開幕1軍スタメン争い(3/25日現在)

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投手陣は、先発メンバーはほぼ固まったものの、中継ぎ、抑えが決まらず昨年同様不安な開幕を迎えそう。野手陣も怪我人の多さは若手が思ったほど伸びず、その中でフレッシュな顔としては捕手の高橋信二森本稀哲高橋信二は、強打が持ち味でオープン戦でも4本塁打をかっ飛ばしている。ただシーズンに入れば研究されてくるのでその状況で自慢の打棒が発揮できるかが課題だろう。それを乗り越えればレギュラーは確実か?森本稀哲は身体能力が高く、俊足で1番バッターとしては申し分ない。オープン戦では打率こそ低いものの四球を11個選ぶなどしぶといバッティングに心がけ出塁率もかなり高い。念願の1番バッターが固定できると、金子、小笠原、両外国人と続くので得点力が大きくアップする。個人的にはこの二人を注目して見て行きたいを思っています。

[投手編]

●先発
 ヒルマン監督曰く、先発陣は5人体制でローテーションを組むと断言。その内ミラバルシールバック金村のローテーション入りは決定していて、あと2枠を、右の岩本関根隼人、左の吉崎正田が争っている。その後、岩本隼人は中継ぎへ降格、吉崎正田関根の3人の争いとなった。一時、吉崎が安定したピッチングで有利に展開していたがスタミナ面の不安が残る。キャンプで出遅れてた正田だが、教育リーグ、オープン戦と順調な投球をしていて最後の登板しだいでは先発ローテーションに入りそう。関根も最後になって、2試合連続無失点、特に21日の対中日戦で5回を8奪三振と抜群のピッチングを見せて大きくアピール。しかし最終的には、4番手吉崎、5番手は投げた全試合を無失点と安定したピッチングを見せた正田になりそう。関根はファームスタートか?中継ぎか?

   現状評価
    ◎ ミラバル
    ◎ 金村
    ◎ シールバック
    ◎ 吉崎
    ◎ 正田
    × 関根

●中継ぎ
 有力チームでは誰を落とそう考えるものだがファイターズの場合、誰を残そうという低いレベルの争いとなっている。考えられるのは右投手の場合、9年目の桜井、ルーキーの武田桜井は制球力に問題があるものの140キロ中盤の速球は魅力。ルーキーの武田は多彩な変化球と度胸満点のピッチングが持ち味となる。その他は・・・挙がって来ないのが実情か?芝草は打たれまくっているし、抑え候補の建山が故障から復帰してくれば伊達をセットアッパーとして使えるのだが。後はファームから調子の良い選手を昇格させるしかない。左腕は更に問題。高橋憲は安定性に欠け、山口がオープン戦の後半は打ち込まれた。急遽元ブリュワーズの野村を獲得するもオープン戦の2試合は調整不足で散々たる内容。後はアメリカ帰りの佐々木頼みか?

   現状評価
    ○ 桜井
    ○ 武田
    △ 芝草
    ○ 高橋憲
    △ 山口
    △ 野村
    ? 佐々木

●抑え
 阪神から移籍してきた伊達、サイドスローの立石を候補に挙げていた。伊達はオープン戦で3セーブを挙げるたが、オープン戦終盤にピンチの場面に登板し打ち込まれるなど不安な状況で、一方の立石は結果を残せずファーム落ち。ここでクローズアップされてきたのが先発から回ってきた岩本。制球難で四球を連発してピンチを毎回招いたが最後は0点で抑えるのは流石というしかない。(自らピンチを作り自ら抑える・・・彼らしいといえば彼らしいのだがかなり不安だ)後は、アメリカ帰りの佐々木か故障中の建山が候補にあがる。井場は去年精神的な弱さから失敗しているので抑えとしては使いづらい(只今故障中)

   現状評価
    ◎ 伊達
    ○ 岩本
    ? 佐々木
    ? 建山
    × 立石


[野手編]

●捕手
 候補に挙がっているは、高橋信實松がスタメン候補。現状は、キャンプからの集中教育を受けた高橋信が、打率.378、3本塁打と打撃絶好調で、ここ数試合はリード良く、盗塁刺殺を記録するなど開幕スタメンはほぼ確定的。2番手は、オープン最終戦で金村を上手くリードした阪神から移籍して来た山田勝で、3番手は渡邉と決定したようだ。高橋信にスタメン争いに敗れた實松は、年も若いことからファームの試合で実戦経験を積む事になったようだ。

   現状評価
    ◎ 高橋信
    ○ 山田勝
    △ 渡邉
    × 實松

●一塁手
 昨年首位打者の小笠原で確定と思われたが、三塁を守る予定であった木元、田中幸が故障で離脱し、三塁守備に興味を持っていた小笠原が三塁手にコンバートされた。空いた一塁はDTクローマーエチェバリア西浦島田等、打撃重視のメンバーが勤めると思われるが、筆頭はDTクローマー。オープン戦でを4試合ぐらい守り問題は無さそう。

   現状評価
    ◎ DTクローマー
    ○ エチェバリア
    △ 西浦
    △ 島田

●二塁手
 打撃で著しい成長のある田中賢が大本命であったが、オープン戦に入り打撃が絶不調、その上課題である守備&スローイングで、1試合3失策以降、試合に顔を出す事が無くなると、一気に本命不在の大混乱状態となって来た。守備力を買うならベテラン奈良原が最有力だが、ここ数試合の起用を見ていると打撃で奈良原の上を行き守備も安定してる阿久根になりそう。ただ、阿久根も必ずしも結果を残していないのでこのポジションは試合後とに変わりそう。個人的には、田中賢の守備が安定してくれれば問題ないのだが・・・。後候補として、小笠原が三塁手にコンバートされた場合、木元を守らせるという考えもあると思う。彼は元々二塁手だし。大穴でルーキーの小谷野はどうだろう。

   現状評価
    ◎ 阿久根
    ○ 田中賢
    △ 木元
    × 小谷野

●三塁手
 キャンプを見る限り、球団期待のスラッガーの木元で決まりかと思われたが、キャンプ後半の紅白戦後に手の指の骨折で戦線離脱、全治4週間だが、開幕に間に合いそうも無い状況。その為急遽外野から三塁に戻った田中幸を右肘痛でリタイア。はアピールが今一歩で、三塁手をどうするのかと思っていたら、小笠原を三塁にコンバートする計画が持ち上がった。キャンプ前にもその案が出ていたし、小笠原本人もキャンプ中で三塁の守備練習もしていたようで実際オープン戦でも機敏な守備で問題なさそう。このまま行けば小笠原が三塁を守りそう。ただ、木元が戻ってきた場合に、彼を何処で使うのだろう。非常に興味深いところだ。

   現状評価
    ◎ 小笠原
    ○ 木元(故障中)
    △ 田中幸(故障中)

●遊撃手
 守備範囲の広さ、強肩を駆使した安定感抜群の守備力を誇る金子でほぼ決定。最近打撃も開花して不動の遊撃手だ。昨年後半のケガも完治で不安材料は無し。バックアップとしては、古城奈良原がいる。二人とも守備力は折り紙つきだがバッティングに課題がある。同じようなタイプだが、経験の差で奈良原が2番手。分析してみると、打撃上位の遊撃手の後釜が居ないのが非常に気になる。ファームの野中は俊足堅守で、ルーキーの尾崎に期待か?

   現状評価
    ◎ 金子
    ○ 奈良原
    △ 古城

●左翼手
 チームとして左翼は外国人選手の指定席。昨年、お粗末な守備の連発したDTクローマーに変わって外野守備能力も高いエチェバリアを獲得。ほぼエチェバリアで決まり・・・と思っていたのだが、小笠原が三塁に回るとDTクローマーがが1塁となる。現状名前が挙がっているのが上田だ。最近打撃好調で、元々広い守備範囲と強肩には定評がある。続くとしては、石本等の全外野手が対象か?

   現状評価
    ○ エチェバリア
    ○ 上田

●中堅手
 昨年、ゴールデングラブ賞を獲得した、球界屈指の守備力を持つ井出で決まりかと思われたが、昨年から続く打撃不調でファーム落ち。ヒルマン監督の考える出塁率重視の野球に長打を捨て切れないのも原因のような気がする。そこで浮上してきたのが、俊足の森本。自慢の長打を捨て、出塁率重視のミート中心のバッティングに転換した。オープン戦では、打率こそ.227だが四球を11つ選ぶなど出塁率は.382とまずまず結果を残している。もう一人の候補であった石本は故障でリタイアし、このまま行けば森本がポジションを取りそう。

   現状評価
    ◎ 森本
    △ 井出
    △ 石本

●右翼手
 最大の激戦区のこのポジション。田中幸上田坪井西浦島田藤島の6人が争っていたが、ここに来て2年連続打率3割を記録した事のある、阪神から移籍した坪井が獲得しそう。坪井は、俊足(?)でバットコントロールが抜群の外野手。ただ、実際見たが守備がかなり悪い。個人的には、守備力抜群+強肩の上田を押したい。坪井には左翼へ回した方が良いのではと思う。その他の候補として、昨年ファームでチーム三冠王の島田田中幸は右肘痛でリタイアし、ちなみに西浦はどうしたんだろう?パワーヒッターの藤島はファーム落ち。(井出を守らせても良いかなー。最近ファームで好調なので今のメンバーを考えたら使わない手は無いと思う。)

   現状評価
    ◎ 坪井
    ○ 上田
    △ 島田
    △ 西浦

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