日付 | 試合 | 結果 |
2003年5月10日 | 鎌ヶ谷ファイターズスタジアム(対千葉ロッテ) | 4○1 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 |
日本ハム | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 4 | 6 | 1 |
寸評・感想 | |
江尻7回3安打1失点3勝目!! 前回ノーヒットノーランを達成した江尻が先発、いきなり千葉ロッテのルーキーにセンター前へヒットを打たれ2試合連続のノーヒットノーランを破られると、次のバッター・ユウゴーにセンターオーバーの2塁打で先制された。その後もピンチが続くが何とか抑えると尻上がりに調子を上げ2回以降はヒット1本に抑える好投。打撃陣も2回に渡邉、小谷野のタイムリーで逆転、3回にはまたも渡邉がセンターバックスクリーンに2ランホームランで追加点を上げた。投げても8回は故障からの復帰初登板(?)の建山、9回は井場が抑えて勝利を収めた。 千葉ロッテまたも4番にメイを据えるなど卑怯な手を使ってきたが無安打に抑えてやった。 |
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[投手陣] | |
◎ 江尻慎太郎 ノーヒットノーランを記録した前回とは異なり、立ち上がりいきなり2安打で1失点。その後も制球が定まらずボール先行のピッチングも尻上がりの調子を上げ終わって観れば7回を3安打、1失点。無四球と好投した。(4回の1安打はレフト佐藤のエラーに等しいヒットなので実質初回以外はノーヒット)隼人と並びファームの2本柱に成長。1軍先発候補へ大きなアピールとなったのではないか? |
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◎ 建山義紀 昨シーズン中継ぎ、抑えとして大活躍、今シーズンは抑えとして期待されていたが内転筋痛で出遅れた。 やっと故障が治ったようでファームでの調整登板となった。初球をいきなりセンター前へヒットを打たれるもののファウルフライ2つと三振で後続を抑え、復活の予感。このまま成績を残せば5月下旬には1軍昇格出来るだろう。 待ちに待った中継ぎエース復活の日も近い!! |
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△ 井場友和 角度のあるストレートの球威は凄いは今日も制球に苦しみ、四球1。無失点に抑えたものの課題の残る投球となった。もう少しストライクゾーンにコントロール出来るようになれば1軍へ上がれると思うのだが・・・。 |
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[野手陣] | |
◎ 渡邉孝男 今日の打のMVP。今シーズン、アマチュアから復帰した北海道出身の捕手。強打を買われて5番ファーストスタメンで出場。2回に四球のランナーをファーストに置き、右中間へのタイムリー二塁打、3回にセンターバックスクリーンへの2点本塁打で2安打3打点の大活躍。見事チームを勝利へと導いた。 このまま打を伸ばせば、捕手の座は厳しい気がするが、1軍の右の代打としての昇格がありそう。 |
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× 井出竜也 今日故障から復帰。3番センターで出場した。故障明けもあり、三振2つと無安打で途中で交代した。昨年ゴールデングラブ賞を取ったとは思えないまずい守備で試合感が戻ってきていない模様。まだまだこれからという感じだった。 |
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◎ 小田智之 二塁打1本を含む2安打で打撃好調。田中賢介が抜けたチームを引っ張る。 |
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○ 小谷野栄一 2回に勝ち越しタイムリーを放つ。守備での球際、勝負強いバッティングが目を引くが、テップリした体のせいか、足が遅いことを今日知りました。もうちょっと身体絞った方が良いなあー。 |