鼓笛隊血風録
★コレはサークル鼓笛隊代表
三村守修司の日々是平和を目論むラジヲの時間である。
The Directer of a Kotekitai's Monologue

10月3日

長月くんが名古屋のコミックライブ行くと言うので、くっついて行きました。今回、行く気は無かったのですが久し振りに拝屋が参戦すると言うので、冷やかしに行ってやろうと言う気持ちもありまして(笑)

現地到着、チケットが無いので、時間まで長月君にノートパソコンで『イース6』のデモを見せて貰いました。うん…中々良いですね。特に音楽は往年のJ.D.Kバンドの雰囲気を漂わせており、凄く良かったと思います。でも推奨スペック高過ぎ…わしのマシンじゃ無理です(泣)

11時に無事開場、拝屋のサークルに突撃。時期が時期だけにもう少し混むかと思いきや以外に空いていました。御剣コスがいたよ!!…と盛り上がったり、たなひろさんは仕事で来れないってと『リベリオン』メイツの不参加に寂しい思いをしたりと、まったりと過ごしました。

それから名古屋太郎姐さんがいて驚きました。24日に『サモンナイト』オンリーイベント開くのに…大丈夫ですか?!と質問すると

名古屋「参加予定をチラシに書いてしまった以上参加しないとねえ…ゴメン本当はマジ辛い(泣)この時間があればコピーが!!裁断が!!うううううううううううう(泣)」

…ご愁傷様です。

とりあえず参加者に配るカードの裁断を手伝い軽く会話、没になった面白企画や、壮絶な裏話を聞かせていただきました。

ちなみに同じ日、同じ会場で『マリア様がみてる』オンリーがあるそうで…ただでさえ人気赤丸急上昇中の『サモンナイト』あの小さい会場を思い出すと当日一体どうなることか寒気すらしました。いやーやっぱイベント運営って大変ですわ(大汗)(後日ギリギリ無事終了させた事を聞きました。流石太郎姐さん!!イベント運営の名人!!ヤン艦隊のフィッシャー准将!!(えー))

あと、最近コスプレ広場にプロのカメラマンによる簡易撮影所が出来います、後で背景を合成できる様ですがコレって面白いですよね。アイドルのコスプレ写真とか見て不満なのは、背景は青一色とか、無駄に露出の高い服+安っぽい布しか使っていなくて、どーしてもイメクラとか風俗臭さが全開なんですよ。とにかく可愛い女の子にコスさせれば食いつくだろ、いえっひー」と言う安っぽい意思が感じられるのが嫌なんですよね…

背景を少し合成させたり、ポーズに少し変化を加えるだけで随分見栄えが変わるので、もう少し頑張って欲しいなあと思っていたのですが、この様に後で合成を指定できたりするのは面白いですね。それだけで(背景が合成丸分かりでも)高級感が上がった気がしますから。

実はコレ漫画も同じなんです。無闇やたら入れれば良い訳でも無いのですが…背景がちゃんと描いてあると漫画のグレード(見栄え)がグンと上がるのです。同人屋とプロの原稿の違いはココにあると言っても良いくらいで…(美少女同人の方の原稿を見ると分かり易いのですが、人物には力が入っていても背景やパースはおざなりだと途端に安っぽく見えるのです)

まあ、何にせよ「こだわり」や「美学」のある無しは大きいです。最近同人市場やオタク文化が(かなり)注目される様になって来ましたが、この辺の美学にもスポットを当ててくれたら良いなあ…とも思います。きちんと理解すれば研究対象にもなる様な本当に面白い文化だと思いますので。

終了後、拝屋、長月君とかっぱ寿司で食事、楽しかったです。また遊んで下さいね(^^)

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