今日のつぶやきバックナンバー(3・4月)

 今日のつぶやきのバックナンバーを公開しているページです。

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2003/04/30
対千葉ロッテ5回戦 17○6
 先発・ミラバルが不調も、対左用に組替えた打線が大爆発。普段控えにまわっている選手がここぞとばかりに暴れまくりました。奈良原の逆転タイムリー含む2安打2打点。西浦は2本の2ランホームランを含む4安打4打点1四球。島田は3ランホームランを含む4安打6打点。以外にも高橋信は3試合連続ホームランを含む2安打3打点。金子も2安打1打点と活躍しました。言う事無しですね。ピッチャーも、関根、高橋憲、伊達で後続を0点に抑えました。
 それにしても何で観に行くと勝てないのだろうと思う今日この頃です。

 本日行われた、西武ドームでのファームの試合で、江尻慎太郎投手が自らの誕生日をノーヒットノーランで飾りました。投球内容は投球数106球、内野ゴロ13、内野フライ2、外野フライ2、三振8、四球1で今シーズンのファーム成績を2勝1敗とした。現状は、1軍の先発枠5人は決まってるが、金村、正田が不調なので、ファームで安定したピッチングを続けていれば(昨年の正田の様に)、1軍での登板も夢ではない。頑張れ江尻!!


2003/04/29
対千葉ロッテ4回戦 2●6
 先発正田の乱調で今季千葉ロッテ戦初黒星を喫した。今日の試合は正田が全てだった。4回2/3で新外国人フェルナンデスの2打席連続本塁打を含む9安打6失点と散々たる内容だった。一度ファームに落として調子を整えた方が良いのでは?(まあ、代わりの選手が居ないといえばいないのだが・・・)その他の投手としては、岩本はヒヤヒヤのピッチングも無失点(初めて見ましたよ無失点で抑えたの)。山口、武田はパーフェクトピッチング。特に武田は2回をルーキーらしからぬピッチングでハムの中継ぎ投手陣の救世主となれるか?
 打撃は、昨日の疲れが出たのかさっぱりでした。エチェバリアは初回のタイムリーは出たものの、昨日の2本塁打で調子に乗り、大物狙いでフライを連発。どれも後一歩だったが、ポール際だったら2本塁打だったと思うが・・・まあセンター狙いは良いのだが。その他の選手もそんな打球が多かった。強いて言えば、高橋信二が本塁打を含む2長打で一人気を吐いた。
 明日はエース・ミラバルで本拠地6連戦の勝率5割を目指す。


2003/04/28
対千葉ロッテ3回戦 8○2
 昨日の粘りが今日の大勝を呼び込んだのか?好投手ミンチーを序盤に攻略。1、1、3、3と4回迄毎回得点の8点を奪い、試合を決めた。先発・吉崎は、8回1/3を4安打2失点に抑えて今季3勝目でこのカードは開幕から3連勝とした。
 今日は打撃陣が奮起、小笠原は2ホームランを含む3打数3安打1四球の5打点の大活躍。エチェバリアもホームランを1本。高橋信も勝ち越しホームランを打っている。阿久根が3安打の猛打賞。石本、金子が2安打ずつと、9〜3番までで10安打打てば8点という結果も頷ける。
 投手は先発吉崎が日本人先発投手が結果を出していない中一人だけ奮闘。5試合投げて防御率2.70は立派な数字だと思う。金村、正田も吉崎に負けないよう奮起して欲しい。特に正田は同期(99年)の活躍は刺激になるはず、明日の試合結果を残して欲しい。


2003/04/27
対大阪近鉄5回戦 7●8
 シールバックは調子が悪かったようですね。4回迄は7安打打たれながらもなんとか2失点で抑えたものの5回に磯部に満塁ホームランを打たれて撃沈。後半1点差迄追いついたもののあと一本が出ずに負けてしまいました。しかし後半の粘りは見ごたえがあり、球場に行っていたら盛り上がった事でしょうね。
 投手陣では武田がプロ初登板を果しました。2三振を奪うなどまずまずのデビューだった。その他の投手、芝草、高橋憲、関根もまずまずのピッチング。特に関根は、1回2/3を4奪三振と素晴らしい投球を見せた。8回1アウト満塁の場面で登板し中村、川口を連続三振でピンチを凌いだ場面は圧巻の一言。
 打撃陣では小笠原が徹底マークに逢い2打数1安打3四球も、今日はエチェバリアがで2本塁打を含む3安打と大爆発。9回1アウト、1、2塁でも打ったら凄かったんですけどねー(ダブルプレーで試合終了)。この粘りを忘れずに明日へ繋げて行って欲しい。

 今日は、天気が良かったのでファームの試合を横須賀初観戦しました。観戦記を見てみて下さい。


2003/04/26
対大阪近鉄4回戦 1●7
 昨日とは全く正反対の結果になっていましました。先発金村は、前回登板とは全く逆で微妙なコントロールが欠け四球を連発で5回も持たずに6失点。四球を6つ出しては勝てないです。桜井、山口、岩本とイマイチピリッとしない投球でした。唯一高橋憲は、流石ベテランというピッチングで1回をパーフェクトに抑えました。防御率も0点台とまだまだ健在でした。
 打つ方は大阪近鉄の先発岩隈に4安打1失点に抑えられては成すすべ無しでした。昨日のミラバルの投球をそのままやられた感じでした。
 それにしてもヒルマン監督は、大リーグで育成をずうっとしていただけあって非常に我慢強い感じを受けます。以前の大島監督辺りであったら・・・桜井、山口、岩本といった1ヶ月たって防御率7点台のピッチャーが1軍にいるなんて考えられません。何か彼らに光るものが見出しているのだと思うのです。個人的には、桜井はMAX147キロのストレートは非常に魅力を感じます(今日は走っていなかったけど)。制球力さえつけばかなりの戦力になってくれると思うのですけどね。凄まじい防御率の中継ぎ陣を要しながらも5割を行ったり来たりの成績を残せているのには脱帽です。私もヒルマン監督を信じて我慢して応援していこうと思っています。(でも、クローマーは何とかして欲しいですね。木元を1軍に上げて、ファーストかDHで起用して欲しいです。)
 明日のシールバックに頑張ってもらって勝ち越したいものです。


2002/04/25
対大阪近鉄3回戦 4○1
 今日は、ミラバルのピッチングに尽きるでしょう。中村にホームランを打たれたが9回を被安打3、2四球で失点を1点に抑えての完投勝ち。ほぼ完璧なピッチングと言えるのでしょうか。来年メジャー行きの話も出ているようで彼が抜けた事を考えると・・・考えたくないですね。まあ若手のピッチャーが出てくることを祈ります。
 打線は、クリーンナップが5安打と当たった。小笠原は久しぶりの3号ソロホームランを打ったし、エチェバリアも2安打で好調。DTクローマーは今日は1安打も打率1割台と低迷している。なんとかならんもんだろうか?
 1、2番はほぼ、石本、森本で定着して来た。森本は今日はノーヒットで打撃はやや下降気味だが我慢して使って欲しいと思う。石本は、1安打2盗塁と1番バッターの役割を十分果している。やはり森本よりは石本の方が1番バッターとしては適任だと思う。
 まず本拠地6連戦の初戦を勝ち波に乗って明日も勝ってくれ!!

 ファームでは木元が4打数3安打2打点と復帰2戦目か?とにかく猛打賞で打撃はかなり回復している模様。守備はファームでは一塁を守っている・・・まだ指の具合が芳しくないのか?個人的にはDTクローマーに変えて一塁には木元を使って欲しいと思うのだがどうでしょうね?でもその場合誰を落とすかが問題だけど・・・。


2003/04/23
対福岡ダイエー6回戦 3●4
 8回、9回と猛攻を見せたが、後1本が出ず辛くも敗戦となりました。9回ツーアウトから満塁迄持っていったのに、後一本が出てれば・・・というシチュエーションが一杯でした。
 まあ、正田が立ち上がりを狙われ3失点が全てといえば全てだったが・・・それさえなければまずまずのピッチングだったのでは、中継ぎの芝草、高橋憲も無失点に抑えたし内容としてはまずまずだったと思います。打撃陣はチャンスは作るのだが今ひとつチャンスに弱いですね。昨年に比べればそれなりにタイムリーは出ているのですが、ここで1点でも2点でも取れるようになるとAクラスに入れると思うのですが・・・。
 明日は1日休みで明後日から本拠地東京ドームでの6連戦。勝ち越し目指して頑張って欲しい。


2003/04/22
対福岡ダイエー5回戦 2●12
 これだけ点を取られればある意味すっきりしますなー。中継ぎ投手陣もそろって打たれまくって・・・こんな日は1日で終わって欲しいのが本音ですが・・・ファームは絶好調だしそろそろ中継ぎ投手陣の入れ替えを考えても良いころあいになってきたのではと思います。とはいっても誰が好調かは分からないのですが・・・。
 打線は新垣にしてやられました。1〜6番まではノーヒットに抑えられては勝てないのは自明の理で、それでも、高橋信が3安打、金子が2安打と二人で気を吐いたのが好材料か?高橋信も1時期打率1割代でしたが、徐々に1軍の試合に慣れて来たせいか打率.229まで上げて着ました。
今後の活躍に期待。但し、投手陣が12失点している責任の半分は彼にあるのでそれはそれで問題なのだけどね。
 明日は正田対和田の若手ピッチャー対決。正田は前の試合ノックアウトされていてまだ本調子では無い様子で奮起を期待したい所です。

 ファームは今日も實松の2号スリーランなどで4対3で勝利を収めました。9連勝でイースタン単独首位になりました。強いですねー。1軍にもパワーを分けて欲しいと思うのは私だけでしょうか?
 ちなみに速報は日刊スポーツのファーム速報を御覧になると分かります。


2003/04/21
対福岡ダイエー4回戦 3○2
 0対2で敗戦ムード一色だった9回、完封目前の杉内を攻めて1アウト2、3塁。代打島田が起死回生の逆転3ランを放ち、見事逆転勝ちを納めた。この試合は予想していた通りダイエー先発の杉内が好投し8回を5安打無失点に抑えられた。日本ハムの先発シールバックも負けじと6回迄無失点で抑えるも7回にバルデスに2ランホームランを打たれて先制される。8回にもピンチを迎えるも後を継いだ高橋憲がそのピンチをなんとか抑えたのが9回の逆転劇に繋がった。9回裏、伊達はやはりピンチを迎えるもなんとか無失点に抑えて5セーブ目を挙げた。
 今日はやはり島田の一振りが全て。ファームから石本が昇格してなかなか出場のチャンスが巡ってこなくなったが、最高の場面で代打で登場。昨年ファームでチーム三冠王と取っただけ事があると思わせる勝負強さで見事逆転3ランホームランを放ち、完封目前の杉内を粉砕した。頼れる右の代打としてこれからも活躍を。
 明日は、福岡ダイエーは注目の豪腕ルーキー、新垣渚との初対戦。絶好調の新垣ではあるが、今日の杉内のように攻略して欲しい。ということは明後日は和田毅か・・・生で見たいですね。本当。

追伸:昨日、木元がファーム復帰を放ち3打数1安打でした。新聞ネタなので詳細は分かりませんが早い1軍復帰を願います。


2003/04/20
対西武6回戦 4○2
 西武に勝ち越しました。本当驚きです。打線が苦手石井貴から3回に4安打を集めて4点を先制。まあそれ以外は1点も取れなかったのだけど、でも今日の金村は4点で十分だった。普段はコントロールを気にするあまり四球から崩れるパターンが多かったが、今日に限っては無四球と抜群のコントロールで9回を5安打2失点で今季初勝利を完投で飾った。打っても、森本、小笠原の連続タイムリー。特に小笠原は2安打と一時のスランプを脱した様。彼に当たりが戻ってくれば得点力が倍増は間違い無し・・・。明日の福岡ダイエーは杉内。前回はKOしたが、その後杉内も完封をするなど好調。いかに杉内を攻略するかがカギ。明日も勝手貯金を得たいところだ。


2003/04/19
対西5回戦 6×○5
 試合を見れなかったので簡単に。先発ミラバルがピリッとせず、6回を9安打、2本塁打で5失点と乱調で一時は1対5と4点のリードを奪われるが、その後を受け継いだ芝草、高橋憲、関根が安定したピッチングで試合を作り、打線も同点に追いついて延長戦へ。延長11回、西武の勝ち越しのチャンスを捕殺で防ぐと、その裏、阿久根の2ベースヒットからチャンスを作り1アウト満塁で、石本の内野安打でサヨナラ勝ちを納めた。
 それにしても、ケガから復帰後の石本のトップバッターとしての活躍は恐るべしである。この日も2安打1四球2打点1盗塁に加え、サヨナラヒットはいかにも彼らしい足を生かしたヒットだった。また、小笠原のタイムリー、エチェバリアのスリーランとクリーンナップも少しずつ活躍を始め、チームは上昇ムードで明日も勝利を!!


2003/04/18
対西武4回戦 3●10
 先発正田が乱調で4回1/3を3本塁打を含む9安打、6失点を奪われ、中継ぎ投手陣も、桜井は2失点、岩本2失点と散々の内容だった。ここに来て敗戦処理の投手が大体決まってきましたね。桜井、山口、岩本。ここで結果を残せないとファームの扉が開いているのだが、そえぞれの防御率が8.53、11.12、8.53と散々たる内容で今後の投手の入れ替えが必要か?
 打線は9安打放ったものの3得点と要所を抑えられた。好材料としては、エチェバリアが3安打と初の猛打賞を獲得するなど調子も上向きで今後の活躍を期待させた。


2003/04/15
対オリックス4回戦 6○4
 6対1でそのまますんなり終了かと思ったのですがねー。山口君、やっちゃいましたね。3連打で2点取られて、1アウト3塁で抑えの伊達を投入、犠牲フライで1点を追加されたものの後続は抑えて試合終了、連敗は2でストップしました。
 今日は、山口を除けば皆さん良かったと思います。先発、吉崎はクセのあるフォームで相手を翻弄、5回2/3を4安打1失点に抑え2勝目を挙げました。芝草は久しぶりに好投。伊達もまずまずだった。三振とって0点だったらもっと良かったんだけど。
 打つ方は、打順に1番石本、2番森本にはびっくりしましたが、ふたりそろって3安打の猛打賞で、それぞれ1、2打点と大活躍。(以前言っていたダイエーの村松、川崎コンビを彷彿としました。)金子が先制タイムリー、上田は1安打2四球と結果を残すなど、脇役陣はそれなりの成績を残したのですが、それに引き換えクリーンナップがわずか1安打と散々でしたが・・・打つようになったら多分ビックバン打線復活って言われますよきっと。(頑張れクリーンナップ)
 ファームでは田中賢介が2ランホームランを含む3打点の活躍。ファームで3本塁打、打率3割3分まで行っているかと言う位の好調ぶり。というよりそれぐらいは活躍してもらわないとねー。1軍のライバルとしては、やはり阿久根となるのだろうけど、阿久根も結果を残しているし難しいです。やはり彼の場合はスローイングが全てでそれさえ安定してくれば、即レギュラークラスなのでファームで実戦を多く積んで欲しいです。それにしても木元は未だ試合に出られないのかなー。
 次は金曜日迄試合がありません。つまらないですねー。


2003/4/14
対オリックス3回戦 3●4
 投手も打者も粘りが無かったですねー。6回表の1アウト満塁でエチェバリアの犠牲フライの1点しか取れなかったのが痛かった。6回に1点勝ち越したのにその裏に簡単に同点にされるし、9回の裏は関根がサヨナラ打を打たれて負けたけど、その前の高橋憲幸の2アウトから1塁から9番の進藤をストレートで歩かせるとは何を考えているのだろう?次が先頭バッターの谷だと知っていての事か?まあ、接戦だったけど負けるべくして負けた感じですね。
 それにしても又、森本がホームラン。恐れ入りました。でも、先頭バッターという事を忘れずに出塁率を上げて欲しいです。(井出の二の舞にならないように)金子も二日連続で2安打と気を吐きました。
 吉崎、ハムを救ってくれ!!


2003/4/13
対大阪近鉄2回戦 3●9
 去年もそうでしたが今年も金村は春先は調子悪いですね。今日も2回に逆転してもらったのに4回に再逆転されて・・・そのままでした。4回2/3を7安打3四球7失点・・・いくら近鉄打線と言っても打たれすぎです。桜井は、1アウトも取れずに2四球で押し出しちゃうし・・・。芝草は何とか0点に抑えたものの山口、岩本はそろって1失点。近鉄打線が良い事にしましょう。流石首位!!。
 良い材料といえば、石本が2番センターで初スタメンで1安打1盗塁と流石、足のスペシャリスト。(ちなみに森本はライトでした)坪井、金子は2安打。金子は一時のスランプから脱したか?高橋信二も最近、打撃の方で貢献し始めた模様。(今日、2回に逆転2塁打を放つ)
 今日は岩隈から3点しか取れなかったもののたまにはあるさという感じで、やはり中継ぎ投手の質の低さが浮き彫りになりましたね。ファームから救世主となりえる選手が出てこないものでしょうか?最低でも二人ぐらい。


2003/4/12
対大阪近鉄1回戦 6○2
 3回にエチェバリアの3ランホームランで先制、裏にローズの2ランで1点差に迫られるも、4回表森本のタイムリーで1点を追加した。8回裏、ノーアウト1塁でショート金子のエラーで1、2塁のピンチだったが、次の磯部をダブルプレー、吉岡を三振と見事に0点に抑えたのが勝負の分かれ目だった。9回の裏に森本の2ランホームラン(オープン戦に我慢して使ったヒルマン監督が凄いのか?それともキャンプ中のミスターの特訓が功を奏したのか?それにしても森本が実力を発揮しつつあるのは嬉しい!!)で加点。9回にミラバルに代わり恐怖の伊達を投入。下位打線の星野を何故四球?鷹野死球と自滅の道を進むと思われたが大村を何とかダブルプレーに抑えて試合終了。
 先発ミラバルが強打の大阪近鉄打線を8回を5安打3四球でローズのホームランによる2点に抑えて、勝ったのは大きい。相手先発は昨年最多勝ピッチャー・パウエルだったことを考えれば。
9回表、大阪近鉄のピッチャーは以前に在籍していた島田直也。入団当時芝草とのSSコンビを思い出すと懐かしいなあと思いつつ、最近名前を聞かなかったので良く生き残っていたなーと嬉しく思いました。
 明日は、今季未だ未勝利の金村が先発。今日の様に打線が援護して欲しいものだ!!


2003/4/9
対オリックス2回戦 3●5
 負けちゃいました。先発正田は、今日は不調だったようですがそれでも、5回2/3を6安打5四球の3失点で抑えました。が・・・またもや中継ぎ陣が・・・岩本さん参りました。ていう感じですね。
正田の作ったピンチを引き継いだがその直後にタイムリーヒット。その裏に同点に追いつくも次の回にあっけなく1点取られて見事負け投手になりました。「あんた0点で抑えられんのかい!!」
関根は、岩本の作ったピンチを何とか抑えたんだけど、次の回に2アウトから連打で1失点。岩本よりはマシだが・・・誉められた結果じゃありませんね。
 打線も一度は同点に追いついたんだけど・・・クリーンナップがノーヒットじゃ勝てんわこりゃ。おまけに12三振も喫してしまうしねー。
 まあ、正田が調子悪かったんだからしょうがない・・・次は打線好調の大阪近鉄戦は何点取られる事やら・・・賭けしたくなりますね。全く本当に。


2003/4/8
対オリックス1回戦 4△4
 危惧した通り伊達は1点差は守れませんでした。リードした場面で登板して4試合中3試合で失点ですか・・・抑えとしては酷すぎますが代わりの投手が居ないのも事実です。ファームに誰か居ないのだろうか?例えば佐々木とか。見ていないから分からないのですが・・・。
 それにしても中継ぎ投手はダメですね。桜井、高橋憲、伊達、芝草・・・まともに抑えられんのかいっていう感じです。先発の吉崎が可愛そうでした。
 打線は坪井が猛打賞で2安打放ったのが森本、小笠原、上田、阿久根と14安打も打ったのに4点とは・・・効率が悪すぎた印象です。収穫は、高橋信がやっとホームランを打ったくらいかなー。
勝てる試合だっただけに今日は残念でした。今日は試合を見ていないのでこの辺で。


2003/4/6
対福岡ダイエー3回戦 7○5
 今日は先発シールバックの調子が良く7回0/3を6安打2失点に抑え後を中継ぎ陣が何とか(本当何とか)リードを守りきって勝利を収めた。今日の試合も中継ぎ投手が今ひとつでした。山口は打者2人に対し1安打。次の関根は、城島は抑えたんですが・・・次の井口にホームラン打たれちゃいました。好調かと思ったんですが・・・井口を誉めるべきでしょうか?まあ次回に期待。伊達は今日も危なっかしいピッチングでしたね。林のまずい一塁守備が無ければそのまま終わったんだろうけど、あそこで冷静に次の打者を抑えなきゃ行かんなー。でも代わりの選手が居ないので我慢か。でも1点差で登板させるのは怖過ぎるけどね。
 打線は左投手と言う事で、打線を大幅に組替えたのが良かったか?久しぶりにタイムリーが出て7点を取ったし・・・今日の打線の方が点が取れる気がします。
 打者では山田勝、奈良原が監督の起用に応え連続タイムリー。特に奈良原の3点タイムりー二塁打はMVP並の活躍だった。それと森本がとても良かったです。今日も粘っこいバッティングで相手投手に球数を投げさせ、1四球を選び、アウトにはなったが盗塁を試みるなど1番としての役割を果していると思います。このままアウトになってもいいので出来るだけ盗塁を試みていって欲しいです。7回には予想外の特大のホームランも飛び出し、結果的にこのホームランが決勝点になり森本さまさまでした。
 ところでダイエーの村松、川崎の1、2番コンビは俊足且つ打撃絶好調でとても怖い。森本、金子も頑張れ!!


2003/4/5
対福岡ダイエー2回戦 4●6
 今日は、選手の能力の差を改めて実感した1日だった。特に投手力の差は歴然としていた。先発ナイト、中継ぎの山田、抑えのスクルメタと150キロ前後のストレートを持ちピッチャー。その他も岡本、渡辺と実績は折り紙つき。それに引き換え、我がファイターズと言えば今日の投手で言えば140前後がやっとで殆どのピッチャーは技巧派と呼ばれ、力で押さえ込むのは不可能だ。
 打撃陣も、ダイエーの盗塁王を獲得した事もある村松、走攻が特質している井口に、4番の松中に恐怖の城島。小久保が居なくても恐ろしい打線だ。それに引き換え・・・・語るのは辞めよう。
 去年迄は、レフトのみが穴だった守備陣も、今年は、キャッチャー、ファースト、サード、ライトと穴が増えて、守る野球が出来なくなっている。育成がメインのヒルマン監督。とにかく信じて我慢するしかないか。今年の優勝は・・・かなり厳しそうです。(そういう目で見ようと思います。とにかく今年は育成の為の年として・・・せめてAクラス)


2003/4/4
対福岡ダイエー1回戦 1●5
 開幕戦を松坂と投げあって勝利したミラバルが先発したが不調で、6回を投げて8安打3失点だった。守備陣に足を引っ張られたりしながらも3失点で抑えたことははっきり言って立派だった。ミラバルの後を継いだ岩本はダイエー打線を抑えきれずに更にリードを広げられるなどかなり出来が悪かった。今シーズンオープン戦を含めても素晴らしいピッチングをしている記憶が無く、かなりヤバイ状況だ。高橋憲幸は自分の仕事は果したが、打たせて取るピッチングが持ち味なので、今回の場面では役間違いな気がした。本当は三振の取れるピッチャーを送るべきなのだが・・・現状1軍でそんなピッチャーは居ない。佐々木あたりが1軍に上がってくれば期待出来るのだが、佐々木も二軍で結果を残せてないでいるし・・・現状の戦力で戦って行けるのかが心配。
 守備は問題続出で、サード小笠原はグラブの小ささに未だ馴染めずミスを連発、ファーストのクローマーに至っては、お前プロか!!と疑いたくなるような守備でもうお手上げ。最後にライトの坪井はライト正面のライナーを落球するなど踏んだりけったりだった。小笠原は打撃で3長打と貢献するもクローマーはノーヒット3三振とオープン戦の好調はどこへ行ったやら・・・ファーストには島田か西浦を入れた方が全然ましマシのような気がします。
 収穫と言えば、エチェバリアでしょう。打撃は1安打も鋭い当たりのライナーをセカンドへ飛ばすなど打撃は上向きで、守備でもストライク送球で本塁タッチアウトと強肩も披露し今後の活躍を期待できると思います。


2003/4/1
対千葉ロッテ2回戦 5○2
 左肩の筋疲労でキャンプを出遅れていた正田が初先発。打線は、3回に金子、小笠原の連続タイムリーで2点を先制。6回にはエチェバリア待望の来日初本塁打で2点を追加、8回にも林のタイムリーで駄目押した。投げても先発正田は投球制限があったが、5回1/3を被安打3、四死球3の無失点に抑え、後は、岩本、高橋憲、桜井と繋いで9回に2点を取られるもののなんとか逃げ切った。
 まず投手陣だが、正田は、実際投げたのを見ていないのだが、結構危ないピッチングだったようだが要所は抑えていたようだ。彼の場合、まだ調整段階と言えるので5月ぐらいから本領が発揮できるのではないだろうか?それでも今シーズン初勝利で一安心といった所。2番手岩本は久しぶりに良いピッチングを見せた。しかし、それ以降の高橋憲、桜井は不安定だった。桜井は、高橋憲が作ったピンチをMAX147キロのストレートで押しまくって凌いだは良かったが、最終回に変化球でかわそうとした所を狙われて垣内に2ランホームランを打たれた。最後は抑えたのだが・・・ちょっと勿体無かったなー。しかし、現状の1軍のピッチャーで彼のスピードボールは貴重な戦力なので、安定したピッチングを期待します。
  打撃陣は、相手先発が左腕加藤という事で大幅に打線を組替えた。4番をDTクローマーの代わりにDHで田中幸を据え、1塁には林が初先発。ライトには昨日大活躍の島田を外して西浦を起用など、以前の監督では考えられないような組替えをしたが、その組替えが見事的中し、ヒルマン監督は凄いのでは・・・と思ってしまった。
 田中幸は、ヒットは1本だったが、出塁した2度ともホームに還るなどチャンスメーカーの働きをし、林は駄目押しタイムリー、西浦も二塁打を放つなど活躍。又、今日二塁に入った奈良原も1安打2四球と結果を残した。一番良かったのはエチェバリアだ。来日初アーチと二塁打を放ち、そろそろ日本の野球に慣れて来たようだ。
 明日は、先発はミラバルだが・・雨模様で中止かな?それにしても、ダイエーのルーキー新垣、和田をKOした近鉄打線は今シーズンはかなり強そうだ。大丈夫か投手陣!! 


2003/3/31
対千葉ロッテ1回戦 4○2
 プロ入り4年目の左腕吉崎と千葉ロッテの小野との投手戦となったこの試合の勝負の分かれ目となったのは、0対0で迎えた6回裏2アウト2塁の場面。サブローがライト前に放ったヒットをライト島田は取るなりバックホームへのストライク送球で本塁へ突っ込む走者を捕殺、ピンチを乗り切った。このプレーでファイターズに流れが傾き、次の回に一挙4点を取り、相手の反撃を堀の2点本塁打のみに抑え、吉崎はプロ初先発を初勝利で飾った。
 吉崎は5回以降に3安打とスタミナに課題を残したものの、6回1/3を4安打無失点と素晴らしいピッチングでプロ初勝利。「おめでとう」と言いたい。これからも安定したピッチングを心がけて欲しい。プロ入り4年目だが新人王の資格があり実は陰の新人王候補と言われていたりしているのだが・・・。
 打つほうはやっと火が付き始めた。小笠原は先制ホームランを含む、2安打。DTクローマーも今季初安打がホームラン、エチェバリアにもヒットが出て、ちょっとだが一安心。それにしても外野手争いはかなり激化している。今日先発の島田は、2安打、1打点と流れを引き込む捕殺で吉崎と並びMVPの活躍。又、右肘痛の田中幸はDHで2安打。以外に、上田、西浦も1本塁打を放っており、ヒルマン監督はどう起用するか楽しみである。
 それに引き換え、中継ぎ、抑えの投手陣はいかにも不安定で、今日投げた、芝草、山口、伊達はそれぞれヒットを打たれた。特に芝草は問題。彼の経験は必要だが、オープン戦、公式戦でも不安定なピッチングが続いている。特に今日は堀の2点本塁打を含む3安打を打たれた。早く昨年のような調子を取り戻して欲しい。
 明日の先発は正田。故障で投球数がかなり限定されているので、明日も中継ぎの頑張りが必要だ。


2003/3/30
2003年度第3戦 対西武 1●4
 先発のシールバックが今ひとつで5回2/3で7安打、4失点でそのまま敗れて2連敗。打っては上田のホームランの1点のみ。守っては急造三塁手の小笠原が2つのエラーとほぼ完敗に近い負け方だった。
 収穫は、今季初登場の上田がホームランと二塁打の2安打と気を吐いた事とエチェバリアに待望の初ヒットが生まれたことだろうか?
 この3連戦1勝2敗で終わったがこれは先発の差というよりキャッチャーの差なのではないかと思う。ベテランの伊東と1軍でのリード経験のほとんどない高橋信。この差が如実に表れてるのではないかと思われる。和田に3試合連続ホームランを打たれるのはピッチャーというよりキャッチャーの問題と思う。ただキャッチャーは経験を積む事で成長していくものでなので我慢して使っていくしかないと思う。(打つほうがさっぱりといのは気になるが・・・)
 当分このような試合が続くと思うのでしばらくは我慢が続きそうだ。
 明日はプロ初先発の吉崎。打線は援護してくれればいいのだが・・エチェバリアとクローマーの奮起に期待。

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