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日付 試合 結果
2003年7月5日 ジャイアンツスタジアム(対巨人) 8○7
チーム名
日本ハム 16
巨人 12
寸評・感想
   隼人6回8安打3失点8勝目、飯山3打点

 初回、巨人先発・柏田を滅多打ち、打者11人を送り8安打6得点。しかしその裏隼人は2アウトから4安打を集中され2失点。3回にも1点を取られる。4回、2アウト満塁から粘ったの打席で貴重な2点タイムリーを放ち8点目。その後日本ハムは2度の満塁のチャンスがあったものの得点できず。一方巨人は7回から代わった桜井、伊藤を攻めて4得点で1点差。しかし最後は、厚沢、武藤がきっちり占めてなんとか物にした。試合終了後、飯山選手がこの試合の優秀選手賞を獲得した。それにしても負け試合のように後味の悪い試合で疲れてしまいました。
[投手陣]
△ 隼人
 6回を8安打3失点で8勝目を挙げるも、調子は今ひとつ。というよりファームで勝ち星は重ねているものの・・・安定感の欠けるピッチングを続けているという印象を受けます。今のままでは1軍昇格も難しそう。
× 櫻井幸博
 7回から登板も1アウトも取れずに2安打、1四球のノーアウト満塁で交代。1軍から降格後、先発でも結果を残せず、中継ぎでもこんな調子では・・・。開幕当初は結構期待していたのですが、来年居ないかもしれません。
× 伊藤剛
 櫻井の後を継いだのだが・・・2本のタイムリーと暴投で4失点。ノーアウト満塁とピンチで登板したのであるから弁解の余地はあるのだが・・・。MAX147キロとスピードのあるストレートが生きていない。
[野手陣]
◎ 飯山裕志
 今日のMVP。今日は左翼手として出場。打っては、初回にタイムリー二塁打。4回には2点タイムリーと勝負強いバッティングを披露。守ってもポテンヒットと思われた打球をダイビングキャッチでアウトにするなど攻守で活躍。それにしても観に行くと必ず大活躍をするので彼はもしかして凄いのではを思ってしまいます。

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