R&B・ソウル・クラシックス・オンライン

コン・ファンク・シャン

CON FUNK SHUN

Con Funk Shun 7 (1981) Mercury

コン・ファンク・シャンは、サンフランシスコ近郊のヴァレーホ
で結成されたファンク・バンド。リード・シンガーは、マイケル
クーパー。サウンド面を担うのは、フェルトン・パイレット。両者
の双頭体制で、70年代〜80年代にかけて大きな成功を収めました。

コン・ファンク・シャンのサウンドは、初期のファンキーソウル
に始まり、エレクトロ・ファンクからアーバン・コンテンポラリー
路線へと変化していきます。どの時代にも各々の良さはありますが、
ここでは中期の代表作をご紹介します。アルバムの全体を貫くのは、
軽快なライト・ファンク。加えて、2曲あるスローバラードも充実。
ミディアムの名曲 "California1" がラストに映える名盤です。