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日付 試合 結果
2003年3月23日 オープン戦(対ヤクルト) 1●6
チーム名
日本ハム
ヤクルト ×
寸評・感想
先発の金村は制球に苦しみながらも6回を2失点に抑えるも、中継ぎ陣がまたも崩壊・炎上、打っても山田勝のホームランによる1点に押さえ込まれて完敗。悲しいけど相手ヤクルトのピッチャーの質の高さに脱帽。特に五十嵐亮太はMAX151キロのストレートをバシバシ投げ込んでハムに欲しいなーなんて思ってしまった。それにしても、先発陣は駒が揃ったけど、中継ぎ陣がいかにも不安定で開幕を前に不安で一杯です。
[投手陣]
○ 金村暁
 開幕2戦目に登板予定。6回を2失点(内1点は、守備の連携ミスで取られた点だから1失点とみるべきだろう)で順調そうに見えます。しかし全体的に低めにボールが低めには行っていたが、低めを狙うあまりボールが先行し、ストライクを取りにいった球をヒットされるという悪いパターンでかなり不安定だった。それでも2失点で抑えたのは流石というところか?5回以降は修正出来ていました。
(MAX141キロ)
○ 桜井幸博
 2/3を投げて1三振、1四球と制球力が問題。その後の野村が打たれて初失点もこのまま使いつづければなんとかなりそうな気がします。プロ入り初の開幕1軍へ向けてGO!!
ストレートもMAX144キロと走っていました。
(実は初めてライブで見て正直嬉しかった。)
× 野村貴仁
 貫禄は十分だったんだけどねー。2アウト3塁の場面で左のワンポイントとして登板したはずが・・・四球、死球で満塁にし、2点タイムリーを2本打たれて撃沈。まだまだ調整不足は否めません。申し訳ありませんがファームで調整してください。1軍ではとてもじゃないけど怖くて使えません。(ちなみにMAX140キロ出ていた)
△ 高橋憲幸
 ブルペンに行く姿はいかにも丸刈りにした中年オヤジ。今日もヒヤヒヤの投球でしたね。1回で2安打も打たれてしまって、現状ではオヤジに左の中継ぎを頑張ってもらうしかないのでもう少し安定した投球をお願いします。
[野手陣]
○ 山田勝彦
 金村を好リード?とは言えないけど2失点ならまあいいか。盗塁を一人刺殺(実際は金子がポロリしなければ2人だった)で強肩をアピールし、打っても五十嵐亮太からホームランを放ち大アピールでした。金村登板時のキャッチャーを任されたりして・・・。
× 渡邉孝男
 桜井以降をリードしたけどボロボロでしたねー。盗塁刺そうとして大暴投しちゃったりと・・・打っても三振。1軍でキャッチャー任せられるのかなー、かなり心配。
△ 森本稀哲
 今日は1度も塁に出られませんでした。結構粘った打席もあったけど。それにしても外野守備でフライをお見合いして3塁打にしては行けません。坪井は守備弱いんだから、自分が率先して取らないと。嶋田外野守備コーチに説教されてました。
△ 坪井智哉
 ヒットは1本打ったけど最終回だし、チャンスに初球を打ちに行ってボテボテのセカンドゴロは無いでしょうー。後、森本とお見合いするなど守備の弱さを実感してしまった。(諸刃の剣なのね)強肩を考えれば、ライトは上田、レフトを坪井にした方が良いような気がします。

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