日付 | 試合 | 結果 |
2003年4月27日 | 横須賀スタジアム(対湘南) | 1●3 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
日本ハム | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 1 |
湘南 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | × | 3 | 7 | 0 |
寸評・感想 | |
初夏のようなこの日の横須賀スタジアム。日本ハム・厚沢、湘南は昨年11勝で新人賞争いをした吉見が先発で始まったこの試合。両者一歩も譲らず中継ぎへ。 湘南2番手・後藤は制球定まらず3回で5四球もあと一本が出ず攻略出来なかった一方で、3番手・武藤が8回に捕まり4番七野に2点タイムリー2塁打を打たれて万事休す。最終回もノーアウト1、2塁も点を取れずに試合終了、惜敗した。 |
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[投手陣] | |
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○ 厚沢和幸 5回を3安打1失点と好投。4三振を取るなど球も切れていた。ただ彼は中継ぎ左腕として期待したいので先発で起用するのはどうかと思うのだが・・・。 |
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◎ 井場友和 1回をパーフェクトピッチング。2奪三振と故障を感じさせないピッチングを披露した。球質の重いストレートはボールを外野へ飛ばさず、ファームではレベルの違いを感じさせた。早く1軍へ上げて欲しい。ただ1軍で何処まで通用するか分からないが・・・精神力しだい。 |
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△ 武藤潤一郎 球はまずまずだったと思うのだが投球のリズムに乗れずに1球に泣いた感じがしました。それにしても、フィールディングが悪いのは頂けない。 |
[野手陣] | |
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◎ 木元邦之 2打数1安打2四球と打撃好調で相手バッテリーは勝負を避けてた感じがある程。安打も強烈に二塁手の右を抜けるヒット。守備も強肩を披露するなど無難にこなした。早く1軍復帰を!! |
◎ 野中信吾 渡邉の負傷退場により途中出場。チーム唯一のタイムリーを打ったり、ランナーに出ている時のピッチャーへのプレッシャーを掛け、1盗塁。守っても華麗なフィールディングで大いに見せた。 |
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○ 小谷野栄一 ノーヒットも強烈なヒット性の当たりが一本。守備でもアウトには出来なかったものの一塁線の打球に飛び込みシングルに止めるなど気迫溢れるプレーは高感度大。 |
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× 藤島誠剛 4番の風格で2四球を取るもノーヒット。未だ本調子で無いか? |
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× 實松一成 リードは◎も投手との連携がイマイチで、打っては4三振とスランプ気味。こんな事では1軍への道は未だ遠い。 |