さて、なんで西村氏を擁護するかと言うと、実はこの発言を聞いた時に思った事は 外交カードとして使うならこの発言もアリかもしれない。だったからです。
別に核持つ必要はないんです、発言だけで。そんな発言をしたら、ますます周辺国を刺激するだけだ!と思われるかも知れません。非核保有国に核を持たす口実になる危険もあります。でも、日本が
このような発言をした時、一番非難してくる国は中国、韓国、北朝鮮、アメリカです。
反日教育が徹底されていたり、日本に届くミサイルを保有している国々です(笑)特に中国とアメリカ、「日本は過去にアジアに与えた被害を忘れるな!!」って…
それは、あんたらの事でしょう(笑)
中国はチベットで100万人殺してますし、文化大革命で自国民虐殺してます。その事指摘すると…
内政干渉だ!!と言って怒り出します。やってられません(笑)
日本を非難する時は自分の事は棚に上げて良いようです、うらやましい立場ですねえ。
西村氏の発言が流れた時、中国、アメリカは不快感を表していました。別に構いませんが、
核を捨ててから発言して下さいね(笑)
外交カードとして使うならアリかも?!と、さっき言いましたけれど具体的な使い方としてこのような方法があります。
この事件の起きる少し前に、米議会で核廃絶に関する法案が否決されました。この法案は米国が世界に向けて言い出した事ですから、国際的にものすごい背任行為です。実はこれ、クリントン政権には打撃ですが、米国本体にはダメージはありません。
とりあえず世界各国に対するアドバンテージは維持できますから。つまりアメリカは
「まだ、核を手放す気はない」
…と思いっきり世界に向けてアプローチしています(笑)困ったものです。
ここで日本の例の発言を使います。「日本も抑止力としての核を検討しようかな?」
位で良いです。
この発言は、このような意味合いを持ちます。
言い出しっぺが核を捨ててくれないなら、どこの国も捨ててくれないだろうなあ。なら日本も
国防のために抑止力としての核を持ってもイイよね。
でも核があれば他の国も手出ししにくくなるな、航空戦力もそれなりにあるし…アメリカに守って
貰う必要もないから
もう、沖縄に米軍基地要らないよね(笑)
…となります、米国は焦るでしょうね。少しは真面目に核廃絶を考えてくれると思います(笑)