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レオン・ヘイウッド

Leon HAYWOOD

Come And Get Yourself Some (1975) 20th Century

レオン・ヘイウッドは、ソウル・ミュージックの黄金期に活躍し
たミュージシャン。60年代には、サム・クックのツアー・バンドで
キーボードを担当。80年代には、カール・カールトンのヒット曲、
"She's A Bad Mama Jama" を作曲。両者の中間に、ソロ歌手とし
ての作品群があります。

レオン・ヘイウッドのヴォーカルは、素直なテナー・ヴォイスが
持ち味。サザン・ソウルを背景に、モダンなアレンジで装っていま
す。ご紹介したアルバムは、70年代の代表作。レオン・ヘイウッド
のセルフ・プロデュース。甘いささやきから、熱いシャウトまで多
彩な内容。ソウルのエッセンスを、一枚に凝縮した力作です。