今日のつぶやきバックナンバー(オフ)

 今日のつぶやきのバックナンバーを公開しているページです。

私的野球道TOP

2004/11/15
 昨日、日本ハムの秋季キャンプが終了しました。各新聞社のHPでその記事が載ってましたが、その中で成長株として投手2人、野手2人の名前が挙がっていました。投手は、ルーキー須永、2年目の鎌倉両投手。野手では飯山内野手と紺田外野手。その中でも一番の成長とピックアップされたのが紺田外野手。新春のプロ野球大運動会の短距離で優勝し球界屈指の走力を証明し、そのを生かした広い守備範囲+強肩を持つ守備力は折り紙つき。課題の打撃もこの秋季キャンプで改造に着手して今年のホールド王建山から本塁打を放つなど成果を出した。来シーズンはSHINJOのバックアップとして1軍ベンチを狙っているそうです。須永はルーキーながらイースタンの最多勝に輝き、来シーズンと正田とともに左の先発ローテーションが期待されます。鎌倉は右腕版あっち向いてホイ投法にフォーム改造をして1軍昇格を狙っています。飯山は今年ブレイクした小田と同じ7年目の苦労人。もともと遊撃手で安定した守備力には定評があり最近は、内外野守れるユーティリティープレーヤーに変身しつつあります。課題と言われたバッティングも去年、今年と2年連続でファームで2桁本塁打を放つなど成長著しいですね。私的にも共に注目している選手ですし、来シーズンのブレークを期待したいですね。

ドラフトで指名されそうな選手

高校生投手 1人:ダルビッシュ有(涌井秀章、高橋徹)
即戦力左投手1〜2人:中村渉、石井裕也。
即戦力右投手1〜2人:菊地和正、鈴木義弘、橋本義隆、永田幹也、清野隼斗、マイケル・ナカムラ
即戦力野手1人    :西谷尚徳、大廣翔冶
高校生野手 1〜2人:鵜久森淳志、市川卓、竹上諒平、高橋勇丞
高校生捕手:1人:中西健太、(他に指名候補が居るかも?)


2004/11/14
 ここに来て、続々と指名指名候補選手の記事が出てきましたね。まずは即戦力投手として上武大の菊池和正投手(22)と中部大の鈴木義弘投手(22)の地方大学の2名。菊地投手はこれから伸びる素材型の投手で来年直ぐに結果が出るとは思いませんが、2、3年後には出てきそうな感じです。鈴木投手は大型のサイドハンド。日本ハムにはこの手の投手が多いのでどうかと思いますけど、即戦力としては、鈴木投手の方が期待が高いです。両投手ともそれぞれ西武、中日がリストアップしている為、指名巡がポイントのようですね。上位で指名を予定している鵜久森淳志外野手と同僚の高橋勇丞外野手も獲得を検討しているようです。なんでも三拍子そろったプルヒッターだそうで、外野手の総合力では鵜久森選手より上だとのこと。

総合してみると指名候補としては以下のようになるのではないでしょうか?

高校生投手 1人:ダルビッシュ有(涌井秀章、高橋徹)
即戦力左投手1〜2人:中村渉、石井裕也。
即戦力右投手1〜2人:菊地和正、鈴木義弘、永田幹也、橋本義隆、清野隼斗、マイケル・ナカムラ
即戦力野手1人    :西谷尚徳、大廣翔冶
高校生野手 1〜2人:鵜久森淳志、市川卓、竹上諒平、高橋勇丞
高校生捕手:1人:中西健太、(他に指名候補が居るかも?)

投手は当初の予定で4人を指名すると思われますが高校生は1人で即戦力投手は3人と予想します。高校生はダルビッシュ有投手の1巡目の単独指名が濃厚ですから、あとは即戦力投手ですね。毎年、補強ポイントとなっている左腕投手は相思相愛と言われている中村渉投手は楽天が先に指名しそうで、サイレントK・石井投手の獲得になりそう。それ以外には人材は居ない模様で、後は右腕が2人になりそうです。野手は良く判りません。高校生野手を2人獲得するものと思っていましたので、まさか西谷内野手を獲得予定にしていたとは・・・。となると高校生外野手は1人かもしれません。今までのハムのドラフトを考えると、鵜久森選手は指名せずに、投手指名を優先的にして高橋勇丞を指名するような気がします。(ファンとしては嬉しくない指名ですけど)後は中西捕手を指名して完了となりそうです。

実際は、どうなるか当日にならないと分りませんが・・・楽しみに待ちましょう。


2004/11/10
 ドラフト会議まであと一週間になりました。大体各チームの上位指名の体制が見えてきましたが、西武が宇治山田・江川選手を1位指名に方向転換するということでダイエーと競合となり上位指名が微妙に変化しそうです。ダイエーが江川の指名権を得ると、西武は横浜・涌井投手になり順当になりますが、西武が江川の指名権を獲得した場合は、ダイエーは鵜久森を指名すると、日本ハムは3巡目に誰を指名するのか?素材的には涌井と言いたい所ですが、球団の計画がどうなのか?ですよね。当初の予定は投手4人、野手2人ですから。投手は、高校生投手2人、即戦力投手2人という割合かな・・・野手が2人ということは、捕手一人、野手一人ということでしょうか?と言う事で指名候補を考えてみると・・・

高校生投手 2人:ダルビッシュ有、涌井秀章、辻本(15歳)
即戦力左投手1人:中村渉、石井裕也。
即戦力右投手1人:永田幹也、橋本義隆、清野隼斗
高校生野手 1人:鵜久森淳志、市川卓、竹上諒平
高校生捕手:1人:中西健太

というような感じがします。あくまで予想ですけど。もしかしたら即戦力投手を3人指名するかもしれないし、野手を3人指名するかもしれません。(まあこの時は、本当に即戦力不足ということだと思いますが)

後は、指名順序ですね。1巡目でダルビッシュ有投手の獲得がほぼ確定的ですから、2巡目で涌井投手が指名されていない場合に指名するかどうか?高校生投手を1名獲得出来ていると考えた時に即戦力左腕を指名するような気がします。個人的には、いくら即戦力左腕が欲しいといっても、即戦力になりえない投手を指名するよりは、将来性豊かな選手を指名して欲しいですね。名前を出すのは行けないとは思いますが山口投手のような事が無いようにして欲しいものです。
後は、当日を楽しみに待つのみです。


2004/11/08
 スポーツ報知ネタがここのところ続いていますが、済美・鵜久森外野手を3巡目の指名を検討すると共に、左のスラッガー・菰野高の市川卓外野手をリストアップしているそうですね。プロフィールは高校通算36本塁打、50メートル6秒1、遠投は103メートルと走行守全てをそろえた選手だそうです。竹上外野手はリストから漏れたのでしょうか?拒否されたという事も考えられます。ドラフトまで右往左往しそうですね。


2004/11/06
 スポーツ報知の速報が正しければ、一場騒動にも終止符が打たれたようですね。一時は西武が獲得を検討していたようですが、楽天が自由枠で獲得の見込み。西武の身売り問題もあって入りづらいとは思っていましたが・・・。これで、西武が横浜・涌井投手を指名してくれれば、ダルビッシュ有投手の単独指名は確実。本人の感触も良いようなので、晴れて北海道日本ハム・ダルビッシュの誕生ですか?(当日にならないと分りませんが・・・)
 今日の道新スポーツHPに、済美・鵜久森外野手の獲得を目指すという記事がありました。前々から獲得を目指していたスラッガー東北・横田外野手が東海大に進む事になり、その代わりとしてとの事。守備面、走塁面と観ると評価が低いようですがその長打力に関しては、高校ナンバー1と補強ポイントにマッチすると考えます。3巡目で指名をすれば獲得出来る可能性が高いと思いますが、球団内の優先順位によると思います。
 それ以外では、北大津の中西捕手がプロ志望届けを提出しましたが、ダイエーも獲得を目指しているとの事。鵜久森と中西はどちらが上なんでしょう。また、即戦力左腕としては三菱重工横浜クラブ・石井裕也、三菱製紙八戸クラブ・中村渉が上がっていますが、両投手ともに他球団との獲得競争しています。これだけ競合すると言う事は、やっぱり今年のドラフトは人材不足なのでは思ってしまう今日この頃です。


2004/11/04
 今はドラフトで盛り上がっていますが、日本ハムナインは今秋季キャンプ中実施中。そんな事もあって各新聞社HPでも、来季の期待する選手について記事がちらほら見受けられますのでその話題です。まず、北海道新聞社HPに紹介されていたのが7年目の飯山裕志内野手。強肩の遊撃手ですが、内外野守れるユーティリティプレーヤー。その安定した守備力は1軍レベルですし、今年は大スランプに陥ったものの、2年連続2桁本塁打と打力の向上も著しく来季こそは1軍定着を狙っているとのこと。白井ヘッドもファームの選手ではイチ押しだとか。頑張ってほしいですね。
 北海道日刊HPでは、2年目の紺田外野手をピックアップ。身体能力抜群でポストSHINJOとして期待されています。強肩、俊足を生かした外野守備はトップクラス。課題の打撃が向上すれば、という所です。


2004/11/03
 昨日、新規参入球団が楽天と決定し、即座に明大・一場投手を自由枠獲得に名乗りを挙げました。球団としては、来季優勝争いする為には、1にも2にも即戦力投手が必要だと昨日の「すぽると」で田尾新監督がおっしゃっていました。ダルビッシュ投手という将来性豊かな投手より、少々の悪いイメージは目をつむっても、大学bP右腕をという選択は分る気がします。個人的にも1年目から即10勝出来る逸材だと思いますし、日本ハムが獲得できれば、優勝へ大きな戦力になると思っていただけに残念ですが、仕方がありません。仙台のファンには一場投手を暖かく迎えてあげてほしいです。
 という訳でなんとなくダルビッシュ有投手の単独指名になりそうと、複数の新聞社に記事が!!個人的にはちょっと複雑ですが、誰も取れないという最悪の事態だけは免れそうでとりあえずホッとしています。
 ただ、3巡目以降の指名が全然浮かんでこないですね。昨年は結果的見れば大当たりのドラフトだっただけに、寂しい限りです。やっぱり今年のドラフトは人材が不足しているのかもしれません。小笠原の後継者として指名を予定していた、東北・横田内野手がプロ入りを拒否して東海大への進学を決めたようですし、西日本短大付の竹上外野手をダイエーがピックアップ。北大津の中西捕手はいまだプロ入りを表明していない。(まさか拒否では?)
 とりあえずは、若き大砲を最低でも一人は獲得はして欲しいものです。高校生が居なければ、東洋大・大廣や法政・田中彰はどうでしょうか?かなり魅力を感じますが。田中彰に関しては、生観戦した日に2本ホームランを打つなどパワーは凄いですね。今年は春3本、秋7本と才能が開花したようにも思えますし、思い切って指名するのも良いかと思います。
 後は左腕投手ですね。二人は指名して欲しいですが、中途半端な選手の指名はしてほしくないです。


2004/10/30
 昨日10月29日をもって河本育之投手(37)が自由契約となり退団することになったと公式HPで発表されました。個人的にはなぜ?という思いで一杯です。年齢的な事があるしても、1軍で活躍できる貴重なベテラン左腕として来シーズンも活躍してくれるものと思っていたのに・・・意外です。今日の新聞等を見ると、球団側は来季の戦力として期待していたけれど、金銭面が折り合わなかったそうです。推定年俸6800万の25%ダウンの5100万ぐらいですか?河本投手はアップを期待したんでしょうか?それだと話は別ですが、歩み寄れるなかったのか?それにしてもこの戦力ダウンは痛いですねー。道新スポーツで清水投手がサイドに転向とありましたが、彼の成長にも期待しつつドラフトなりトレードなりで即戦力左腕の補強が必要性が上がったのは確かです。

10月27日の会議で当初からの予定通り東北高校のダルビッシュ有投手の1巡目で指名する事になったそうです。初心貫徹ですね。一方で金銭問題の槍玉に挙げられている明大・一場投手についても外れ1位として狙っている模様ですね。一時は両取り出来るのではとも思いましたが、楽天が同じ動きを見せているが不気味で、どちらかの獲得のみとなりそう。どちらとも獲得できない自体だけは避けて欲しいと思っていましたが、ここにきて横浜・涌井の1位指名を予定していた西武が、宇治山田・江川と相思相愛で1位獲得との情報が出てきて、外れ1位候補の可能性も出てきました。涌井と言えば、秋の国体の決勝でダルビッシュ擁する東北高校に勝利をもたらした本格派右腕。少し選択肢が広がった気がします。
来期優勝を目指すなら、自由枠で一場を獲得するのが最善の方法と考えます。日本ハムには居ないMAX154キロのスピードボールを投げる本格派右腕で1軍で即2桁の勝ち星を挙げられる逸材。若手を育成するのであればダルビッシュ有、涌井を獲得するべき。1、2はファームで先発ローテーションで揉まれて2、3年後に1軍デビューとできると思います。
以降の指名では上位候補を考えていたJR九州・樋口投手は、中日辺り自由枠としそうで、即戦力左腕としては中村しか上がってきていませんね。他に隠し玉が居るかもしれませんが、トレードで補強となりそうです。
その他獲得予定として、東北・横田内野手、西日本短大付・竹上外野手、北大津・中西捕手を予定してるようですが、横田内野手は競合が必死ですし、竹上は名前が挙がってこないですし・・・当日の結果を待つのみです。ファームでクリーンナップが一掃されてしまったのでスラッガータイプの選手は最低でも一人は獲得して欲しいです。


2004/10/23
 一昨日の新聞で、JR九州の樋口龍美投手(28)を上位候補にリストアップしているという記事を見て、そんなベテランをと思いましたが、雑誌の評価はAランクですし、日本ハムが補強ポイントに挙げている即戦力左腕ですから、的を得ているとは思います。ただ自由枠、1位クラスかというとちょっと?が付きます。それであったら有望な高校生を取った方が良いのではと思います。樋口投手を観た事ありませんから、なんとも言えません。

 それより今日の新聞で、一場のドラフト金銭問題で巨人に続き、横浜、阪神が降りた為、学生界bP投手の一場投手を獲得出来る可能性が出てきました。というより日本ハムが獲得の意志を見せ始めました。一場投手の獲得に関して言えば賛否両論があると思いますが、個人的に言えば、是非獲得してもらいたいです。倫理上の問題もあるかと思いますが、ただ一場投手以外の選手も影で貰っているはずです。その選手たちがプロで活躍し、これから入ろうとする一場選手だけが追放となるはオカシイと思います。一場選手に全く問題ないとは言いませんが、野球部を退部して、秋のリーグ戦出場の機会を失った事である程度、責任を取ったと思います。問題は、プロ機構側のドラフト制度の問題で、即時改革が必要でしょう。
 話は元に戻りますが、プロ入り即2桁勝ち星が挙げられる程の一場級の即戦力投手の獲得出来る機会は日本ハムには今まで無かったです。棚からぼたもちではありませんが、こんなチャンスめったにありませんので、是非にでもと思います。桐生一高の一年先輩の正田投手も居ますし。スカウト陣の奮起を期待します。


2004/10/20
 戦力外なった関根投手が、打撃投手としてチームに残る事になるそうです。野球に携わる仕事をして行きたいと言っていたので、良かったです。

 ここに来てドラフト話題が多く新聞に載り始めました。東北・ダルビッシュ有投手の外れ1位として横浜創学館・高橋徹投手の指名が濃厚になって来ました。スムーズなフォームからMAX145キロ右腕だそうで、プロ11球団及びメジャーも注目する、将来性豊かな投手だそうです。更には、北大津・中西健太捕手の指名も確定的という報を受けました。去年も渡部龍一捕手を獲得したばかりで、必要か?と思いますが、北海道日刊曰く、「若手捕手が高橋信二しか育っていないチーム状況」と言われると、確かにと言わざる終えないかもしれません。ふと、ファイターズの捕手陣を考えてみると・・・。

24山田勝彦(35)
32中嶋聡(35)
30高橋信二(26)
40實松一成(23)
64鶴岡慎也(23)
56駒居鉄平(22)
63渡部龍一(19)

の計7名。山田と中嶋はベテランの控え捕手ですから、やれてあと1〜2年だと思います。今の正捕手が高橋。若手の控え捕手の座を實松、鶴岡、駒居というほぼ同年代の3名で争っていますが、経験、実績共に實松が一つ抜け出している印象。リードを含めた守備で定評のある實松は粗い打撃が課題といわれていますが、徐々に改善方向に進んでいるようで、もし来シーズン打撃面が向上すると、高橋を一塁へ追いやり正捕手の座を獲得する可能性もあります。(元々長打力はかなりの物を持っていますし)そうなると同世代の鶴岡、駒居の存在意味がなくなるのです。
そうなると、次世代の捕手を育てる事がファームの方針になる訳で、昨年入団した、渡部捕手と高いレベルで競わせる意味で同世代の捕手の獲得を目指しているのではと分析します。
そういう意味で言うと中西捕手は近畿bPの呼び声高く、強肩、高校2年間で31本塁打と長打力もある将来を担える捕手だと思います。

 それにしても、ドラフト話題が高校生選手しか上がってこないのですが、即戦力投手の獲得は?まあ、この時点で上がってこないと言う事はそのレベルの投手が残っていないのでしょう。それなら中途半端な即戦力投手を狙うよりは将来性豊かな大物高校生を取るものアリかな?


2004/10/13
 シーズンが終わっても色々を話題があります。戦力外選手のうち、山口投手はスタッフとして球団に残る事になり、関根投手、藤島外野手は引退。林内野手、山田憲内野手は現役続行を希望。その他選手は未定との事。関根、藤島選手にはお疲れ様でしたですね。
 一方、岩本投手は移籍希望ということですので、他球団へ行っても頑張って欲しいですね。

 それとは別にFA件を取得した金子内野手、上田外野手は残留のようですね。金子に関しては物足りないと言う人も居るようですが、内野の要としてよく内野守備を纏めていると思います。やはり守備を第一にした人選をして欲しいですね。特にセカンドが木元という打撃優先の選手を入れている以上。もし、セカンドが木元でショートが田中賢介だったら、ゾッとします。
 上田外野手は、ここの所今ひとつの成績しか残せていません。だから戦力外かも?と思っていたのですが、良かったです。強肩を生かした外野守備力はまだまだ一線級の力を持っていると思いますし(坪井よりは上でしょう)、後は打撃の確実さが欲しいですね。来シーズンは後が無い勝負の年です。同い年でもありますし、もう一度スタメンを張るぐらいの活躍を期待します。


2004/10/11
 全ての日程が終わったと言う事で、日本ハムでも7名の戦力外選手が発表されました。関根裕之投手(32)、山口弘佑投手(27)、富樫和大投手(23)、渡邉孝男捕手(30)、林孝哉内野手(31)、山田憲内野手(21)、藤島誠剛外野手(35)です。
投手については、大体予想内の選手でしたが、渡邉捕手、林、山田両内野手については以外で、特に林選手はまだまだやれるのに・・・という印象です。
 関根裕之投手は平成10〜12年の間9、12、10勝と先発ローテーションに入りエース級の活躍をしましたが、その後勝てなくなったが昨年は中継ぎ、先発と途中までフル回転の活躍で今年もと思ったのですが、1軍登板無し。年齢的にも体力的にも厳しいかなーとは思っていました。実は関根投手は私の贔屓選手で、応援していたんですけど・・・寂しいですね。
 山口弘佑投手は即戦力左腕として入団して3年、昨年こそ1軍で14試合に登板も通用せず、今年は1年間ファーム暮らし。そんな予感はありました。
 富樫和大投手はまだ若いですけど、3年間ケガに泣かされファームでもほとんど登板が無く・・・プロは働かない選手を雇っておくほど甘くないということですか?仕方がないですね。
 渡邉孝男捕手は、プロに再契約された選手第1号でしたが・・・今年もファームで11本塁打とパワー溢れる打撃で、1軍で代打を務められるかもと期待したんですけど・・・残念です。
 林孝哉内野手はなぜ?という思いです。ファームながら打率.330、14本塁打47打点とチーム1の結果を出したのに・・・彼は他の球団でもまだまだ活躍の場があると思いますので頑張って欲しいものです。
 山田憲内野手は、まだ高卒3年目なのにという思いと、有望な内野手が入り出場機会が減ってきたから大丈夫か?(後輩の尾崎に抜かれていたし)と思っていた矢先の戦力外通告。残念です。
 藤島誠剛外野手。ジャイアンとうとうこの日が来たかという思いです。今年で35歳。お疲れ様という気持と、今シーズンはファームで14本塁打。まだまだやれるよという気持の葛藤があります。まだ活躍する場があると思うのですけど・・・どうでしょう。日本ハムファンとしてお疲れ様でしたと言いたいです。

 ふと、戦力外選手を観ると、林、藤島、渡邉。ファームのクリーンナップがそのまま解雇されてしまいました。チームの補強ポイントとして若い長距離砲の獲得を挙げていることを考えると、解雇理由も合っています。東北・横田、西日本短大付・竹上、中大・大廣、法大・田中彰あたりを獲得するのでしょうか?どちらにしても、若い力が奮起してもらって、イースタンリーグ3連覇と行きたい所です。


2004/10/09
今日のファーム日本選手権。最後の最後で敗れてしまいました。先発の須永は8回迄、散発の2安打、6奪三振と好投していましたが、9回に突如連打を浴びて1失点で降板。抑えを任されたベテラン関根が、後続を抑えられずに3点差を逆転されてサヨナラ負け。関根にはベテランなのだからしっかり抑えて欲しかった・・・来年あるかな?年だし・・・という思いでした。
先発須永は良く投げたと思います。ルーキーながら今シーズンイースタン最多勝投手という実績で先発を任されたが、その成績そのままのピッチングを見せてくれたと思います。他のサイトを見ているとストレートのスピードはあまり走って居なかったようで、スライダー主体だったようで。調子があまり良くなかったのかな?實松も良くリードしたと思います。
 須永には秋季キャンプ、来季の春季キャンプで更なる成長を遂げてもらって是非、先発ローテに食い込んでもらいたいですね。彼の活躍が先輩の正田を刺激してもらって二人で日本ハムの先発・左腕ローテを形成して欲しいと思っています。

先発と言えば、ガンちゃん(岩本)、事実上の戦力外通告みたいですね。一応、球団からは戦力外通告はしないものの、来季の戦力構想には入ってなく、トレードを容認する内容でした。まあ、仕方ないかなーという印象です。先発を考えると、江尻が台頭し、ルーキー押本も先発・中継ぎとフル回転の活躍と、若いコマは揃っていますからね。ファームでは、糸井など次代を担う先発投手を育てたい思惑がありますから。岡本ファーム監督が言っていましたが、日本はメジャーのように育成リーグと、ベテランの調整リーグが無いから選手起用が難しいと。それも影響があるかもしれません。

ファームも全日程が終了しましたし、そろそろ戦力外選手の発表があると思います。他のチームはもう発表されていますから。頭の中では選手の名前が浮かびますが、言わない事にします。

ドラフトの話題もそろそろ出てきました。ドラフトの話題は楽しいから好きです。ヒルマン監督の続投が決まった直後にスタッフミーティングがあり、補強ポイントは先発投手と、中継ぎ左腕。ドラフト1位でダルビッシュ有投手が決まっている以上、即戦力となる先発投手の獲得は難しい。となる外国人投手かトレード、若手の底上げで行うしかないのでしょうか?中継ぎ左腕候補として三菱製紙八戸クラブの中村投手が上がっていますが、他の名前が挙がらないのが気になる所。もう一人ほど欲しいと思います。後は、素材重視の高校生選手ですね。東北の高校生屈指のスラッガー・横田内野手、西日本短大付属の身体能力抜群の新庄2世名高い竹上外野手。高校生野手としてはこの二人が獲得できれば、個人的には満足です。後は投手に力を入れるべしです。


2004/10/08
またまた、ご無沙汰になってしまいましたが、1軍はプレーオフに進出しましたが、ファーストステージで惜敗し、今シーズン終了。ファームは明日、宮崎サンマリンスタジアムでファーム日本一をかけて中日と対戦します。先発はファームそして未来のエース・須永英輝投手。昨年の雪辱を晴らして欲しいものです。

私的野球道TOP