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ヴァル・ヤング

Val YOUNG

Seduction (1985) Gordy

ヴァル・ヤングは、デトロイト生まれの女性シンガー。ジョージ
クリントンに見出されて、ブライズ・オブ・ファンケンシュタイン
のバック・ヴォーカルを務めたのが始まり。以降、ロイ・エアーズ
ギャップ・バンドの作品にも華を添え、注目を集めました。

ヴァル・ヤングのソロ・デビューは、リック・ジェームスとの出
会いがきっかけ。完成したアルバムは、もちろんリック・テイスト
パンク・ファンク・スタイル。プロデューサーは、リックの他に
リーヴァイ・ラフィン・Jr とフレッド・ジェンキンスのコンビ。よ
く伸びる歌声は、存在感たっぷり。ブラック・マリリン・モンロー
のキャッチ・フレーズに恥じない、色香漂うヴォーカルです。