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ハミルトン・ボハノン

Hamilton BOHANNON

Summertime Groove (1978) Mercury

ハミルトン・ボハノンは、70年代〜80年代に活躍した男性歌手。
元々はドラマーで、スティービー・ワンダーのバックバンドに抜擢
されたのがはじまり。やがてモータウンのハウス・ミュージシャン
となり、数々のヒットに貢献しています。

独立の転機は、モータウンのロサンゼルス移転。同行を拒否した
ボハノンは、自らの名を冠したソロ・プロジェクトを立ち上げます。
ご紹介した作品は、ボハノンにとっての代表作。モータウン時代か
ら交流のあった女性歌手キャロリン・クロフォードを前面に起用。
テンポの速いディスコ・ファンクが基本ですが、滑らかなバラード
も1曲あります。