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 あまり詳しくは無いのですが・・・少しずつ書き込んで行こうと思っています。

2004・有馬記念=中山・2500m
「有馬夢競馬!!」

いやーようするに夏を最後に中断していた競馬を再開したんです。今年の中央競馬も今日のGT・有馬記念を最後に終わるんで、最後の締めくくりとして買ってみっか!!と朝からスポーツ新聞に被り付いて予想して後楽園WINSへ馬券を買いに行きました。
今年の有馬記念は唯今GT2連勝中の王者ゼンノロブロイと北海道競馬の星・コスモバルクが2強の争い。よってこの2頭が人気が高い。この2頭を買うと当る可能性は高いのだが、当然配当が低くなる。夢競馬を実現させる為にはこの2頭を買わず、他の馬を買うべきなのだが・・・当然当る可能性が低くなる。どちらを選べばよいか、風呂に入りながら悩んだ結果・・・ガチガチを選びました。少しはヒネりましたが。本命は、私の好きな逃げ馬タップダンスシチーで対抗は北海道の星コスモバルク。最近、北海道に因縁を感じるので軸にしました。後は抑えでゼンノロブロイ、穴で武豊騎手のダイタクバートラム、最近好走を見せているデルタブルース。この5頭を馬連で購入して、3時からフジテレビの「SUPER競馬」にて観戦。流石に競馬場には行けません。行きたかったけど・・・。レースは3時25分から始まりまして、予想通りタップダンスシチーが逃げる展開で1番人気のゼンノロブロイが2番手。ゼンノロブロイは中盤かと思ったのだけれど以外な位置を取る。対抗コスモバルクは後方待機。この位置関係がまさか最後まで続くとは・・・。最終コーナーを回り、先頭タップダンスシチーでその後をゼンノロブロイ、シルクフェイマスが追う。逃げるタップ、逃げるタップ。心の中でこのまま行けーと祈るが、流石はゼンノロブロイ。段々と迫ってきて最後の中山の坂で並んで抜いたー。タップは最高の走りを見せたように見えたけど、その上をゼンノロブロイに行かれてしまった・・・。今までのタイムを1秒も上回るというもの凄いレコードタイムでゼンノロブロイが優勝し、タップダンスシチーは惜しくも2着。いやー残念でした。あともう少し粘れば・・・。流石は1番人気という所でしょうか?いやーゼンノロブロイの強さを改めて感じました。ちなみにコスモバルクは着外に沈みました・・・はぁ、これも残念。
 ん?とはいっても1:ゼンノロブロイ−9:タップダンスシチーは買ってました。(^^)配当は・・・ハハハ僅かながら出ました。終わりよければ全て良しですね。いやー良かった。良い気持ちで年が越せそうです。ちょっと複雑だけど。


2004・宝塚記念=阪神・2200m
前半最後のGTレース・宝塚記念。最近、仕事に忙しく直前まで全く気が付きませんでして、土曜日にGallopを購入して「あしたのG」を見て決めるという、一夜漬けの予想になりました。(^^;)
本命はやっぱりタップダンスシチーは外せないでしょう。去年のジャパンカップの快勝。今年の初レースも1着で、前レースよりはるかに状態が良いと言われれば。こう間違い無しです。対抗はリンカーン。前走の天皇賞(春)では折り合いが付かずに13着に敗れましたが、これはご愛嬌でしょう。本来の力を出せればこう勝負をしてくれると期待!!
その他絡んで競うなのは、シルクフェイマス。5連勝で向かえた天皇賞(春)も3着と結果を出して一流馬の仲間入りをしたました。ここの所の好調ぶりを思うと外せません。ゼンノロブロイも天皇賞(春)で2着と好調ぶりを発揮していたので。気になるのは
「あしたのG」の本命クラッシャー・吉岡美穂さんが本命にしたことぐらいかな?穴として期待するのがダイタクバートラム。調教が絶好調だったのでもしや・・・です。

という訳で買った馬券は以下の通り。
馬連
  1:シルクフェイマス   −  8:リンカーン
  3:ゼンノロブロイ    −  8:リンカーン
  7:ダイタクバートラム  −  8:リンカーン
  8:リンカーン       − 15:タップダンスシチー
◎ 1:シルクフェイマス  −  15:タップダンスシチー
  3:ゼンノロブロイ    −  15:タップダンスシチー
  7:ダイタクバートラム − 15:タップダンスシチー

見事に当たりました。前半戦をプラスで折り返せて一安心です。(^^)それにしてもタップダンスシチーは強かったですね。流石という感じでした。リンカーンも3着に入り今回は予想が見事的中でした。ダイタクバートラムが来ていれば・・・これは欲が深すぎか・・・。それにしても本命クラッシャー流石です。ゼンノロブロイは4着・・・惜しかったんですけどね。

現在の年間GT収支+3500円(収益+39650円、支出−30000円)(^^) 


2004・安田記念=東京・1600m
買った馬券は以下の通り。
馬連
  1:ファインモーション  −  2:マイソールサウンド
  1:ファインモーション  −  3:オーゴンサンデー
  1:ファインモーション  − 13:メジロマイヤー
  1:ファインモーション  − 17:マイネルモルゲン
  2:マイソールサウンド  −  3:オーゴンサンデー
  2:マイソールサウンド −  13:メジロマイヤー
  2:マイソールサウンド − 17:マイネルモルゲン

1着ツルマルボーイ(悲願のGT初制覇!!)、2着テレグノシス、3着バランスオブゲーム。今回は「あしたのG」もハズレ、私の予想も完敗。なんたってこれですから。
   ファインモーション  13着
   マイソールサウンド 15着
   オーゴンサンデー   9着
   メジロマイヤー    18着
   マイネルモルゲン   7着

現在の年間GT収支+3500円(収益+30000円、支出−26500円)(--) 


2004・東京優駿(ダービー)=東京・2400m
釣り旅行の為、馬券を購入せず。

1着キングカメハメハ、2着ハーツクライ、3着ハイアーゲーム。キングカメハメハは1番人気を見事なレコード勝ちで制しました。地方競馬の星、コスモバルクは最後の直線に一度はトップに立つも息切れして馬群に沈み8着どまり。

現在の年間GT収支+7000円(収益+30000円、支出−23000円)(^^) 


2004・優駿牝馬(オークス)=東京・2400m
買った馬券は以下の通り。
馬連
  5:ダンスインザムード −  7:ヤマニンシュクル
  5:ダンスインザムード −  8:アズマサンダーズ
  5:ダンスインザムード −  9:ギミーシェルター
  5:ダンスインザムード − 16:グローリアスデイズ
  7:ヤマニンシュクル   −  9:ギミーシェルター
  8:アズマサンダーズ  −  9:ギミーシェルター
  9:ギミーシェルター   − 16:グローリアスデイズ

1着ダイワエルシエーロ、2着スイープトウショウ、3着ヤマニンアバラスタ。2冠を狙う本命、ダンスインザムードはまさかの4着と完敗で、私の夢も破れたり。

現在の年間GT収支+7000円(収益+30000円、支出−23000円)(^^) 


2004・NHKマイルカップ=東京・1600m
3歳マイル決定戦・NHKマイルがやってきました。
1番人気の推されたのはキングカメハメハ。ダービー狙いでわざと皐月賞を外しこのNHKマイルカップを前哨戦に選んだのだとか?私が見るところ2000mの中距離レースに多く出走しているので、マイルはどうなのだろう?という感じですね。
2番人気はシーキングザダイヤ。5戦4勝で唯今4連勝中。気になるのは、騎乗する武豊騎手のコメントで今ひとつ歯切れが悪い事。「いままで3歳のトップクラスの馬とレースをしてきていないので分らない。」んだそうな。後は、関係者が悪い馬場ではチョット・・・。気になりますね。
以降、皐月賞3着のメイショウボーラー、4着で2歳GT王者のコスモサンビームが続きました。
メイショウボーラーは逃げ馬。前回の天皇賞の事がよぎりましたが、最後の直線の長い東京では逃げ切る事は難しいかなー。コスモサンビームは2歳GTマイルのチャンピオン。1枠ですしかなりやるのでは?
例の「あしたのG」の井崎さんの調教予想は1番はコスモサンビーム。気になる一頭はアポインテッドディ。シンジマン(東信二)のイチオシもアポインテッドディ

で私の予想は軸はコスモサンビームと1番人気のキングカメハメハ。対抗に穴馬3頭。シーキングザダイヤは武騎手のコメントを聞いてこないだろうと確信。メイショウボーラーは逃げ馬なので東京は不利だろうと判断しました。
買った馬券は以下の通り。
馬連
  1:コスモサンビーム −  4:ナイストップボーイ
  1:コスモサンビーム −  7:アポインテッドディ
◎ 1:コスモサンビーム − 13:キングカメハメハ
  1:コスモサンビーム − 16:ムーンシャイン
  4:ナイストップボーイ − 13:キングカメハメハ
  7:アポインテッドディ − 13:キングカメハメハ
 13:キングカメハメハ  − 16:ムーンシャイン

今回も「あしたのG」ありきでしたが、見事的中でしたね。メイショウボーラーが3着に入っていてヒヤヒヤしましたが(^^;)1番倍率の低い馬券が的中しましたが、それでも1340円。良し良しです。(^^)

現在の年間GT収支+10500円(収益+30000円、支出−19500円)(^^) 


2004・天皇賞(春)=京都・3200m
古馬・長距離G1となる天皇賞(春)ですね。
4歳馬四天王と銘打ったこのレース。ネオユニヴァースザッツザプレンティリンカーンゼンノロブロイを軸に展開されると予想されてましたがフタを開けてみたら・・・あらまあ。誰があんな展開を予想したのでしょう。
単勝10番人気の逃げ馬、イングランディーレが大逃げを敢行し、なんとまあ7馬身差の快勝。2着には4歳四天王の一頭ゼンノロブロイが入りました。他の四天王馬はネオユニヴァースが10着、リンカーンが13着、ザッツザプレンティは16着と大惨敗でした。
今回の「あしたのG」の調教1番はサンライズジェガー。昨年の天皇賞2着馬です。でも今回は井崎さんはあまり自信が無さそうでしたが、どちらにしても外れていました。東さんはゼンノロブロイを推していました。2着に入ったから当たりなのかも知れませんが・・・7馬身差はハズレでしょう。

ちなみに私は思いっきり情報紙のお世話になったため大惨敗でした。
買った馬券は以下の通り。
馬連
  1:ザッツザプレンティ −  7:ウィンジェレラーレ
  1:ザッツザプレンティ − 10:ファストタテヤマ
  1:ザッツザプレンティ − 14:リンカーン
  1:ザッツザプレンティ − 16:ゼンノロブロイ
  7:ウィンジェレラーレ − 14:リンカーン
 10:ファストタテヤマ  − 14:リンカーン
 14:リンカーン      − 16:ゼンノロブロイ

連勝は叶わず。まあそう簡単には当たりませんね。来週はNHKマイルカップ。皆さんも頑張りましょう。


2004・皐月賞=中山・2000m
先週の桜花賞に引き続き今年のクラシックが開幕しましたね。
ちなみに皐月賞は牝馬が出場しても良いのですが、やっぱり牝馬はゼロでした。でも以前に皐月賞に出た牝馬が居たような気がするのですが、なんという馬でしたでしょう?

今年のレースは有名血統馬VS雑草馬の対決と言われていました。(フジテレビ「あしたのG」によるとですが)
有名血統馬、武豊騎乗のブラックタイドVS地方出身のコスモバルクの事なんですけどね。
それ以外にも素質馬目白押しで、予想がつかずに前回同様「あしたのG」に参考にしたのですが・・・ズバリでしたね。
今回の井崎さんの調教ナンバー1はダイワメジャー。それ以外には、ミスティックエイジマイネルブルックがオススメ馬でした。ブラックタイドは前走から上積みはなさそうとの事でした。

私の腹は途中から軸馬はマイネルブルックに決まり、もう1馬は抑えとして人気ナンバー1のコスモバルクにし、対抗は、キョウワスプレンダミスティックエイジ、そしてダイワメジャーにした訳です。

馬連
  6:キョウワスプレンダ − 12:マイネルブルック
  9:ミスティックエイジ  − 12:マイネルブルック
 12:マイネルブルック  − 14:ダイワメジャー
 12:マイネルブルック  − 18:コスモバルク
  6:キョウワスプレンダ − 18:コスモバルク
  9:ミスティックエイジ  − 18:コスモバルク
◎14:ダイワメジャー    − 18:コスモバルク
 
見事的中。「あしたのG」の井崎恐るべしです。ダイワメジャーが1着に来るとは誰が予想したのでしょうか?2着には人気馬コスモバルクが入り、ブラックタイドは16着に沈みました。私のイチオシのマイネルブルックは8着に沈み嬉しさ半分でしたが、配当の高さが全てを消し去ってくれました。これで今年のプラスに大きく前進です。


2004・桜花賞=阪神・1600m
今年の牝馬クラシックが開幕しましたね。
今回の断然1番人気は武豊騎乗のダンスインザムード。続いて、ムーブオブサンデースーイプトウショウです。
まあ今回は仕事が忙しくて予想どころじゃなかったのでフジテレビ「あしたのG」を参考にすることに。
人気馬、ダンスインザムードの出来は素晴らしく、また調教で素晴らしかったのはアズマサンダースだとか。
ただ、ダンスンザムードは輸送に不安があるので当日にならないと分らないのが、難点。それでダンスインザムードを軸にするのは辞めて、ヤマニンシュクルと、末脚勝負のムーブオブサンデーを軸にし、対抗として、スーイプトウショウダンスインザムードアズマサンダースに決定。

馬連
  4:スーイプトウショウ  −  6:ヤマニンシュクル
  6:ヤマニンシュクル   −  9:ダンスインザムード
  6:ヤマニンシュクル   − 13:アズマサンダース
  6:ヤマニンシュクル   − 17:ムーブオブサンデー
  4:スーイプトウショウ  − 17:ムーブオブサンデー
  9:ダンスインザムード − 17:ムーブオブサンデー
 13:アズマサンダース  − 17:ムーブオブサンデー

いやー惜しかったです。着順は

 1着:ダンスインザムード
 2着:アズマサンダース
 3着:ヤマニンシュクル
 4着:ムーブオブサンデー
 5着:スーイプトウショウ

買った馬が1〜5着に予想馬全て入るというある意味快挙だったんですけどねー。組み合わせが悪かったです。それにしても「あしたのG」は恐るべし。アズマサンダースが2着に入っちゃいました。


2004・高松宮記念=中京・1200m
春のGT2戦目となる高松宮記念1200m。
スプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップを制した、デュランタルと、阪急杯上位馬サニングデール、
シーイズトウショウ、テンシノキセキが争うことになりそう。
デュランタルは抜群の瞬発力で短距離GTを二つ制して実力としては十分だが、気になるのは休み明け最初のレース
ということ。休養明けで優勝した事が無いので流石に連対は厳しいのではないかと見る。
私が伏兵として押すのはギャラントアロー。前回の阪急杯では8着と惨敗したが、発熱があったものの前回より出来が良いと聞く。
で、出した結論は

馬連
 2:ギャラントアロー −  3:サニングデール
 2:ギャラントアロー −  7:シーイズトウショウ
 2:ギャラントアロー − 15:テンシノキセキ

またもや、冒険していますが当たったら、凄いなあー(^^;)

ギャラントアローは結構粘ったんですけどねー。結局、サニングデール、デュランタルに抜かれて、キーンランドスワンにも抜かれて4着。惜しかったー。デュランタルは連対はしたけど勝ちきれなかった印象。でも強いです。
次回は勝ちそうです。


2004・フェブラリーステークス=東京・1600m
2004年最初のレース・フェブラリーステークス。
大本命はアドマイヤドン!!
どの新聞、雑誌を見てもドン!!ドン!!ドンの一色でした。それほどアドマイヤドンが突出しているのか?疑いたくなるほどでした。
それに引き換え2着馬争いは各紙それぞれ予想が分かれ混戦模様でしたね。サイレントディールユートピアシャドウスケイプノボトゥルータイプパラドックスイーグルカフェと挙げたらきりが無いほど。
ちなみに私は初めて馬券以外に週間ギャロップという雑誌を買ってチェックしました。馬の全体写真とか載っているんですね。今までは、名前と成績とかだけだったのであまりイメージが湧きませんでしたが、今回は馬のイメージが判って思い入れも出来そうでした。アドマイヤドンはタイムパラドックスと比べて胴が短くて首が長い、筋肉が絞まってパワーを内に溜め込んでいるイメージを受けました。
こんどGTを買うときも雑誌を買ってみようかなと思っている今日この頃です。

今年最初の勝負馬券は以下の通り。
ワイド馬券
 1:サイレントディール −  5:シャドウスケイプ
 5:シャドウスケイプ  −  7:ノボトゥルー
 5:シャドウスケイプ  − 16:タイムパラドックス
 1:サイレントディール −  7:ノボトゥルー
 7:ノボトゥルー     − 16:タイムパラドックス

一着はアドマイヤドンと仮定しての2、3着狙いに徹しました。シャドウスケイプと武豊騎乗のノボトゥルーの2頭を軸にサイレントディールとタイムパラドックスを絡めた5点買いです。当初は、ノボトゥルーの代りにサイレントディールを軸に買おうと思っていましたが、馬体重が+12キロで520キロ。過去連体した馬体重の範囲から外れていたのでちょっと心中するには・・・と思い格下げしてノボトゥルーにしてみました。

いざレースは団子状態で最後の直線の中盤あたりでやっとアドマイヤドンが抜け出しましたが、後方からドン以上の末脚でサイレントディールが追い込んできて、これは抜かれたと思ったのですが、サイレントディールの追い込みもそこまでだったらしく、1/2馬身差でアドマイヤドンが勝利しました。
アドマイヤドンの圧勝と思っていただけに、予想外に苦戦にちょっと驚きでした。他の馬の力が付いてきたのか?それともアドマイヤドンのピークが過ぎつつあるのか?この後ドバイに遠征するそうですが、チョット心配ですね。
それとサイレントディール。私の予想と反して2着に入りました。流石ペリエという所でしょうか?それを差し引いてもこれからのサイレントディールは強くなりつつあるのでしょうか?これからダート一本にしぼるのかどうか判りませんが楽しみです。


2003・有馬記念=中山・2400m
 今年最後の大レース、有馬記念。注目は、このレースを最後に引退を表明しているシンボリクリスエスです。ジャパンカップでは道悪で実力をほとんど発揮できませんでしたが、今回は良馬場+最高の状態とまさに死角なし。対抗はタップダンスシチー。ジャパンカップで2着馬のザッツザプレンティとの差を9馬身と圧勝で今回も大逃げで勝ちを狙います。その他は、調教でシンボリクリスエスと併馬で先着したゼンノロブロイ、ジャパンカップ2着のザッツザプレンティ、200勝騎手武豊あん鞍のリンカーン。人気薄だがツルマルボーイは非常に怖い存在。シンボリクリスエスと同じくこのレースで引退するGT6冠のアグネスデジタルは厳しいと思うが、応援したい馬です。

私は今年最後ということで沢山買ってみました。情で買ったのもありますが・・・(^^;)

単勝
 12:シンボリクリスエス
複勝
 11:アグネスデジタル
馬連
 1:ツルマルボーイ   −  12:シンボリクリスエス
 2:ゼンノロブロイ    −  12:シンボリクリスエス
 6:タップダンスシチー −  12:シンボリクリスエス
 8:ザッツザプレンティ −  12:シンボリクリスエス
 1:ツルマルボーイ   −   6:タップダンスシチー
 2:ゼンノロブロイ    −   6:タップダンスシチー
 8:ザッツザプレンティ −   6:タップダンスシチー

結果は、全馬遅れることなくスタートをきり、タップダンスシチーが逃げるかと思われましたがアクティブバイオとザッツザプレンティが先頭に出た為に3番手に付けました。ザッツザプレンティはかかってしまって制御不能。シンボリクリスエスは5〜7番手と絶好の位置に付けました。最終コーナーでアクティブバイオ、ザッツザプレンティが捕まり、一団となって最後の直線へ、先頭はリンカーン。しかし、ここでシンボリクリスエスが恐ろしい脚を使ってリンカーンを抜いたと思ったら、後は独壇場。終わってみたら2着馬を9馬身離しての圧勝し、その驚異的な強さを見せ付けました。なんか本当に引退なの?と思わせるほどでした。2着ではリンカーンが踏ん張りましたね。流石武豊というべきでしょうか?その後は、ゼンノロブロイツルマルボーイウインブレイズ
結果ですけど・・・単勝は当たりましたが、結局マイナスでした。リンカーンが邪魔だった!!武豊が頑張らなければ・・・やはり買っておくべきだったか。

シンボリクリスエス、アグネスデジタルお疲れ様でした。これからは種牡馬として頑張って下さい。

来年は、プラスを目指したいですね。


2003・朝日杯フィーチュリティS=中山・1600m
 2歳牡馬唯一GTレース。この朝日杯は過去10年間で1番人気の馬が連体しなかったのはたった1回という堅いレースです。そのレースで1番人気になりそうなのが、メイショウボーラー。新馬戦以降4戦4勝と負け無しの成績でこのレースを迎えます。専門家の話を聞いても力は1歩抜け出ているそうで、この馬を中心にレースが展開していくのは間違い無さそうです。マイナス材料としては、この馬の脚質が逃げなので、中山の最後の直線に待ち構える急坂。ここで力を使い果たすと、差し、追込み馬にもチャンスが出てきますね。
 その他の候補はまさに混戦でコスモサンビーム、アポインテッドデイ、グレイトジャーニー、メテオバースト、フォーカルポイント、キョウワスプレンダ、フサイチホクトセイ、スズカマンボが挙げられます。コスモサンビームは6戦3勝準2回という連体率の高いのが魅力です。右回りは少しもたれる様で、武豊騎手からバルジュー騎手へ乗り換えになる事がどう出るか?グレイトジャーニーは武豊騎手が騎乗するのだから実力は高いと見ます(^^;)末脚勝負ですね。メテオバーストはデビュー以来2戦2勝で今週の調教結果も良くて登り調子です。個人的には名前が力強くて好きですねー。フォーカルポイントは、前走に不利に遭いながらながら、素晴らしい脚で連体した馬です。キョウワスプレンダは日刊土曜日の穴馬予想に登場、中山のコースに合うとの予想。フサイチホクトセイは前走の京王杯2歳Sで馬体重12kg増で3着に敗れましたが、その馬体重が減れば切れ味鋭い末脚があるのでチャンスが十分にあります。スズカマンボはセンスがありますが、距離適正に?が付きます。以上、新聞から情報を抜き出してみました。

私の注目は、こんな感じです。
 本命:フォーカルポイント
 対抗:コスモサンビーム、グレイトジャーニー、フサイチホクトセイ、メイショウボーラー

と前日予想したんですけど、前日追いチェックでは、メテオバーストが絶好調。他フォーカルポイント、グレイトジャーニーが好調で、コスモサンビーム、メイショウボーラーがやや今ひとつだったので、結局買った馬券はこんな感じになりました。

ワイド馬券
 2:アポインテッドデイ  −   8:フォーカルポイント
 7:メテオバースト    −   8:フォーカルポイント
 8:フォーカルポイント  −  11:フサイチホクトセイ

アポインテッドデイの調子が良いのと、フサイチホクトセイが10kg減で連対あるかもと思って購入しました。

結果ですけど・・・う〜ん。一番人気のメイショウボーラーがやはり逃げのレースで・・・流石という感じで進み最後の直線で、内からコスモサンビーム、外からアポインデットデイ、大外からフォーカルポイントが襲い掛かり、コスモサンビームが差し切って優勝。2着にはメイショウボーラー、3着にアポインテッドデイ、以降、フォーカルポイント、フサイチホクトセイと入りました。
 惜しかったです。フォーカルポイントが最後もの凄い末脚を見せたのですが、最後に止まってしまって・・・。それにしても、コスモサンビーム、メイショウボーラーと前日追いは今ひとつだったのに勝ってしまうんですから分らないものです。それにしてもメテオバーストが全然ダメでした・・・競馬は前日の調子だけでは分らないものです。やはりパドックを見ておけば良かったかなー。
 後は今年最後のレース、有馬記念。終わりよければ全て良し・・・と言う風に勝ちたいですねー。


2003・阪神ジュベナイルフィリーズ=阪神・1600m
 来年の牝馬クラシックを占う、2歳牝馬のGTレース。2歳馬のレースって本当に分りません。こなしたレース数も少ないので以外な馬が勝ったりしますし。その中での注目馬は、1番人気のスイープトウショウ。2戦負けなしで前走のファンタジーSでスタート出遅れたのにも関わらず、勝ってしまう能力の高さがあるなど、1つ抜け出ていると言われています。対抗はフィーユドゥレーヴ。前走のファンタジーSこそ3ヶ月ぶりのレースで馬体重も18キロ増で5着に沈んだが、今回は馬体も絞れ前回と同じ轍は踏まないでしょう。それ以外にはデビュー以後全レース連体率100%のロイヤルセランガー、武豊騎手のマチカネエンジイロ、ヤマニンアバラスタ、ヤマニンシュクル、アズマサンダース、マルターズヒートと続きます。
 前日発売の結果では、やはりデビュー以来2連勝のスイープトウショウが1番人気、続いてフィーユドゥレーヴ、武豊騎手のマチカネエンジイロとなりましたね。デビュー以来連体率100%のロイヤルセランガーは、大外枠という事でやや人気を落としたようです。
 私の今回の予想(購入馬券)です。

ワイド馬券
 1:ヤマニンアラバスタ  −  7:フィーユドゥレーヴ
 4:スイープトウショウ  −   7:フィーユドゥレーヴ
 7:フィーユドゥレーヴ  −   9:マルターズヒート

 阪神マイルは聞いた話によると外枠不利なのだそうで、今回は外枠の馬をバッサリ切り捨てました。柱にフィーユドゥレーヴ。前回の雪辱は晴らすでしょう。1番人気のスーイプトウショウにすると配当が激減するしね。対抗は、1番人気のスーイプトウショウ・・・これは保険です。続いて1枠のヤマニンアバラスタ。前走の赤松賞を勝っていますし、日刊スポーツで取り上げていたので・・・そんな単純な理由です。最後にマルターズヒート。この馬が逃げるでしょう。前回のタップダンスシチーの例もありますし・・・あっ!!前回は不良馬場でしたね。さて、どうでしょう。2連勝なるか?

はぁ〜。やっぱり2歳レースは判らないですねー。外枠不利と言われたコースで勝ったのは、16番・ヤマニンシュクル。外から素晴らしい差し足で、先頭17番・ヤマニンアルシオンを差しきりました。2着は、レース開始から先頭を突っ走ったヤマニンアルシオン。3着にはコンコルディアが入りました。1番人気のスイープトウショウは中盤、後方に待機し最後の直線で進路を狭められて、入線どまり。不利がなかったら、どうなったでしょうね。悔やまれます。私の推したフィーユドゥレーヴは12着。馬群の底に沈んでしまいました。マルターズヒートは、スタートに出遅れて(ダンツアイリッシュも)、レース終了。ヤマニンアバラスタもまったく顔を見せませんでした。
やっぱり連勝は無理なんですねー。来週は、朝日杯フューチュリティーS。競馬場観戦予定です。中山ってどんな所か楽しみですけど・・・混みそうですねー。


2003・ジャパンカップ=東京・2400m
 今年は有力外国馬が目白押しで、賞金を全て掻っ攫われるのではないかと一部のマスコミで騒いでしたが、蓋を開けてみたらなんてことはない、日本馬が入線を全て獲得して圧勝でしたね。やはり、連日の雨の影響で不良馬場が全ての原因でしょうか?そのマスコミに惑わされた私はダメダメでした。その中で優勝したのは、タップダンスシチー。レース開始当初から大逃げを敢行、普通は最後の直線で追い上げられるのだが、あまりの不良馬場の為、差し馬が軒並み伸びずに、終わってみれば、道中より更に差を広げて9馬身差の圧勝でした。2着にはザッツザプレンティ、シンボリクリスエスは3着に入るのがやっとでした。

ワイド馬券
◎1:タップダンスシチー  −  5:シンボリクリスエス
 5:シンボリクリスエス  −  9:アンジュガブリエル
 5:シンボリクリスエス  − 14:イズリントン

 という訳で何はともあれ、1−5のワイド馬券が的中し、連敗を7でストップしました。いやー本当に良かったです。低配当ではありますが、元手+αで懐も少しばかり潤いましたし・・(でもダートと合わせるとやっぱりマイナスだけれど)
 後3レース。勝ち続けてマイナス分を全て取り戻したいものです。


2003・ジャパンカップダート=東京・2100m
 雨の中で行われたジャパンカップダート。レース直前に帰宅出来てテレビ観戦していました。雨の日のダートって騎手にとっては最悪ですよねー。先頭の馬なら良いのですが、追う馬にとっては、身体は砂だらけで顔の砂まみれ、口の中にも入ってしまうことがあるらしいです。いやーお疲れ様ですよ。でも勝てばお金が貰える訳ですから、そんな心配は不必要かもしれませんけど。
話題が逸れましたが、今回の購入馬券です。

ワイド馬券
 6:アドマイヤドン    −  8:サイレントディール
 8:サイレントディール − 11:グラスエイコウオー(10のネームバリューと間違いちゃったー)
 8:サイレントディール − 14:ユートピア

 武頼みでサイレントディールを軸に買いました。1番人気のアドマイヤドンは当たっても配当もたかが知れているので、あくまで保険として買いました。それにしても馬券を買って初めての出来事が・・・そう買い間違えてしまいました。(どっちみちかすりもしなかったけど)

 実際のレースですが、最後の直線、フリートストリートダンサーが逃げて最後の直線、一番人気のアドマイヤドンが馬群を抜け出して、フリートストリートダンサーを捕らえたんですけど、並ばれてから競る競る。アナウンサーのアドマイヤドンが「差し切りましたー」の言葉とは裏腹に終わってみたら、フリートストリートダンサーがアドマイヤドンを抑えて見事に優勝しました。(あ
のアナウンサーの買った馬券がアドマイヤドンの単賞だったんでは?と思ったのは私だけ?)
 それにしても、フリートストリートダンサーの勝負根性には頭が下がる思いでした・・・いやはや恐れ入りました。
 私の推したサイレントディールは見事に7着・・・。不良馬場が全てでしたと解説の方は言っていましたが・・・不良馬場に弱いのか?パワー不足なんでかすね。とにかく7連敗目を喫して意気消沈です。


2003・マイルチャンピオンシップ=京都・1600m
 その名の通り、マイルのチャンプを決めるこのレース。スプリンターズステークスを制したデュランダルが大本命でほかにサイドワインダー、ミレニアムバイオ、テレグノシス、バランスオブゲーム、ファインモーション、マグナーテンが有力のようです。

ワイド馬券
 2:サイドワインダー −  5:スペシャルカルドゥーン
 2:サイドワインダー − 13:ミレニアムバイオ
 2:サイドワインダー − 17:テレグノシス

今回は、日刊スポーツを見て考えて見たのですが・・・軸はサイドワインダー。米軍戦闘機に搭載されているミサイルの名前でなんか速そうですよね・・・全然日刊スポーツと関係ないじゃないか!!って。そうですね。本当の事を言えば、血統がAで調教もA、前走の富士ステークスで2着と好調と来たらねー。今回はサイドワインダーと心中してみようかなーなんて思いました。対抗はその富士ステークスで勝ったミレニアムバイオ。後はスペシャルカルドゥーン、テレグノシスです。6連敗なるか、奇跡のストップなるか?

レースは大外を駆け抜けたデュランダルがスプリンターズステークスに続いてGT勝利、2着にはやはり外から差したファインモーション。3着には逃げのギャラントアローが入りました。私が推したサイドワインダーは内を突いたが伸びきれずに8着に沈みました。解説者の話を聞いていると京都のゴール前直線は内側の芝は力がいるので伸び難いとの事。京都の芝は短距離の場合内枠は不利だということ。予めその情報が手元にあれば・・・。
はは・・・6連敗。何も言う事ありません。全ては終わった事。来週のジャパンカップで雪辱晴らします。


2003・エリザベス女王杯=京都・2200m
 今年の3歳牝馬が古馬との初対決となるレースです。3歳牝馬3冠のスティルインラブが4冠を達成するのか?それとも古馬が返り討ちに合わせるのか?3歳馬の実力が分かる楽しみなレースですね。人気馬は、やはり3冠馬スティルインラブ、対抗は雪辱に燃えるアドマイヤグルーヴ、他に、外国馬のアナマリー、ローズバド、スマイトゥモロー、レディパステル、ダイヤモンドビコー、ヤマカツリリーです。はっきり行って全く分かりません。でも適当に決めました。本命は、調教で今年一番の出来と言われているダイヤモンドビコー。対抗は3歳の双璧スティルインラブ、アドマイヤグルーヴ。後はここ4レース全て連対しているレディパステルにしました。でもアナマリーとスマイルトゥモローがなんとなく怖いです。

ワイド馬券
 3:レディパステル    − 9:ダイヤモンドビコー
 5:スティルインラブ   − 9:ダイヤモンドビコー
 7:アドマイヤグルーヴ − 9:ダイヤモンドビコー

GT4連敗で迎えたエリザベス女王杯。今度こそと思いつつ・・・またもや中途半端な買い方をしてしまいました。これで当たるとハッピーなんですけどね。ダイヤモンドビコー+ペリエの豪鞭に全てを賭けます。

今年の3歳牝馬は凄いですね。ゴール手前のアドマイヤグルーヴとスティルインラブのデットヒートは、この2強対決の歴史が始まるのか?と予感させたほどでしたね。今日は鼻差でアドマイヤグルーヴが制して、牝馬クラシックの雪辱を果した形になりました。それにしても、アドマイヤグルーヴと武豊騎手のブルーに統一された勝負色。鮮やかでカッコ良かったです。3着から外国馬・タイガーテイル、レディパステル、ローズバド。人気の一角だったスマイルトゥモローは最下位に沈みました。
 予想は・・・だってダイヤモンドビコーはスタートで出遅れてしまうんだもの・・・6着迄巻き返したけどそれまででした。ペリエでもダメだったか。


2003・天皇賞(秋)=東京・2000m
 ここGT2レース買って居なかった訳ではないのですが、あまりの惨敗に書く気も失せてしまって・・・。で久しぶりの更新になります。1番人気はやはりシンボリクリスエス。前走の宝塚記念も確か1番人気でしたが結果は5位でした。去年の力を考えれば間違いないのですが・・・軸として買う気は起きません。あと、個人的にはアグネスデジタルが好きなんですけど・・・回避。
 今回は騎手で買ってみました。(それも個人的趣味で)。軸は福永騎手騎乗のエイシンプレストン。日刊スポーツでマークがいっぱい付いていたもので。対抗は、大外と言えどもやっぱり外せないペリエ騎手騎乗のシンボリクリスエス。武豊騎手騎乗のモノポライザー。前走勝っているし、武さんだったらもしかして?そして最後は、安藤騎手騎乗のカンファーベスト。安藤騎手、今年はついていますからね。先週の菊花賞も取ったし。

ワイド馬券
 2:エイシンプレストン − 8:モノポライザー
 2:エイシンプレストン −12:カンファーベスト
 2:エイシンプレストン −18:シンボリクリスエス

最近のレースは対抗馬は軒並み3着以内に入るんですけど、軸馬が完敗で・・・秋競馬3連敗中です。4度目の正直はあるのか?頑張れエイシンプレストン!!

負けました。大外のシンボリクリスエスが最後の直線に抜け出して、レコードでの快勝。2着にツルマルボーイ、3着にテンザンセイザが入りました。今回は人気どおりシンボリクリスエスが実力を発揮しました。これからシンボリクリスエスの時代が来るのでしょうか?期待のエイシンプレストンは惜しくも4着に敗れて・・・4連敗。痛いです。


2003・スプリンターズステークス
 2003年GT後半戦が始まりましたね。とうとう始まったかという感じですか。今回は、会社の人に色々と頼まれてたので、同じ馬券は買えないなと思ってじゃあ少し冒険してみようかなと思って買ってみました。

ワイド馬券
 1:テンシノキセキ − 2:ハッピーパス
 1:テンシノキセキ − 5:サーガノヴェル
 1:テンシノキセキ − 8:デュランタル

ビリーヴ、レディブロンド、アドマイヤマックスを外して買ってみたのです。・・しかし結果は、1着8:デュランタル 2着:ビリーヴ 3着:アドマイヤマックスと強豪が上位を占めてしまいました。軸馬テンシノキセキの良い所まで行っていたのに結果は5着・・・惜しかったです。
初戦に敗れて幸先悪しですが、配当もあまり高くなかったので良しとしましょう。次回頑張ります。


2003・宝塚記念
 前半最後のGT・宝塚記念。シンボリクリスエスが6ヶ月ぶりにレースに復帰します。調教などの状態を見ても万全の出来で問題は6ヶ月近く実戦から遠ざかっている事でしょうか?安田記念を制したアグネスデジタルは好調を維持していますが、2200は微妙な距離との事。ネオユニヴァースは、クラシック2冠で古馬と初対戦・・・というのが不安点といえば不安点。ヒシミラクル、タップダンスシチーが気になるところです。
 こう見ると絶対と言われる馬が居ないと言えば居ないので、今回は好きな馬のシンボリクリスエスを軸に勝負します。負けてもこれなら納得行くでしょう。

[今日の馬券]
 2:アグネスデジタル  − 5:シンボリクリスエス
 5:シンボリクリスエス − 6:ネオユニヴァース
 5:シンボリクリスエス − 16:タップダンスシチー

[結果]
 完敗でした。1着は天皇賞馬(春)のヒシミラクル、2着はツルマルボーイ、3着のタップダンスシチーでした。シンボリクリスエスは半年も実戦を離れたいのでレース勘が鈍ったか?直線で1度先頭にたつも・・・結局5着。ネオユニヴァースは最後方からのレースで4着がやっと。アグネスデジタルに至ってはやはり距離が長かったのか13着と完敗。
 やっぱり確実というものは無いですね。競馬はやってみないと分らない。確かにこのレース絶対という馬は居なかった訳ですが・・・高配当狙った方が当たったかも知れませんね。私にそんな馬券を買う勇気は無いですが・・・。


2003・安田記念
 ローエングリン、テレグノシスという人気馬を抑えてアグネスデジタルが東京の長い直線を差しきりました。これでGT6勝目、凄いというしかないです。実はひそかに注目していたアグネスデジタル。というのも今年のフェブラリーステークスで儲けさせて貰っているからなのだけど・・・しかし4番人気だったとは予想以上に人気があったのね。日刊ではあまり注目されていなかったのに・・・。 2着に入ったアドマイヤマックス。流石武豊といった所でしょうか?はっきり言って殆どノーマークでした。直線でローエングリンが抜け出した時にやはり、このレースもローエングリンで決まりかと思ったのだけれど・・・結果は意外な展開になりましたね。

[今日の馬券]
ワイド馬券
  1:ミスキャスト     − 8:ローエングリン
  2:ハレルヤサンデー − 8:ローエングリン
◎3:アグネスデジタル  − 8:ローエングリン

 今回はここ高松宮記念以来6連敗中で迎えた安田記念。もう負けられないので、いつもは買わない1番人気をあえて軸にして、後は好きなアグネスデジタル。あとは1枠の2馬の調子の以前の成績が良さそうなのでその2頭を買いました。テレグノシスは外枠、ダンツフレームは天皇賞(3200)、新潟大賞典(2000)と走っていてマイルGTで勝つのはムリと判断しました。
 結果はフッフッフッ・・・過去2戦分は取り戻しました。あとは春最後のGTの宝塚記念。波に乗り残りを取り戻すぞい!!


2003・日本ダービー
 ネオユニヴァースが皐月賞に続き2冠達成。と言ってもテレビを見ていたわけでもなく結果だけチェックしたので盛り上がりも何もない日本ダービーでした。2着はゼンノロブロイ、3着にはザッツザプレンティが入りました。ゼンノロブロイは判りますがザンツザプレンティは想定外でした。4着にサイレントディールはあと一歩だったのに・・・というのも私が買った馬券はこうだった。

ワイド馬券
 2:スズカドリーム   − 16:サイレントディール
 3:ゼンノロブロイ   − 16:サイレントディール
 9:タカラシャーディー − 16:サイレントディール

1番人気のネオユニヴァースは入れても配当が低いと判断しサイレントディール(武豊)に期待を賭けたのですが・・・4着ですか、惜しかった。まあ来ても12.9−14.5ですからあまり配当が高くないし・・・でも元取れたよー。残念。距離に?の付くサクラプレジデントを外したのは的中したんですがねー。


私的想い馬 コメント
シンボリルドルフ  歴史的名馬にして、私が一番初めに耳にした馬。当時、その強さと来たら半端じゃありませんでした。毎週日曜日のスポーツニュースで放送される競馬の優勝馬はことごとく「シンボリルドルフ」だった覚えがある程、圧倒的な強さを誇り、「皇帝」と呼ばれていた。「シンボリルドルフ」が敗れたりすると、それはもう大騒ぎだった。生涯成績、国内・15戦13勝(7冠)、海外1戦0勝で海外遠征で故障しそのまま引退しました。ちなみに国内での敗戦レースも2位1回、3位1回から観ても凄い馬だったと言う事が分かると思います。
トウカイテイオー  シンボリルドルフ産駒ということで注目した馬です。デビュー負け無しで、皐月賞、日本ダービーを制し、クラシック2冠。ジャパンカップも制したが有馬記念で惨敗しその後故障。そのまま終わるかと思われたが、翌年最後の最後の有馬記念に出走。奇跡の有馬記念制覇で鳥肌が立ちました。
オグリキャップ  地方競馬出身の芦毛の名馬。最後の有馬記念で武豊騎乗で見事に優勝を果した。当時の女性に大人気でこの馬のお陰で女性ファンが激増した。
ビコーペガサス  初めて的中させたGIレース・高松宮記念で本命予想で買った馬。買った理由は、ペガサスという名前が良かったからという単純な理由でした。後で分かったのですがこの馬は他の馬より小型で他馬に挟まれると弱いという弱点があったがこのレースは大外16枠でその実力を遺憾なく発揮し、2着に入り、見事的中させた。当時、1番人気はヒシアケボノという馬でこの馬をあえて外して的中させた事で、俺はセンスあるのではと錯覚したのを覚えています。このレース後1勝も出来ずに引退したとか・・・。
フラワーパーク  初めて的中させたGIレース・高松宮記念の優勝馬。響きが良かったし人気があったので買ったと思う。フラワーパークはこの年のスプリンターズと1200mのGI2レースを制した快速短距離馬。こっちにはあまり思い込みはなかったが・・・・。
テイエムオペラオー  2000年に恐ろしい程の強さで全レースを優勝した名馬。賭け師としてはつまらなくしたとの声も。
メイショウドトウ  テイエムオペラオーのライバル馬。2000年はGTレース全て2着で悔しい思いをしたが翌年の宝塚記念で初めて雪辱したのは有名。
マンハッタンカフェ  テイエムオペラオー、メイショウドトウの96年馬の2強の一騎打ちが始まって2年目の01年、当時の3歳馬の初対決、ジャパンCでジャングルポケットが勝ち、最後の有馬記念でマンハッタンカフェが勝利を収めて、世代交代を目の当りにしたのだ。
シンボリクリスエス  02年の有馬記念でお世話になった馬。騎手、オリビエ・ペリエの豪腕ぶりをまざまざを見せつけられ、あの時は参りましたと口走ったほど。全然関係ないのかも知れませんが、「シンボリ」が付く馬がなんとなく好きなのは「シンボリルドルフ」に今だ心を奪われているのかもしれません。
[番外編]
ミドリマキバオー  白い珍獣、「ウンコタレゾウ」ともいう。アニメの中の白い馬体のデフォルメホースです。人間と話せる珍獣で、このアニメも競馬を始めた一つの理由かもしれません。
サードステージ  「ウイニングポスト」という名の光栄のゲームの初年度に出てくるスーパーホース。この馬はあまりの強さに脱帽。絶対勝てないです。必ず年度代表馬に選出されるほどの強さで、この馬無くして「ウイニングポスト」は語れません。