今日のつぶやきバックナンバー(6月)

 今日のつぶやきのバックナンバーを公開しているページです。

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2003/06/29
対大阪近鉄16回戦 1●2
 岩隈に完投されてしまいました。嫌な予感はしたのですが。結局9回の代打・小笠原の犠牲フライにより1点で完封こそ免れただけでした。先発・正田は好調を維持し6回2/3を6安打でホームランによる1失点のみと好投。高橋憲、伊達は0点に抑えるものの、建山が益田にホームランを喫して1失点。これが無かったらとも思いますが。2点だから投手陣は良く抑えたと思います。
 打線は岩隈の前に沈黙。奈良原が3安打、藤島、田中幸がそろって2安打など打ってはいるのですが、繋がらなかったです。岩隈が良かったので仕方が無いですね。

 好投を続けていた左腕・清水が右肘痛の為、登録抹消。代わって井場が1軍登録されました。痛いですね・・・これで1軍の中継ぎ左腕は高橋憲のみとなってしまいました。ここぞの左打者での1ポイントが使えない・・・厳しいですね。井場が何処まで復調しているか分りませんが・・・見てから判断することにしましょう。


2003/06/28
対大阪近鉄15回戦 6●7
 久しぶりに東京ドームへ観戦に行きました。大好きな関根が先発なので観に行かなくてはと足を運んだ訳ですが・・・結果から言うと惜しくも惜敗しました。先発・関根は初回の立ち上がりを狙われて、中村と北川のホームラン含む5安打を集中されて5失点。最近の近鉄打線の勢いは前回、近鉄相手に好投した関根と言えども抑えられないかと、大量失点を予想したが、2以降は見事に立直ってパーフェクトピッチングを続けたが前の回に2点差になった5回表、四球から崩れて中村にまたもやタイムリーを浴びてその回で降板した。以降は芝草は1点を献上し1イニング持たなかったものの、清水、伊達はナイスピッチングを披露しました。特に伊達は抑えのプレッシャーから開放されたのか、ストレートはMAX145キロを記録するなど球が走っていて、ローズ、中村を連続三振に仕留めるなど1イニングをパーフェクトピッチング。調子は取り戻したか?
 打線は今日も小笠原抜きという厳しい状況。5点を先制された1回裏に、奈良原のライトへのフライをエラーし、奈良原は三塁迄達すると、2つ四球で満塁とし、坪井のタイムリーと島田の併殺打の間の得点で2点を取ると、4回裏、坪井の二塁打でチャンスを作り今日1軍復帰の西浦がタイムリーを放ち2点差。4点差に広げられた7回には代打の上田がセンターオーバーのフェンスの上部直撃の二塁打からのチャンスで木元がタイムリー。8回にはまたも坪井がヒット、西浦・四球で作ったチャンスで代打で登場した田中幸雄がライト前へ、ローズが後ろへそらす間に二人が還り1点差。9回にも先発から抑えに転向?した高村を2アウトから藤島が二塁打を放ち攻めるも、坪井が三振でゲームセット。小笠原抜きでよく6点取ったが・・・7回、8回にあと一本が出ていればなーという印象でした。今日も坪井は光ってました。ライトスタンドの少年野球チームからの坪井コールに気を良くしたか、一人3安打猛打賞と活躍しました。また上田、田中幸の代打が期待に応える等、それなりに打線が粘りに粘った試合に満足しました。
 明日は、正田、岩隈の同級生対決。前回は打ち崩した岩隈だがそう何度も打ち崩せるとは思えず正田がいかに近鉄打線を抑えるかが見ものです。 


2003/06/25
対福岡ダイエー18回戦 5○3
 今日も小笠原を抜けた打線だったが、昨日の違い効率的に点を稼ぎ、投げても先発ミラバルが要所を抑えて見事8勝目を挙げました。大阪近鉄、福岡ダイエー上位チームとの6連戦を4勝2敗と見事勝ち越しを決めました。これで西武にも勝てれば申し分無しなのだが・・・。
 先発ミラバルは7回0/3を8安打2四球3失点と打たれながらも要所を抑えたピッチングを披露し、まずまず。抑えの建山は絶好調。2点リードで迎えた9回に登板。下位打線ながら3者連続三振に仕留めて3セーブ目を挙げました。新守護神の誕生を予感させます。
 野手陣は、小笠原抜きでよく5点取れたなー。特にファームクリーンナップトリオ。島田、藤島、上田が揃って打点を挙げました。今日4番に座った藤島はホームランを含む2安打。上田も1軍昇格後は打撃好調で2安打、頼れる左バッターが戻ってきました。島田は8回に決勝の2ランホームランと3人が大活躍でした。
 土曜日から地元東京ドームで大阪近鉄を迎えた2連戦。連勝と行きたいです。その頃には小笠原も復活か?


2003/06/24
対福岡ダイエー17回戦 0●4
 復活の登板だった金村だったが、5安打4失点。四球も3つあり、悪い時の狙いすぎて四球を出しては撃たれるというパターンに嵌ってしまっていた。打線も主軸小笠原を故障で欠いたいかにも迫力の無いオーダーで今季初先発の永井に初勝利をプレゼントしてしまった。チャンスは何度も作ったのだが、ことごとく凡打し、勝てるチャンスを逃した感がある。得点圏打率5割弱の小笠原が抜けるとここまで違うかと小笠原の存在をまざまざと見せ付けられた。その中でもベテラン奈良原、4番木元が2安打ずつと好調だった。


2003/06/23
対福岡ダイエー16回戦 6○1
 前回、完封された相手の新垣から相手の度重なる失策もあり6点を取り、投げては初回に1点を失うものの久しぶりに吉崎が好投して上位チーム相手に3連勝を果した。
 ここ3試合勝ち星が付かなかった吉崎だが、今日は久しぶりに好投、8回を投げて6安打3四球で初回の1点のみに抑えて7勝目を挙げた。首位ダイエー相手に復活の投球となるか?2桁迄後3勝。でも10でははっきり行って困るけど・・・月に2勝ずつ15勝出来るような安定したピッチングを期待したい。全ては次の登板で好投できるかがカギ。
 野手では、4番に座っている木元が打撃好調。今日も3安打1打点と記録、打率を3割にのせました。小笠原、坪井と打率争いを出来るぐらい頑張って欲しいです。(規定打席に到達するかは分りませんが)坪井も2安打1打点とコンスタントにヒットを連ね打率.340。3〜5番迄のアベレージ打線はなかなかかも。迫力はありませんが・・・。最近、山田勝捕手がリード面で見せていますね。實松も良いし、高橋信がリード面で少し出遅れています。高橋信をどう使うのか?打撃を生かす?ヒルマン監督はどう考えてるんだろう。
 明日はファームで調子を取り戻した金村がシールバックに代わって1軍復帰します。楽しみです。4連勝狙えるかな?


2003/06/22
対大阪近鉄16回戦 1○0
 正田、門倉両先発の投げ合いは凄かったですね。両者譲らず8回を投げきり中継ぎへ。延長10回、3番手・岡本を攻めて、井出のヒット、途中出場の奈良原の犠打(200犠打達成)でワンアウト2塁から代打の島田が決勝タイムリーを放ち、その裏を新ストッパーに任命された建山が3人をピシャリと抑えて2日連続の2セーブ目を挙げました。勝ち投手は3番手の高橋憲に付きました。ローズ一人4球で1勝を挙げました。(儲けもの?)
 正田は今日も好調。8回を4安打2四球で失点0のナイスピッチング。勝ち星を付けて上げたかった。でもこれで正田は3試合投げて失点1と復活間違い無しです。昨年終盤のような快進撃を続けていってもらいたいです。それにしても建山良いですね。ストレートもMAX145キロ出ていましたし、名前を出すのは申し訳ないですが伊達と違って1点リードで出てきても安心して見ていられました。今日の公式ホームページに書かれていましたが、ヒルマン監督の談話で、これからはメインの抑えを建山、控えを伊達とする事にしたようです。これで安心して9回を見られます。ちなみに伊達は今日9回に登板し、二人を無難に抑えていました。(彼は抑えのプレッシャーに耐えられないのかもしれません)
 打撃では、やっぱり代打の島田でしょ。あの場面の持ち前の勝負強いバッティングで決勝打を放ちました。右の代打の切り札としてこれからも期待大です。4番10試合目の木元がセンス抜群のバッティングで2安打を放ちました。エチェバリアの様に威圧感はありませんが威圧感、オーラはこれから結果を残していけば付いて来るでしょう。これからも頑張って欲しいです。
 明日のダイエー戦は、新垣対吉崎。吉崎は最近調子を落としているし、新垣には前回やられています。まったく逆の展開を期待したいですが・・・勢いが違うかな?


2003/06/21
対大阪近鉄15回戦 4○2
 今日の先発は関根。大阪近鉄のエース岩隈との投げあいでプレッシャーがあったと思うが、要所を抑えたピッチングで6回0/3を4安打2四球、川口のホームランによる1点に抑えて4勝目を挙げました。今季絶好調の岩隈を相手に良く投げたと言いたいです。流石関根と言ったところでしょうか?頼れるベテランです。7回ノーアウト2塁で登板した清水、高橋憲もナイスピッチングだったが問題はやはり伊達でした。4対1で迎えた9回裏、抑えとして登板するも1安打2四球で1アウト満塁にしてしまうお粗末ぶり。後を継いだ建山が後続を犠牲フライの1点に抑えて(今季初セーブ)なんとか勝ちを収めたものの・・・伊達は開幕頃に比べてかなり調子が落ちています。金村、正田がファームで調整後、復活してきているので伊達も一度ファームで調整させる事を進言したいです。その間の抑えは建山で・・・多分そのまま建山で落ち着くとは思うのだけれど。
 打線は岩隈に4回迄ノーヒットに抑えられていたが、5回に捕まえて6安打を集中して4点を奪取し見事逆転。結局その点が決勝点になりました。木元は1安打ながら5回の先頭バッターとして二塁打を打ち逆転をお膳立て。坪井、井出、金子がそろって2安打1打点、山田勝が1打点とナイスリードなど今日は脇役が活躍しました。
 明日の先発は正田。関根につづいてもらって連勝と行きたいですね。


2003/06/20
対大阪近鉄14回戦 3●9
 初回のノーアウト満塁から得点出来なかったのが、意外に大きかったですねー。その裏に大村と中村にホームランであっさり3点先制され・・・5対0で迎えた5回表に奈良原、小笠原の連続タイムリーなどで3点を取り2点差まで追いついたんだけど・・その裏に4回途中から代わっていた佐々木がまさか川口に3ランホームランを打たれるとはねー。これでジ・エンドでした。
 それにしても先発のミラバルが不調でしたねー。2ホームランを打たれるなど5失点ですからねーしょうがない。それにしても佐々木はどうなんでしょう。敗戦処理で登場するケースが多いがかなり撃たれていますよねー。育成目的だと思うのですが。中継ぎ左腕候補として山口がダメ。佐々木は・・・あと左腕は厚澤、神島、野村・・・我慢ですね。同じ左腕では清水が2回をノーヒットと好投しました。頑張って欲しいです。
 野手は奈良原が猛打賞。石本、小笠原が2安打づつ。1〜3番迄で7安打。期待の木元が2三振が大きかったと思います。やはりエチェバリアの不在はかなり大きいですね。それまでは我慢です。


2003/06/17
対西武13回戦 4●6
 先発・吉崎は西武打線に早々と捕まり、3回1/3を5失点で降板した。ただ2回の4失点は失策がらみでそれさえなければこんなに点が取られる事もなかったかも。次回頑張って欲しい。中継ぎは佐々木、芝草、建山と0点に抑え、打線も1点差まで詰め寄ったが9回から登板した高橋憲が松井にホームランを打たれて万事休す。
 小笠原は今日も好調。5回の2アウト満塁から走者一掃のタイムリー二塁打を放つなど4打数2安打3打点の活躍。もう凄いねの一言です。あと、木元が4打数2安打1打点と活躍した。ここまでの打率.291とまずまずの活躍。今日は5番だったが昨日までエチェバリアに替わり4番に座っていた。迫力などの面からみてまだまだだが、将来の主軸を期待される逸材だけにこれからの頑張りを期待したい。今シーズンは2桁本塁打(現在3本)を望みます。まあそれより勝負強いバッターになって欲しい気もありますが・・・現状は小笠原一人だけなので。


2003/06/16
対西武12回戦 1●5
 西武・松坂の前に1点を取るのがやっとの状態で完敗した。シールバックはここぞの制球が甘くマクレーンに2本のホームランを打たれるなど3回0/3で5失点で降板。しかしその後を継いだ立石、高橋憲、建山、佐々木で1安打と後続を抑えたのが収穫でしょうか?
 打つほうでは坪井の2安打と島田のタイムリーヒットが目立つ程度か?でも相手が松坂だから由とします。
 明日は吉崎、ここのところ勝っていないから勝ち星が欲しい所です。


2003/06/15
対オリックス12回戦 6○0
 正田・今季初完封。今日はこれにつきます。5四球はあったものの9回を3安打で見事完封勝利で2勝目を挙げました。前回は負けたものの7回1失点と好投し、復調の気配。これからどんどんと勝っていってもらいたいものです。
 仕事人・金子が今日も活躍。両チーム無得点で迎えた4回裏、2アウト1、2塁に先制の2点タイムリー二塁打を放ちました。ランナーが出ても点が取れないとき、チームが苦しい時、必ずといって良いほど良い仕事をしてくれる金子。今日はこの1安打ながら、素晴らしい仕事をこなしてくれました。必殺仕事人です。
 小笠原もその後の仕事っぷりは見事でした。5回に追加点となるタイムリーを放てば、7回には試合を決定付ける3ランホームランをバックスクリーンに放ち3打数2安打1四球4打点。7回はここで打てば決まるというところで必ず打ってくれる頼もしい選手です。
 坪井は3安打とチャンスメーカーとして活躍。實松は打撃は4三振とダメでしたが、正田を好リードで完封をアシスト。打撃はなんとかならないものかねー。石本は5回のスーパーキャッチ+2安打と活躍、井出とのセンター争いは更に激化。ヒルマン監督の起用の妙でしょうか?


2003/06/14
対オリックス11回戦 13○4
 先発・関根は1回からピンチを作り1点を取られるが、その後の2アウト満塁のピンチを凌ぐも、3回はツーアウトから3連続二塁打を浴びて更に2点を献上し、嫌なムードが漂ったが、今日は打線が黙っていませんでした。その裏に奈良原のタイムリーの後、小笠原の同点2ランホームランでゲームを振り出しに戻すと、5回には田中幸、クローマーの2ランホームランで4点を取り逆転。山田勝の3ランホームランを含む8安打を集中して6点を取り試合を決めた。守っても、6回からは、芝草、建山、立石と繋ぎ、反撃を竜太郎のホームランの1点に抑えて、連敗を4で止めた。
 関根は悪いながら5回を7安打、3失点に抑え3勝目を挙げた。今日は打線に助けられたが次回は好投を期待。建山はホームランを打たれたものの、芝草の作ったピンチを抑えるなど1回1/3を
1安打、3奪三振と好投・・・建山を抑えで使ってみてはどうなのだろうか?
 打線は、昨日と打って変って大爆発。先発全員安打の19安打13得点。田中幸は昨日に引き続き好調でホームランを含む5打数4安打3打点の大活躍。(嬉しいですねー。2000本安打迄後133安打、頑張れ!!)、今日のスタメンマスクを被った山田勝もホームランを含む3安打3打点。奈良原、小笠原、木元、坪井、クローマーが2安打だった。最近不調気味の小笠原、坪井が2安打ずつ打って良かったですねー。西武の和田が4打数ノーヒットで打率を.343に落し、首位打者に返り咲きました。
 明日の先発は正田・・・頑張って貰いたいですねー。観に行こうかな?


2003/06/13
対オリックス10回戦 4●12
 先発・ミラバルが絶不調。2本のホームランを含む11安打、9失点で3回途中に降板。中継ぎも打たれて18安打、12失点という大惨敗でした。
 打っても、10安打4得点。普通の試合ならば、まずまずなのでしょうが、12点取られていては焼け石に水と言った所か・・・。井出が3安打猛打賞。田中が2安打とベテランが好調でした。


2003/06/10
対千葉ロッテ13回戦 1●2
 伊達が伊達が伊達が!!今日ばかりはもう我慢ならん。お前それでも抑えか!!抑えっていうのは1点差を守れてこそ抑えっていうんだよ。1点差で出てきて抑えた試合が何試合あるんだ!!いつもいつも点取られやがって・・・今日こそ引導を渡して欲しい。お前は抑え失格だ!!
 ふう、すっきりしました。愚痴ってしまってすみません。
 連敗で迎えた連敗ストッパー吉崎。その言葉どおりに今日は好投。6回を2安打1四球5奪三振で無失点。また、中継ぎで建山が今季初登板を果しました。1回を1安打2奪三振の無失点で抑え手ごたえを掴みました。今シーズン当初の予定であった建山のストッパー案を復活させるべきではないでしょうかねーと思ってしまします。(まだ1試合のみの登板なので安直に考えては行けないかもしれませんが)
 打線は今日も不調。今日故障のエチェバリアに代わって1軍に昇格した田中幸が4番で唯一のタイムリーを含む2安打を放ちベテラン健在をアピールしたがその他は小笠原、金子が1本ずつの計4本・・・あまりに寂しすぎる結果です。明日、明後日は試合が無いのでゆっくり休んで気持ちを入れ替えてもらいたいものです。

 ファームで金村が先発し5回を5安打2失点。負け投手になったもののストレートはMAX142キロをマークし変化球のキレも良かった模様。やっぱり関根と交代させるのでしょうか?この間は打たれたけどその前の2試合は素晴らしい投球していたし勿体無いなーと思うのは私だけでしょうか?


2003/06/09
対千葉ロッテ12回戦 0●1
 試合は初回にとられた1点をミンチー−小林雅リレーの前に1点も取れずに完敗した。しかし不安視された先発・正田は初回に1点取られたものの、7回を3安打4死球の1失点に抑え復活の手ごたえをつかんだか?このまま行って欲しいものだが。
 打撃陣では4番木元が3打数2安打1四球と気を吐くも、全体では5安打に抑えられて2試合連続の完封負けで、一時期の強力打線は陰を潜めてしまった。
 明日はどうしても負けられない試合となる。連敗中の吉崎には期待大!!

 本日、江尻、武田投手に代わり正田、建山投手が1軍に昇格した。江尻はファームで先発の軸として頑張って欲しい。武田は右膝を傷めて全治2週間で登録抹消。折角プロ初勝利を挙げて貴重な左腕としてこれからの活躍を期待していたが残念。早く怪我を治して戻ってきて欲しいものだ。替わりに昇格した正田は本日の先発し復活の手ごたえ。建山は先日観戦した鎌ヶ谷で快投を見せ満を持しての昇格。1軍では中継ぎ、抑えのフル回転の活躍を期待したい。


2003/06/08
対福岡ダイエー15回戦 0●3
 小笠原、エチェバリア、金子が死球、自打球の影響で欠場、牙の抜けたようなビックバン打線はダイエー先発・新垣の前に成すすべなく、僅か3安打、14三振を喫して今シーズン初の完封負けを喫した。いくら新垣が好調だったとは言え、主軸の抜けた打線を見て新垣はは楽だった事だろう。
 先発・シールバックは7回を7安打3失点であれば、合格点の出来。今日は味方の援護が無く敗戦したが、この調子を持続してて欲しい。
 4番の重責を任された、木元、久しぶりに先発した田中賢介がノーヒットとアピールしなければならない選手がアピール出来ず・・・ヒルマン監督もがっかりした事だろう。久しぶりの先発出場の山田勝が一人2安打と気を吐いたがそれだけでは・・・(他は阿久根が1本)やはり、小笠原の存在の大きさを実感した試合だった。
 明日の先発は正田・・・あの短期間の間に復活したのか?凄い不安です。もし、見切り発車的に正田を昇格したのでなければ良いが。


2003/06/07
対福岡ダイエー14回戦 11○10
 こんな展開になるとは思いもよらず・・・でした。先発・関根は、2点のリードを貰うも、3本のホームランで撃沈。後を継いだ、佐々木、武田も打たれて合わせて8点を献上。打線もダイエー先発・寺原から初回に3本のヒットで2点を奪うも、2回以降はノーヒットに抑えられて寺原の完投目前で迎えた8回裏、1アウトから奈良原の二塁打をきっかけに6安打を集中して4点を奪い取り2点差とする。9回の表に村松のホームランで3点差。9回裏、小笠原の2ランホームランで1点差、私は村松のホームランが無ければ勝っていたのにと思ったのだが、ここで今日は終わりませんでした。2アウトから木元が四球、坪井のヒットの後にクローマーの同点タイムリーが飛び出し同点。11回表、10回から登板していた伊達が乱調で、勝ち越し点を取られるも、その裏、2連続ヒットの後又もクローマーが同点タイムリーを放つと、金子四球の後に代打・上田が1塁へ内野安打を放ちサヨナラ勝ちをした。(その時時間は11時を回っていた)
 投手陣は、先発・関根の3被本塁打、5失点を始めとして、佐々木が松中に3ランホームラン、武田も1失点、高橋憲は、村松にホームラン、伊達も2回を3安打2四球の1失点と大乱調だった。特に、佐々木と伊達にはもう少し頑張ってもらわないと。ファームで建山が絶好調なだけに、ファーム落ちもあるかも?
 打線は2回〜7回迄はノーヒットだったのだが、8回以降になんと15安打。今年の野球は怖いと初めて思いました。小笠原が3安打4打点の活躍をすれば不振のクローマーが3打数ノーヒットで迎えた8回から2本の同点タイムリーを含む3安打。石本、奈良原、木元、坪井が2安打と大爆発。
 この勢いで前回してやられてダイエー戦3連敗のお返しと行きたい所です。


2003/06/06
対福岡ダイエー13回戦 5○3
 2連敗で迎え絶対負けられない試合の対福岡ダイエー3連戦の初戦、先発・ミラバルは6回1/3で10安打4四死球と悪いながらも2失点に抑え、7勝目を挙げた。中継ぎ陣もまずまずのピッチングで特に抑えの伊達は、9回に芝草の招いた1アウト1、2塁で今日ホームランを打っている城島、勝負強い大道を見事に抑えて9セーブ目。まさに冷や汗者の勝利だった。
 打撃陣では4回に6安打を集中して4得点で逆転すると6回に打撃不振の實松のソロホームランで追加点を挙げた。個人成績では、坪井が復活の3安打猛打賞。石本、阿久根、木元、金子が2安打。小笠原にも1安打が出てほっとしました。
 明日は関根マジック(遅い球でも打たれない)で連勝と行きたいです。


2003/06/04
対大阪近鉄11回戦 1●3
 先発・吉崎は好調で5回0/3を5安打1失点に抑えるも中継ぎの高橋憲が久しぶりに打たれてしまい敗戦。打撃陣も、奈良原、島田の2安打ずつの4安打に抑えられて完敗でした。
 やはり吉崎はスタミナぎれっぽいですね。今日も5回ちょっとで降板、前回、前々回もそんな感じでした。今日の試合を勝てれば自信を取り戻せたような気がしますが・・・残念です。


2003/06/03
対大阪近鉄10回戦 2●6
 先発・シールバックが3被弾で5失点が全てでした。それでもシールバックは4回以降持ち直し6回迄をヒット1本に抑えたのですが・・・やはり初回のローズの3ランホームランが痛かったです。投手といえば、江尻が9回の1イニング登板しました。結果は1安打無失点と合格点と言えるのではないでしょうか?ただ疑問に思うのは、江尻はファームでは先発として使われていたはず・・・それを1軍では中継ぎで使うとは、ヒルマン監督の采配とも思えません。それとも1軍の先発としてはまだまだ不十分ということでしょうか?ただ後退で金村がファーム降格したのであれば、代わりの先発投手と思うのが妥当。もしかしてまた佐々木を先発させるのか?疑問ですね。
 打撃陣は、近鉄先発・加藤の前に6安打と金子のホームランとクローマーのタイムリーの2点に抑えられてしまった。頼みの小笠原、坪井がノーヒットでは成す術なしと言ったところでしょうか?
 明日の試合・・連敗だけは避けたいです。


2003/06/02
対大阪近鉄9回戦 5○1
 先発・金村の故障により急きょ佐々木が先発。先頭バッター大村にいきなりホームランを打たれその後2つの四球を与え絶体絶命のピンチを抑えるがなんとか0点に抑える。その後は乱調ぶりだったが3回0/3をなんとか1回の1点のみに抑えて降板。ノーアウト1、2塁で登板した武田が0点に抑えると5回、6回も抑えて見せ、3回1安打無失点と最高のピッチングでチームを引っ張る。その後清水、芝草を繋いで勝利を収めた。2番手のルーキー武田は嬉しいプロ初勝利を上げた。テレビで見ていたが、制球力抜群で安心して見ていらる投球で、今後の活躍も期待大。
 打撃陣では、初回に、小笠原、エチェバリアの連続タイムリー2塁打で逆転、その後坪井の内野安打でもう1点加点。その後、4回、6回に金子のタイムリーと犠牲フライで2点を加えた。打の陰の功労者は金子。4回は前打者の實松の送りバント失敗のいやな雰囲気を振り払うタイムリー2塁打は流れを日本ハムに引っ張り、6回のここぞの犠牲フライは流石金子という感じだった。坪井は2本内野安打を含む3安打猛打賞で1打点1盗塁。小笠原、エチェバリア、木元が2安打するなど今日もチームで11安打を打ち打撃好調ぶりをアピールした。
 明日も勝って4連勝と行きたい所です。

 今日先発予定の金村は右肘痛で先発を回避しました。東京都内の病院で精密検査を受け「右上腕三頭筋腱(けん)炎で5日間の加療が必要」との事です。様子見で2週間・・・江尻の先発見たいですね。でも江尻が好投したら・・・誰落とすのだろう?嬉しい悲鳴となりますが・・・。


2003/06/01
対オリックス9回戦 8○0
 関根は絶好調ですね。7回を1安打、2四球、86球とほぼ完璧な投球。大の関根ファンとしては嬉しい限りです。1発病どころか、2塁を踏ませないピッチングと2年前のエースが戻ってきました。しかしストレートは平均130キロぐらいで130キロを割る球もあるのだが・・・う〜ん、不思議です。
後続は8回、武田は2奪三振のパーフェクトピッチング。9回は左腕・清水が1安打を打たれるものの無難なピッチングでオリックス打線を2安打完封。味方打線の大量援護があったといえ素晴らしいですね。そういえば、前回関根が登板した時も、投手陣は2安打に抑えていました。関根マジックとでも言うのでしょうか?
 打撃陣は小笠原が3試合ぶりに2安打1打点と当たりが戻ると今日1番に入った井出は5打数2安打と1軍昇格から絶好調で打率.381。エチェバリアの15号2ランホームラン、奈良原、坪井、クローマーが打点を挙げるなど先発全員安打で8点を挙げた。特に、初回3点、2回4点と序盤の大量点が先発・関根を楽にして完勝となった。
 明日は、東京ドームに戻っての大阪近鉄戦。先発・金村は関根と同じく連勝と行きたいです。 

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