The Directer of a Kotekitai's Monologue |
コミケ当日、幸い小雨。3日目のオタクパワー恐るべし(笑)正直、今回1日目か3日目か、どちらに参加するか直前まで迷いましたけど、天候に関して言えば正解だったかも知れません(^^)
ゆりかもめの大行列に巻き込まれたらしく、ヘルプをお願いしていた長月くんが入場時間ギリギリに到着…したのですが、全力で走って来たらしく息も絶え絶え状態でした(^^;)今回の彼の「夢」は『マリア様がみてる』本の漢(OTOKO)買いだった筈ですが…早くもHPが半分になっています(笑)、長月くんの「夢道」(ドリームロード)早くも黄信号、『強運』スキルは、やはり自分や猫娘、太郎姉さんが一緒でないと発動しないのでしょうか?!(ギリギリ間に合っていますから、夢破れたバタ福嬢より、ある意味強運ですが(笑))
そんなこんなでコミケ開始。猫娘画の乳たぷーんアルクは、やはり目を引くらしく、これまでより足を止めて見る人が多かったです。猫娘…君やはり天才だわ(笑)
…でもそー言う人は嬉しそーに本を開いた後、ネロや志貴、ロア等のナイスガイだらけの本だと言う事に気付きがっかりして去って行くのですが(笑)…ゴメンネ、エロ無くて。
ウチはギャグと兄貴とオヤジキャラが優遇されたサークルなのじゃよ(笑)
…何でワシ3日目に参加しているんじゃろか…もうちょっと女の子キャラ練習しよう(泣)
昼頃「夢狩人」長月くん帰還…がかなり疲労している模様、やはり前半戦のダメージが効いたのでしょうか?!(それとも3日間連続参加が効いたのか…解りませんが(笑))、今回の夏コミは気温以外はハードな模様。うーむ。
売上は、まあまあ。天候と三日目初参加を考えるとかなり善戦した方らしいですけど。(後から「今回はキツかった」と言う報告を聞きましたから)
3時頃撤収。会場から荷物を送ろうと考えていたのですが、長月君から「帰りに秋葉原に寄って、そこのコンビニで送りましょうよ」との提案があり、それも良いかと思い荷物を持ったまま撤収したのですが…
長月くんの『強運』が発動
水上バスの行列、一回待ちで無事乗れた上(ワシらの後、大行列。しかも会場内の黒猫、ペリカン便、も大行列!!だったらしく完全撤収まで2〜3時間かかった人が大勢いた様です)コミケ会場→秋葉原まで1時間と言う、夢の様なタイムで撤収出来ました。長月くん…君、やはり凄いわ(笑)
秋葉原で長月くんらと別れ、友人のS井君と合流。秋葉原のアレなスポットを適当に愛でた後、万世に肉を食いに行く事に。ここはその筋では有名な店だったらしいのですが(焼肉系だけで10階以上あるビル)自分達は「万世(マンセー)の塔じゃあああ!!(笑)」とゲラゲラ笑いながらネタにするつもりで入店。何せ上の階に行く程、味も値段もグレードアップして行くと言うスパルタンXの塔の様な構造になっていますので…(外から見た所、最上階にはシャンデリアの様なモノが見えました(笑))「最上階は政治家専門かい?!」「ここ絶対味将軍グループの経営だよ!!」…等々、勝手な妄想を膨らませながら入店したのですが
…凄く美味しかったです(ちなみに地下一階(笑))上の階では、どれだけ美味いモノを食わせてくれたのでしょうか?!(まあ焼肉系の店なのに、一番美味しかったのはキクラゲだったのはアレですが)…と言う訳で、二人揃ってネタにするつもりが、味将軍に膝を屈して帰る羽目になりました。…おのれ味将軍(決め付けてます(笑))
その後、バスで帰還、色々ありましたが楽しかったです。来ていただいた皆様、本当にどうもありがとうございました!!
恐ろしい考え、実行。昨日描き上がったペーパー用カットを再利用して、コピー本を作る事に!!やはり新刊一冊では寂しいですから…頑張るぞイエッフー!!…締め切りまでは後、僅か!!…間に合うのか?!
…と言う次元じゃないです(大汗)
…と言う訳でして恒例の修羅場モードに突入、現在あるネタ総動員して勢いで仕上げる事になりました。でも良く考えたら久し振りの「ぷくぷくまるまる」本なんですよね。このシリーズ熱狂的ファン(ごくごく一部に)がいますので、突発本とは言え、うかつなモノは作れません。タイトルには知性とセンスを使うべきと判断し、しばし熟考。結果『アルクのぷっぽかぽー』に決定しました。
…さようなら…知性とセンス
それから、何冊持って行くかで悩む事に。コミケにはオタクパワーでコミケは雨知らず!!…と言う恐ろしいジンクスがあるのですが、今年の夏は全国的に凄まじい大雨でして、このジンクスも遂に破れたらしく、1日目2日目共に「散々な目に遭った」と言う報告が入っていました。大雨だったら、多く持っていっても売れ残るだけですし、何より同人誌は紙製品(汗)場合によっては持ち込む数を減らす事を考えなくてはなりませんので。う〜む。
その後、『アイシールド21』本を求め「戦」に出掛けたバタ福嬢の
「ふふふふふふ…ビッグレインと渋滞で…夢破れましたYO!!(号泣)」
…と言う涙の報告を聞く事に…ご愁傷様です。
猫娘様にアシストして貰い、コピー本、何とか完成(猫娘様ありがとうございました)。さーていよいよ明日!!どうなりますか…?!
夏コミ対策にペーパーを作る。…コレが予想外に上手く描けてしまい、恐ろしい考えが頭に浮かんでしまい悩む。…う〜ん、どうしよう(汗)
先日の『看護婦イベント』の素晴らしさを伝えて回った所、猫娘からアンビリーバボーな情報が
「そう言えば…ナースキャップ(帽子)って廃止されるらしいよ」
……Σ(゚ロ゚;)
「…うぞ?!まぢで?!」
原因は「不衛生」だからだそうです。何でも、洗濯する暇があまり無いからだそうで…(看護婦の制服は持ち帰り禁止らしく、洗濯は病院内でやらねばならないから。激務が続くと洗濯どころじゃないため)ナースキャップがずれると、帽子や髪の毛に触るため、衛生面に不安が生じる…が理由だそうですが。本当は髪の毛をまとめあげたりと、衛生面には貢献していた筈なんですが…時代の流れには勝てませんね…とほほ。
…って、納得できるか馬鹿野郎!!
ナースキャップのない看護婦?!袴を穿いていない巫女さんみたいなモノですよ!!コアファイターの無いガンダムですよ!!アムロをア・バオア・クーで戦死させる気ですか!!ええい!!貴様じゃ話にならん!!代表を出せ!!
…すみません、また取り乱してしまった様で…はーふーはーふー(深呼吸)しかし、戴帽式(ロウソクを持った初々しい看護学生が、卒業の証としてナースキャップ賜る、地球上で最も神聖な儀式の一つ)とかは、どうなるのでしょうか?!もしこの儀式が廃止される様な事がありましたら、後年の歴史家にタリバンによるバーミヤンの石仏爆破に匹敵する悪行として記載される事はまず間違い無いと断言しましょう(えー
もはや人類存亡の危機ですね、コレは!!どうやら聖戦(ジハード)の時が来た様です(もう、何がなんだか)
え…患者の命?!何?!ソレ?!
今日は第3回映画オフでした。今回はメイド喫茶に突入後、大須を散策。最後に龍平映画『ALIVE』を観ようと言う、実に有意義かつ知的好奇心が満たされるツアーです。満漢(おとこ)全席再び、と言った所でしょうか(笑)
名古屋でたなひろさんと合流後、当初の予定通り、お馴染みのメイド喫茶『M's Melody』へ。実はココは月に一度特別イベントを行っていまして(時々制服が変わるのもその一環)今回はメイド服ではなく看護婦なのです。
実は…自分は気合の入ったナース好きでして…それでも今回あまり行く気は無かったのですが、長月君の
「修さん…ナースですよ…行かなくて良いのですか?!このチャンス逃したらもうありませんよ…ふふふ」
…と言う全くもって正しく素晴らしい助言悪魔の勧誘に屈し、結局行く事になりました。…いやコレはあくまでナースを愛する者として、まがい物のナースだった場合に人誅を加えるため、やむを得ず行く訳で…KKK団(国際・看護婦・機関)の一員として仕事で嫌々行く訳ですよ?!自腹で。
それで感想ですが…
めっちゃ至福(*´Д`*
…でした(笑)ええ、もお。
いや「看護婦」として見た場合間違いだらけなんですけどね(笑)ただ、白ナースでもピンクでも、ましてや水色のナース服でもなく…
ナイチンゲール型・野戦病院看護婦
だったんですよ!!白フリルナース!!地味なナースキャップ!!白のタイツに官製支給品臭漂う黒皮靴!!いえふー!!いえふー!!イエェフウウウウウウウウウゥゥ!!(狂喜乱舞)
他にも、メニューの方も真っ赤に染まった血染めリゾットとかアイスにジャムで十字が描いてある赤十字アイスなど、全体的に洒落が効いていて良かったと思います(笑)…と言うか今回初めて「個人的に当たり」の制服でしたよ、三度目の正直です(つд`)
ちなみに現在は看護婦の事を男女問わず『看護師』と呼ぶそうですが…んな事ぁ知りません。看護婦さんは看護婦さんなんです!ナース様なのです!!看護婦の皆様を自分は尊敬していますよ!!男女差別?!何がです?!「看護婦」の仕事に誇りを持って、長い間、医療の最前線で頑張って来たプロに対するそれこそ差別ですよ!!ああ…!!もう!!自分が絶対王政を敷いた際にはこんなふざけた法案を通した奴等を八つ裂きに…(以下、上品かつ華麗で論理的な罵詈雑言が続く)
…失礼しました。この話題になるとつい、我を忘れてしまいまして…はーふーはーふー(←深呼吸)。今回のイベントは、看護婦好きと言う自分の趣味抜きにしても、細部まで面白く成功だったと思います。こう言った面白いミニイベントでしたら、またやって欲しいですね。
ちなみに、たなひろさんに「そう言えば東京のコスプレ喫茶では、ミニイベントで眼鏡OLがあったらしいですね」…と話したらこの世の終わりの様な顔をされました(笑)…痛恨の極みだった様で…名古屋でもあると良いですね(笑)
大須を散策後、今回のメインイベント『ALIVE』を観に行きました。[versus]で邦画の新境地を開拓した北村龍平監督が、どんな世界を撮るのか?!期待と不安(龍平ですから(笑))でドキドキしながら観ました。感想は
意外に普通の映画
でした。誤解の無い様に断って置きますが『原作モノ』としては、それなりに良く出来ているのです。特に、絵柄に独特の魅力と圧倒的迫力を持つ高橋ツトム氏の原作に真正面から立ち向かい、及第点レベルの映画を撮った事に関しては賞賛にすら値すると思います。
…でもね
我々は北村龍平にそんなもの端から期待していなかったんですよ(笑)アクション一流!!シナリオ五流!!コストパフォーマンス超一流!!(低予算B級映画ですから(笑))の超荒削り感が北村映画の魅力であり、我々はそれを期待していたのですよね。何せ、[versus]は、ロングコートなびかせつつ「戦わなければ生き残れない」とうそぶき、日本刀と拳銃で敵を虐殺して行く脱獄凶悪犯のお話ですから(笑)(それを追う刑事のキメ台詞は「皆殺しだあっ!!」…逝っちゃってます(笑))そのノリを期待して「うおー!!龍平の新作じゃー!!今度はどんなプチ北斗の拳を見せてくれるのですかあああぁ?!」…と、鼻息荒くして観ると恐らく肩透かしを食うと思います。
まあ、良くも悪くも原作に縛られた映画でしたね。原作ファンにはオススメ出来るのでは…と思います。
映画終了後、恒例のファミレスでオタトーク。長月くんの用意したM@Dアニメを観てゲラゲラ笑い、「リベリオン」上映会について熱く語りつつ解散。たなひろさん、長月くんありがとうございます♪今回も特濃で楽しかったですよ(笑)
次の映画オフは恐らく「英雄」か「地獄甲子園」でしょうか?!うわあ…また特濃な匂いが(笑)
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