今日のつぶやきバックナンバー(9月)

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2004/09/21
昨日の勢いそのままに苦手和田を打ち崩しての逆転勝利でプレーオフマジック1(代替試合がある場合はマジック3)としましたね。
島田の反撃の烽火の2ランホームランに続いてまたしてもSHINJOが逆転2ラン。その後はセギノールのトップタイとなる44号ホームラン、島田の2打席連続タイムリーで計7点を奪い快勝。ここに来ての小笠原、SHINJO、島田の打撃には感服です。
それにしてもSHINJOがこれほど活躍するとは誰が予想したでしょう?私もホームラン20本、打率.270ぐらいを予想していたんですけど、現在打率.294、23本塁打、76打点。もう凄いの一言。パフォーマンスも唖然とさせるし、彼が居なかったらと思うとゾッとします。
今日の勢いで明後日の福岡ドームでの試合に勝ってプレーオフ進出を決めて欲しいですね。


2004/09/20
今日のファイターズファンにとって充実した1日でした。優勝争いしているファームもプレーオフ争いしている1軍ともに9回に勝負を決める猛攻があって。
ファームは2点ビハインドで迎えた9回に藤島と上田の2本のホームランで逆転勝ちで2年連続リーグ優勝に王手をかけました。ただ、今日ホームランを打った選手が西浦、藤島、上田とベテランに達しようとする選手ばかりで若手、中堅が働いていないのが気になります。ベテランを放出して若手主体のチーム構成にして経験の場を作った方がチームの底上げに繋がるような気がしますが・・・というか私の思いです。佐藤、紺田、尾崎をどんどん使って貰いたいです。
1軍は、シーソーゲームで9回表を終わって3点のビハインドでしたが、セギノール、オバンドーの連続タイムリーで同点とすると、SHINJOがサヨナラ満塁ホームラン!!その後、1塁ランナーだった田中幸雄と抱き合って回ってしまい、追い抜いたと判定されて単打扱いになってしまいましたが・・・。とにかく絵になる男です。このまま突っ走れー!!

ところで昨日、神宮球場で東京6大学野球を観戦してきました。 観戦した感想と言えば今ひとつという内容でした。プロを意識出来る選手が少なくて・・・・。ストレートの基本となる140キロの超えた投手が二人のみとは・・・。2戦目ということも影響しているかもしれませんが物足りなかったですね。(東京6大学野球は土日の2試合が基本で、土曜日にエースが投げるので必然的に日曜日の2戦目は2番手が投げる)人材不足なんでしょうか?
一人は法政大学の1年生・平野。小気味いいピッチングから140キロのストレートとカーブ、スライダーで立教打線を6回から4イニングを抑えてチームを勝利に導きました。他の投手はなんだったんだという感じでしたね。もう一人は日本ハムが指名の可能性がある東大・松家。「えっ嘘でしょ!!東大の選手がプロ入りなんて考えられないよ」と思う人が多いと思います。確かに過去、東大の選手がプロ野球の門を叩いたが活躍したケースは私の知る限り皆無に等しいですからね。話題を作るために入団したようなものですし。でも今年の松家は今までプロ入りした東大の選手とは全く違います。MAX146キロのストレートが低めに決まる好投手で高校時代はプロ入りが囁かれた選手です。ただ今日のピッチングはいただけなかった。MAXは141キロで時たま素晴らしい球はくるものの全体的にはコントロールが悪く四球を出しては打たれる悪いパターンの繰り返しで・・・ガッカリでした。
打者では、法政大の3番・大引遊撃手(2年)が目を引きました。打撃では2安打1打点。守備も好フィールディングを見せ、このまま成長すればドラフトに指名されそうです。後は、同じく2年生の慶大・岡崎捕手。実は2年前に甲子園の決勝戦を観に行った時に敗れはしたものの、9回にホームランを打ったのを覚えていまして、その岡崎捕手が大活躍でした。4打数3安打6打点、1ホームランをかっ飛ばしたし、その他にもフェンスギリギリの打球が二つと飛距離は素晴らしい物がありました。彼も2年後には大学bP捕手と騒がれる事でしょう。個人的に明治、早稲田の選手もチェックしたいです。

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