博士ラーメン
多分、知っている人は知っていると思いますが、鎌ヶ谷駅から徒歩2分の所に「博士ラーメン」という有名なラーメン屋があります。 看板には「タイ国大使館御用達」と書かれていてその名の通りエスニック風料理がメインのレストランです。 えっ?違う「タイ国大使館指定レストラン」だって!! ・・・そうでしたそうでした。(と毎回突っ込まれていたりして・・・(^^;) このお店かなり人気がありまして、芸能人も良く来るみたいで・・・たしか現在広島の緒方選手の奥さん中條かな子さんとか・・・(あとは忘れました)の写真も見せの入り口に貼ってあります。休日の昼間はいつも満員です。 で実際の料理ですが・・・「トムヤンクンラーメン」「エスニックチャーハン」「パイナップルチャーハン」「味噌チャーシュウメン」「特製ラーメン」を食べた事があるのでその感想です。 初めて入って食べたのが「トムヤンクンラーメン」。 その当時「トムヤンクン」がどういうスープが分からなかったので気になって頼んだのですが・・・ トムヤンクン独特と言われるあの酸っぱいスープ・・・なんと表現したら言いのでしょう?でもあの味は一生忘れる事は無いでしょう。その素晴らしい味に僕は誓いました。 「トムヤンクンと名の付く食べ物は一生食べる事はないだろう!!」 とね。あの時は確か3口食べて辞めたのですが、ようするに トムヤンクンに対し僕の繊細な舌は断固拒否をしたのです。(好きな人御免なさい) 次は「エスニックチャーハン」 見た目で白旗でした。丸いチャーハンの上に4分1カットのトマトとスライスしたキュウリが左右対称に並べられて正しくこれは・・・ 「パイナップルチャーハンでないのに見た目パイナップルだよ」 これは同行者も驚いたらしかった。 実際の味付けはスパイスが効きかなり濃い目の味付け・・・タイではこれが普通なのか・・・フォローする訳ではありませんが 「これは、かなりパワフルな味ですが評判どおりに凄く美味いです。」 ただ、我が家は京都育ちの母親の薄味料理に慣れているせいで、半分も食べたら本当白旗でした。 続いて「パイナップルチャーハン」 「エスニックチャーハン」がパイナップルの形で来たが当の「パイナップルチャーハン」はどう来るのだろう?と身構えていたら、やられた!!もう負けました。 「パイナップルを半分に割って実をくり貫いて皿代わりにしてその上にチャーハンが盛られているよ」 チャーハンは「エスニックチャーハン」と同じなのかと不安になった人ご安心を、ちゃんとパイナップルも入っていますので・・・。」 ところでふと思った疑問なのですが・・・ 「パイナップルのお皿が使い回しさえていないよなー!!」 そんなことは無いと祈る限りです。 最後に味は申し分ない美味しさです。 更に続き「味噌チャーシューメン」 料理が来た時、僕の胃袋は撃沈しました。普通のラーメン屋の1.5倍ぐらいの器に器が見えないほど敷き詰められたチャーシューの壁、壁、壁。麺は元よりスープさえ見えないのである。僕は思わず 「俺はチャーシューを食いに来たんじゃない!!」 当然の事ながら、半分食べた所でギブアップしたのです。 勿体無いと言う声が聞こえてきそうですが「それなら食ってみろ!!気持ち悪くなるから」 ようするにこの店の料理は何もかも普通の店の1.5〜2倍の量がでるのです。 最後なりましたが「特製ラーメン」です。 本日始めて食べたのですが例外に漏れず 「壷のような器に入ったラーメン」がやってきました。 たしか一番人気というだけあって味も良かったです。食べ終わって一言。 「一番人気の本当の理由は一番手ごろな量だからだよ!!きっと」 そう、思ったより残さず食べられる量だったのです。 派手派手で口うるさく説明してきましたが・・・最後の一言。 「評判どおりの美味しい料理を出す店ですので是非食べに来て下さい。但し、甘く見ると痛い目にあいます」 いつもゲップをしながら店を去っていくる僕です。(今度こそ制覇してやるぞ!!) 以上。「博士ラーメンを広めよう委員会会長より」 |