平成20年11月3日・4日と夫婦で紅葉見物がてら平湯温泉に出かけてきました。

名古屋を出発し国道41号線をひたすら北上しました、幸いなことに渋滞もなく、山の紅葉そして飛騨川を車中から眺めながらのドライブが出来ました。高山市内は観光客でゴッタ返していました。

そして国道158号線で平湯温泉を目指しました、宿に着くには時間が早かったので新穂高ロープウェイに乗ることにし新穂高温泉へと車を走らせました。(約200Km・5時間)

 
全長3200m、高低差1039m。東洋一のロープウェイです。第1ロープウェイ(所要時間約5分)で鍋平高原までのぼり、そこから徒歩1分の白樺平駅から第2ロープウェイ(所要時間約7分)に乗り、標高2156mの終点西穂高口まで空中散歩が楽しめます。

平成10年に第2ロープウェイのゴンドラが2階建にリニューアルされました。

 

第1ロープウェイ

第2ロープウェイ

     

標高2156mの終点西穂高口

     

     

第2リフトの終点の周りには広場がなく、少し奥へ進むと登山口。(岐阜県側から北アルプスへ入る一般的な入り口らしいです。)

駅舎内に食堂・売店等があります。そして、屋上は展望台となっています。当日は3℃と寒かったです。

     

すっかり晴れれば、展望台から270度のパノラマが見れたのですが、いまいちでした。 

ライブカメラで展望台からの風景が見ることが出来ます

西穂高岳(2909m)わずか数十秒間でしたが山頂を見ることができました。

 

第2ロープ-ウエイの機械室内
     

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天然温泉露天風呂 「神宝乃湯(かみたからのゆ)」また、白樺平駅前には足湯があります(タオルを忘れずに)

足湯

 

 

←10年前まで使用したロープ-ウエイです

 

 

鍋平臨時駐車場(冬季は閉鎖)近くにあったハイブリット発電システム

 

<新穂高温泉駅>

(標高1117m)

第1ロープウェイ

 

 

ロープウェイも最終となり体も冷えてきたので今夜の宿がある平湯温泉に車をまた走らせました。

夕食には飛騨牛のステーキを食べました。口の中に入れるととろけおいしかったです。

写真に収めるのを忘れてしましました。

翌朝は小雨の天気で前日に新穂高に行っていて良かったです。

平湯温泉バスターミナルに寄りましたが季節外れであり閑散としていました、お土産を買い込み帰路に着きました。

帰路は高山まで戻り中部縦貫道路・東海北陸自動車道を使用して帰ってきました。

 

東海北陸自動車道「ひるがの高原SA」

 

 

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