・面目ない。でも、でもこの大きさは本日１番のデカサ。やっぱりあれぐらいの大きさが釣れないと釣りじゃないよなー。でもあんな大きいのが釣れたんだから、俺だって！！とメンバー全員目の色を合えて竿に活気が戻ったんですが・・・私がちっちゃいキスが一匹釣れただけでした（＾＾；） ５時になり切り上げて、宿泊場所である「南海荘」に入りました。ここの売りはなんと言っても温泉がある事。（と聞いたんですけどね）昨日の夜からの疲れを温泉で全て洗い流そうと、早速温泉に入った訳ですが・・・ 「痛ってー！！」 全然気が付かなかったのですが、あの炎天下の中釣りをしたり寝ていたりしていたせいで顔や腕が真っ赤に焼けてましたね。全員が焼けていたから全然気が付きませんでしたね。仕方が無いんで腕は湯船の上に上げてあまりお湯には付けないようにして入りました。せっかくの温泉を満足に堪能できないなんで・・・意外な盲点でしたね（＾＾；） その後は、恒例の宴会！！ 去年は国民宿舎と言う事で色々な大衆食堂のような所で食べたんですけど、今回は立派なホテルと言う事でちゃんと宴会場が用意してあって・・・２０畳ほどの宴会場の真ん中に６人の席がぽつんとあって、場違いな広さでしたが（＾＾；） 料理は、刺身やら焼き魚やら鍋やらとかなり良かったです。実は刺身は嫌いだったんですけど、試しに食べてみまして・・・白身は美味しかったですねー。赤みはちょっとですが。ただ、わさびはダメだから、相変わらす寿司は嫌いですが・・・。 後は突然のカラオケ大会が始まり、本当半年ぶりぐらいのカラオケの興じて夜がふけていきました・・・・。 本日は個人的には小さいながら６匹も釣れてかなり満足した１日。明日もこの調子で釣れることを期待したいなあ（＾＾）